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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPハーレクインコミックスハーレクインコミックスハーレクインハーレクイン帰らざる日々帰らざる日々 1巻
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作品内容

クラブ歌手のジュリーは、一流クラブに呼ばれてローマを訪れた。かつての恋人リコの生まれ故郷だ。激しく愛しあうふたりは、彼の祖父に無理やり別れさせられたのだった。その時の息子がもう7歳になることを、リコは知らない。そしてここローマで、再び彼と会うことになるなんて! 8年の月日はリコを冷酷無情な人間に変えていた。そしてジュリーは驚くべき真実を知らされる。ローマに彼女を呼んだのはリコであり、その目的は復讐にほかならないということを!

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 帰らざる日々 1巻

    500pt/550円(税込)

    クラブ歌手のジュリーは、一流クラブに呼ばれてローマを訪れた。かつての恋人リコの生まれ故郷だ。激しく愛しあうふたりは、彼の祖父に無理やり別れさせられたのだった。その時の息子がもう7歳になることを、リコは知らない。そしてここローマで、再び彼と会うことになるなんて! 8年の月日はリコを冷酷無情な人間に変えていた。そしてジュリーは驚くべき真実を知らされる。ローマに彼女を呼んだのはリコであり、その目的は復讐にほかならないということを!

レビュー

帰らざる日々のレビュー

平均評価:4.3 11件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0)
    さーさん 投稿日:2022/4/2
    作者買いです。 ヒーローの祖父に脅され恐怖を覚えたヒロイン。 そりゃ、怖くてヒーローに接触出来ないよ。 それに比べてヒーローは置き手紙やヒロインへの手切れ金があったとはいえ、裕福な身分なんだからヒロインに接触して直接事実確認出来るよね 。それもせず勝手に逆恨みして怖い怖い。結局、祖父の悪事もスッキリ解決してないしモヤモヤ残る。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 帰らざる日々を許し癒しの明日への日々を
    suuyanさん 投稿日:2017/6/22
    格差社会による階級違いの恋。悲恋にはつきものですが、この先生の感情表現の切り取りの素晴らしさには右に出るものがありませんね。「泣かせてやろう」という作者側の意図のままに完敗です。涙の物語。しかし、冒頭から疑問が私の中に湧いていて それが最後 まで拭いきれず、没頭できませんでした。たった1枚の手紙だけで8年…とか長すぎ…。ジュリーが本気で歌手になることだけが重要なら、金持ちのリコと別れる理由に説得力がない。それをリコが信じたことに リコの理解力が疑問だ。けれども作中、リコが息子をよこせとジュリーに迫りますが、一貫しておらず次には裏切ったことを責める。そういう右往左往するところは「愛」が心の奥底に残っているのだと感じさせる切なさが伝わってきて好きです。終わりにはリコにそっくりなゲイリーがジュリーの下で育ち、リコとの対面となったことで 過去の誤解を悔やみ、新しい明日への希望の日々を感じさせているのですね。 もっとみる▼
  • (5.0) 良いです
    いちごさん 投稿日:2017/2/24
    お互い好きなのに別れさせられてヒロインは一人でお腹にいた子供を育てますが8年後再会した時ヒーローはヒロインを誤解していていて・・・。ヒロインが一途にヒーローの事を思っていたのがよかったです。
  • (5.0) すごく良かった!
    kosiさん 投稿日:2015/8/25
    ヒーローもヒロインも互いにすれ違ったり、誤解したりしますが、二人の心情を考えると理解も出来るので、読んでいて凄くヤキモキする部分も多いです。
  • (4.0) 手切金で別れの手紙を書かされた辛い過去
    romance2さん 投稿日:2017/2/18
    引き裂かれてそれっきりになった若い恋人同士、彼女のお腹には赤ちゃん。HQに限らずとも古今東西悲恋の代表的なパターン。HQでは、別れた男女がまた会う。取り返しのつかないような別離であろうと、まだやり直しの効く結末を迎え、一つ一つの悲恋をハピエ ン転換してくれる一種リベンジ恋愛を展開してくれる。 このストーリーも傷つき憎みそれでも片時も忘れたことはない、そんな二人と、その二人の愛の証の存在の、HQあるあるパターン。しかも、ストーリーにはそれは変、というアラもある。 頑張って生きてきて、やりたかったことを努力で掴み取った今がある。 引き裂かれてもずっと好きだった人と、いい形ではなかった再会でも、ずっと会いたいと想い続けた人に出会えた。相手が会いたかったよだなんて言ってくれなくても、その反対のハードなご挨拶であっても、これでかなり、悲恋要素一杯だったストーリーの前提に別の空気が入ってきた。 貧しかったけれど幸せ一杯だったあの頃には知り得なかった相手の幼少期の事情も、この再会がもたらした情報。 二度に渡って涙を流すリコは、感情が豊か。それ故に騙されたと思って傷つき、怒り、憎しみをヒロインに返した。そして、それでもヒロインのことを愛し続けていた。二人は心の奥で求め合っていた。 こどものことをなにも考えていない彼の祖父と部下、そんな血は要らない、とばかりに。母子もろとも邪険にされたという、ありがちな話なので形は一見オーソドックスなのだが、ずっと好きで居続けたヒロインの愛の勝利。純粋な愛にかなうものはない。 二人を悲しい破局へと追いやった張本人、自称弁護士の犯罪行為と、そんな仕打ちを命じた彼リコの祖父のむごいやり方が、真実が明るみになって糾弾されるシーンがなかったのが、読者的に悔しさ残る。 引き裂かれた愛のリベンジのほうが叶ったのだから、過去は過去のこととしてもういいじゃないか、とは、割りきれない。 もう取り戻せないものを思うにつけ、登場人物たちに代わって残念で残念でならないのだ。 まさに、「帰らざる日々」だから。。。しみるタイトルです。 もっとみる▼
  • (4.0) 泣けるー
    うにうにさん 投稿日:2018/1/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 妊娠して幸せな2人が、ヒーローの祖父に引き裂かれて8年後。誤解からヒーローはヒロインを憎んでるし、ヒロインは秘密を打ち明けたいし、もう読んでて切なくて。最後はバタバタっと終わっちゃったけど、泣けました。でも、8年前のヒロインへの仕打ちは犯罪だわー。あれはさらっと流していいのかな? 続きを読む▼

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