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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ集英社クイーンズコミックスDIGITALココハナ花に染む花に染む 1
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作品内容

比々羅木神社の息子・圓城陽大は兄・陽向、従姉妹の雛と共に弓道に励んでいた。神社の隣の畳店の娘・宗我部花乃は、陽大の流鏑馬姿を見て心を打たれて弓道を始め、現在は圓城兄弟と共に倭舞中学の弓道部で弓を引く日々。しかしある日、比々羅木神社の宝物殿から出火、その中には……!?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全8巻完結

  • 花に染む 1

    398pt/437円(税込)

    比々羅木神社の息子・圓城陽大は兄・陽向、従姉妹の雛と共に弓道に励んでいた。神社の隣の畳店の娘・宗我部花乃は、陽大の流鏑馬姿を見て心を打たれて弓道を始め、現在は圓城兄弟と共に倭舞中学の弓道部で弓を引く日々。しかしある日、比々羅木神社の宝物殿から出火、その中には……!?
  • 花に染む 2

    398pt/437円(税込)

    「花乃は 僕の親友」。花乃は、陽大のその言葉が何よりも嬉しかった。誰よりもそばにいたかった。しかし、火事で家族を亡くした陽大は心因性ショックで心神喪失状態となり、関西のケア施設へあずけられたきり、音信不通に。数年後、再会した陽大は花染町でまったく新しい生活を築いていて――
  • 花に染む 3

    398pt/437円(税込)

    「花乃も 見ていたのか?」 全ては、あの火事の日。淡い恋も、若い命も、未来も、思い出も、全てを焼き尽くした炎。花乃は、その残り火がまだ陽大の中でくすぶっていることを知る。そして、陽大に想いを寄せる楼良に弓を教えているうちに花乃は自分の心の変化に気付いて── 激動の第一部、完結!
  • 花に染む 4

    398pt/437円(税込)

    陽大が楼良を自宅に連れてきたことにショックを受ける花乃。同時に「大切な何か」を忘れていることに気付いて、記憶を紐解いていく。陽大は よく笑う子だった。陽向・陽大兄弟と共に弓を引いた。三人でたくさんの時間を共に過ごし、たくさん笑った。あの日、陽大に何があったのか。何を知り、何を思ったのか── 新章、回想編スタート!
  • 花に染む 5

    398pt/437円(税込)

    家族を亡くし、ショック症状で放心状態の陽大は、関西のケア施設に預けられ、そこで不思議な少年と出会う。一方、残された花乃は、弓道を続けているが、大きな壁に直面して苦しむことに。離れていた時間、知ることの出来ない気持ち。それでも、過去を辿ることによって「大切な何か」を思い出した花乃。それぞれが秘めた想いが、ゆっくりと動き出していき──
  • 花に染む 6

    398pt/437円(税込)

    私は、彼を守る人になりたい―― その想いは、恋ではない。陽大の「親友」という言葉が、何よりもうれしかった。大切だから、守りたかった。 少年の頃、火事で両親と兄が死んで心身に深く傷を負った陽大。花乃は、その忌まわしい記憶を過去ごと封印し、花染で新しい生活を営む陽大のそばで暮らしていた。そんなある日、火事の放火犯が捕まったと連絡があり…!? 急展開の第6巻!
  • 花に染む 7

    398pt/437円(税込)

    花乃が大前、楼良が中、雛が落。弓道の全国大会に3人でチームを組んで出たいと願う雛。花乃も雛のその想いに、中学時代、陽大と陽向とともに組んだチームの思い出を重ねていた。陽大の逆鱗に触れてマンションを追い出された楼良は、彼が生まれ育った町・倭舞に行って陽大の過去を知って意外ともいえる行動に出る。そしてそんな中、雛が率いる茴香女子大学弓道部で、全国大会の出場メンバーの選出が行われ…!? 激動の第7巻!
  • 花に染む 8

    398pt/437円(税込)

    いよいよ、全国大会の開催地・伊勢神宮へ。花乃、陽大、雛、楼良──この特別な地で、それぞれが乗り越えるべき試練に立ち向かっていく。何を得、何を失い、何を知って、何を思ったか。花びらが舞うように、おのおのの心に舞い降りてきたこたえとは。そして物語は、花染駅から5分のところにある、あの場所へと帰結していく── 万感胸に迫る、シリーズ完結8巻!

レビュー

花に染むのレビュー

平均評価:4.6 63件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (2.0)
    ちょびさん 投稿日:2023/12/15
    先生の作品初めて読みました。 独特の世界観で引き込まれるものがありますね。 話の流れは難しい感じですが、じっくり読みたいです。

高評価レビュー

  • (5.0) 弓道
    romance2さん 投稿日:2022/4/28
    まだ4巻目だが、20、22、24話が気に入ってしまいそれを書き留めておく。それは、私が花乃サイドでどうしたっていろいろ願ってしまい、雛さんやロウラさんのことがどこか胡散臭く見えててしょうがないから、そういう面倒臭いシーンから離れてる感じのす るシーンだからかもしれない。 息を止めて集中して見守ったり、団体戦で静かに呼吸を合わせる登場人物達が、弓道の試合のなかにいる。それがくらもち先生のタッチで漫画で見事な表現で迫る。 いつでも、以前の作品を突き破って別の作風に挑戦し続ける、くらもち先生。ピカソや北斎も、一度確立したかに見えるものをあっさり変えてきたように。くらもち先生の創作姿勢も巨匠の画風変遷をたどるよう。 現状に満足しない先生の大きさ、本作でも健在。 すごいことだと思う。 読み終わるのが楽しみだ。 読み終わってーー 陽大のことをよく見ていてよく感じ取りながらも、微妙に距離を保って、混ざり合わりはしない立ち位置にいる花乃、雛、楼良の3極構造。陽大もまた3人それぞれのキャラをよく掴んでいる。さらりとした花乃は彼から強い拒絶はされないが、他の二人は拒絶されもし、より異性ポジションのハプニング(?)もある。キャラ達自身はそれ程強く意識していないとしても、対比しうる一種の強み(武器)は三竦み配置がされ、読み手の自分に、ある種の難しい緊張感を終始持ち込んでくるストーリー。3人3様で彼女らは、時に遠回しに、また時にストレートに、陽大と関わり、彼のほうは本当に僅かずつ、彼なりに事件の傷から抜け出していく。読み終わった今、読み手の緊張は解かれるのだが、あらゆる意味で記号的なほど極端に対照的だった3人が、これからどう彼に向き合うか、まだ続くと予想される、彼と彼女らの、訣別しそびれた或いは解消し損ねた或いは曖昧に引き伸ばした、4角の関係は弓を引き続ける限り、張り続けられるようだ。 弓道が好き、以外の理由で弓道をやっているようにも受け取れてしまうが、本作品に占めている弓道は4割といった体感。そのため、弓道シーンの静けさ、的に射る瞬間の画像、試合の空気が、行ったことないのに知った気がしてくる。 もっとみる▼
  • (5.0) 癖になる作風
    ろろさん 投稿日:2017/1/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 以前1巻を無料で読んで、先日に最終巻まで一気読みしました。だからなのか1冊の小説を、1本の映画を観たような感覚。 展開、人物像、描写の受け取り方が読者によってこんなにもばらつきがあるのも珍しい。 個人的には花乃と陽大の関係は、いつか陽大が「花乃は特別な人だからどんな花乃も受け止める」と言っていたように、花乃が望めば恋人に、花乃が親友という形を望めば親友のままなんだろうかなと思いました。 「親友だと言ったら笑ってくれた」 この一言がこの物語をつくってきたのかな。この一言が陽大の行動の源だったのだろうし。 途中の陽大のローラに対しての強気な態度がどうしても亭主関白なそれに見えて苦手でした。 けれど陽大にとって花乃がいかに大事な存在かというのを最後理解して納得。そして登場人物たちの様々な形の絆や結びつきに感動。 花乃は無表情だけど素直な性格でずっと好きなキャラでした。蘇我部かっけーなって言葉にめちゃくちゃ頷いた(笑) 続きを読む▼
  • (5.0) 駅から5分の方が先に描かれたはずなのに
    沈丁花さん 投稿日:2021/6/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 正解が知りたいと思うのは下世話でしょうか? いろんなことを読者が其々想像すれば良いのでしょうが、胸がズキズキする感じが取れません。 自分を落ち着かせるために、前半では西行法師の歌を調べたりして…。 後半でその歌の意味は出てくるのですが、「花を美しいと思う気持ちが残っていると自覚する事」その言葉が、「陽大」を現実世界に連れ戻してくれたのでしょうか?…、それでも、「花乃」が「いつも雛さんが優先だった」…と思ったその先は…? う〜ん、やっぱり解りません。 ただ、比々羅木神社の総代さん達が陽大を迎えに行き、田路とも和解し、地元の倭舞に帰っていくのではないかという結末を勝手に想像したりしています。読後に余韻がいつまでも抜けません 『駅から5分』が先に描かれたはずなのに、こうもリンクしているとは…。 両作品を読み返しながら無限ループの様に、私はいつまでも「花染町」から出られません。 続きを読む▼
  • (5.0) おもしろい
    ささきさん 投稿日:2016/1/9
    登場人物たちの個性や問題がリアルで興味深いです。 例えば花乃ちゃんは陽大への想いは恐らく恋愛感情なのですが、どこかこじらせてしまっており、想いや自分の性に蓋をしてしまっています。 陽大にしても、真の目的は何なのか、また、誰をどういう 風に想っているのかはいまいち掴めません。 さすが大御所のくらもちふさこ先生というだけあって、伏線のはりかたやミスリードが巧みです。 最初にこの「花に染む」だけを読んだときは花乃ちゃん視点ということもあり、そことくっつくのかなーとも思ったのですが、別作品の「駅から5分」を読むと、陽大の相手は水野ろうらなのか、鄒なのか、どうとでもとれる作品だなと思いました。 まだ、花乃ちゃんは自分の想いに自覚はしていませんし、陽大と水野さんとの期限とはなんなのか?また、兄の存在や鄒の母など謎な部分が多くあります。 続刊が楽しみです。 もっとみる▼
  • (5.0) 久しぶりに良い漫画を見つけました。
    ABCさん 投稿日:2020/7/20
    ずっと前に一巻だけ試し読みして、暗い話かと読まずにいたのですが、賞を取ったことや、お勧めされているブログを見て、読んでみました。 大変気に入りました。 凄く昔、小学生の時に叔母の本棚でくらもちふさこさんの漫画を読み、「わずか1小節の ラララ」などを気に入っていました。 「わずか…」は男のふりをして女の子が活躍して恋に落ちたりする話ですが、きっと昔は斬新で、その人が書く話は、やっぱり斬新でした。 単純ではない人の感情や変化を、こんな風に漫画で書けるのかと。文学だと思いました。が、漫画だから読みやすい、共感したり、のめり込みやすい、やはり女性目線だからトキメキもあります。 あー、面白い!という巻と、どうなるの??何を思ってるの??という巻があり、他の方の感想のように読み出すと無限ループになります。 結局紙でも読みたくなり、買ってしまいました。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

好きって単純じゃない
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
「駅から5分」を別の視点で描いた作品です。セットで読むとより楽しめます。ラブストーリーなんだけど、単純な恋愛モノではありません。主人公の恋愛を応援するというよりも、複雑な人間模様をハラハラしながら追いかける作品です。読みごたえあり!!

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