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茅島氏の優雅な生活2~英国旅行編~ 1巻
1巻完結

茅島氏の優雅な生活2~英国旅行編~ 1巻

600pt/660円(税込)

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作品内容

由緒ある家柄と莫大な財産をもつ茅島氏は 生きることに怠惰で孤独な資産家。 そんな茅島氏が初めて欲しいと望んだのは 地位も財産も持たない傲慢な庭師だった!ふたりきりの英国旅行編に加え、描き下ろし漫画「いつも、しあわせ」 小説「小泉柾木による茅島氏との邂逅談」も収録。庭師×富豪。茅島氏の謎に包まれた私生活と 情熱的な恋愛について。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 茅島氏の優雅な生活2~英国旅行編~ 1巻

    600pt/660円(税込)

    由緒ある家柄と莫大な財産をもつ茅島氏は 生きることに怠惰で孤独な資産家。 そんな茅島氏が初めて欲しいと望んだのは 地位も財産も持たない傲慢な庭師だった!ふたりきりの英国旅行編に加え、描き下ろし漫画「いつも、しあわせ」 小説「小泉柾木による茅島氏との邂逅談」も収録。庭師×富豪。茅島氏の謎に包まれた私生活と 情熱的な恋愛について。

レビュー

茅島氏の優雅な生活2~英国旅行編~のレビュー

平均評価:4.6 87件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 攻めのこと嫌いになる人も居ると思います
    かいなしれいなさん 投稿日:2023/10/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 わたしは小説初見時、攻めのことちょっと嫌いになりました。それでも好き…離れるなんて、考えられない!という感じでしょうか。本当に酷い攻めです。新婚旅行で、元彼と引き合わせるとかちょっとデリカシーないですよね。多分、攻め的には本気でどうでもいい、というか、昔のことなんでしょうね。それをいつまでもこだわっているのは私だけ、という茅島氏の気持ちを追体験させられる感じで、憎い構造になっております。茅島氏もはっきりと口に出して不平不満を言う感じではないので、余計に辛いです。ケンカにすらならないこの感じ…。でも、攻めは攻めで色々考えがあって連れてきたことはわかります。海外なんで単純に顔見知りがいた方が色々と便利もいいですし、今更元彼と、どうこう、みたいなのありえないんだろうし。何より素敵なところなんでしょうね、きっと。じゃなかったら、わざわざ連れて行きたいとは思わないんだろうし。と、攻めに対する気持ちがいつまでもグラグラする2巻。それでも、やっぱり好き。攻めが受けのこと大好きなのは知ってるからね…体調も心配だし、攻めは受けのことばっかり考えてるよ…泣かないで〜〜!!!ていう団扇心の中で掲げてました。モヤモヤしつつも、なんども読み返してます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 美しい…
    yukioさん 投稿日:2013/7/12
    茅島氏シリーズ第2弾です。 1を読まれてからの方が、関係性やそれぞれの人物の性格、状況がわかっていいと思います。 1〜5話 茅島氏は元家族で、莫大な財産を相続した、しかも妙齢で見目麗しい名士なので、やはり妙齢の娘を持つ名士は、色々画策 するわけです。 その中の1人は、多少強引過ぎるり方で、自分の次女とあわよくばな状況を作ろうと英国式庭園のある別荘へ招待し、庭師の彼とケンカ中の茅島氏はすんなりその招待に乗っかるのですが…。 この次女が実に魅力的BL作品に出てくる女性の中でも上位に入ると思います。聡明な彼女は、彼女の幸せをしっかり掴みます。茅島氏は相変わらず、呼びつけた彼とです。 6〜12話 茅島氏を英国旅行に連れ出した、庭師の彼。 彼の運命を変えた学生時代の旅行の跡を辿りつつ、最終的にその時一緒に旅をした友人シンゴとその恋人レスリーが営んでいるBBに行くのですが、現地係員などいず、車をレンタルしての旅なのに、全く臆することのない2人(しかも茅島氏は初海外!)、さすがっス。 彼は久々の友との再会で盛り上がっているのですが、茅島氏は何だか終始浮かない顔…。 ここでは、庭師の彼の昔の行いがわかります。 う〜ん、遊んでいるゲイはハンパなく遊ぶんだなぁ雨降って地固まる、です。 13話、茅島氏が彼と、ディ○ニー○ンドのアトラクションに仲良く並んでいる妄想を駆り立ててくれます… なが〜くなりましたが、一言、茅島氏は可愛い ガタイのいい彼の胸に、茅島氏がスッポリ入っちゃうとこがもう溜まりません 茅島氏シリーズは第3弾で終わるようなので、惜しみつつ、配信が待たれます。 もっとみる▼
  • (5.0) 表題作のみ!「茅島氏」シリーズ 2
    nekoさん 投稿日:2020/3/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 「茅島氏の優雅な生活」〜「茅島氏の優雅な生活2〜英国旅行編〜」〜「茅島氏の優雅な生活3〜プロポーズ編〜」と続く「茅島氏」シリーズ2。 表題シリーズ(小説含む)+描き下ろし+あとがき収録。小説のコミカライズ作品。庭師×孤独な資産家。シリーズ2ではちょっとした仲違いから仲直りするまでと、英国旅行を収録。一見無表情に見える澄人の嫉妬心や切なさからのホロリ涙、不安で庭師の袖を引っ張る仕草にキュン。描写は見えない感じで。 「パーティーと御嬢様と英国式庭園」前後編 旧華族で資産家の澄人と娘の和寿子が上手くいくように別荘に招待した冬至。そこへ庭師もくることになって…。 「歓喜する5月〜英国旅行編〜」全3話 庭師×澄人、英国旅行編。庭を眺めながら旅する二人。庭師の大学時代の友人・慎吾との再会もあり心穏やかではない澄人は…。 「小説 小泉柾木による茅島氏との邂逅談」7ページ 「まいにち、しあわせ」描き下ろし12ページ 「あとがき」描き下ろし5ページ 続きを読む▼
  • (5.0) もし相手が秘書の小泉さんだったら…
    Anno//さん 投稿日:2021/4/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 茅島氏の恋人に、もう少し丁寧に彼を扱ってくれないかなぁ…と…。もし恋した相手が秘書の小泉さんだったら良かったのに、と考えてしまった。ただやっぱり優しい小泉さんには、茅島氏の心の声を引き出すには無理があるだろうなぁと思ったり。彼しかいないか…と茅島氏の恋人が茅島氏にとってどれだけ魅力的なのかを改めて感じました。(茅島氏の恋人には、原作でも名が出てないとの事…何てお呼びすれば…) 今回はイギリス旅行編。それなのに茅島氏は変わらず静かで、1日の時間が過ぎるのをただ待っているかの様な感じで、名無しの庭師にあちこち連れて行ってもらっています。それが2読目以降になると茅島氏の心が垣間見れて、彼(庭師の方)は楽しんでいるのだろうか…とか、自分と旅行をしていて退屈ではないだろうか…と、相手の幸せを思っているんだろうなと感じました。尊いです 茅島氏! 続きを読む▼
  • (5.0) 2作目:ノロケ編( *´艸`)
    わっきゃさん 投稿日:2021/1/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 三部作の二作目で更に茅島氏の魅力にハマります(笑) 名門茅島家の若き当主澄人氏を上流階級が放っておくわけもなく、意図せずお見合いをさせられるもお相手の男前な令嬢のおかげで庭師さんとの愛が深まる爽快な始まり◎ 英国旅行では庭師さんの旧友=元セ フレに嫉妬するご機嫌斜めの深窓の御令息ぶりが素敵◎そこを可愛いとわかってくれる庭師さんの最後の台詞にはやられました(笑)庭師さんのハイスペックな背景のチラ見せもグー♪無気力無関心のお坊ちゃまお目が高いわ〜!!彼によって澄人氏の世界が広がっていくの快感です。 巻末小説の小泉君視点の邂逅話もとても良かったです◎あのファーストインプレッションは不思議!!妄想が止まりません(笑) →お次は完結巻『プロポーズ編』 続きを読む▼
  • (5.0) シシングハーストへいくなら6月がオススメ
    MWさん 投稿日:2021/4/27
    茅島氏と庭師さんが清里とイギリスの庭に出かける話+秘書小泉さんが雇われることになる経緯の番外編小説。漫画では庭師さんの名前出てきません。フォローしてる方レビューで書いてくださってますが、原作小説にも載ってないとか。気になりますね。。 イギ リスの庭園めぐり、ウィンブルドンで泊まったマナーハウスはきっとカニザロパークホテルだろうなーとか、シシングハーストに行ったけど5月だったらホワイトガーデンの白薔薇には少し早かったからもう一度行けるといいねーとか思いながら読んでました。イギリスに住んでる庭師さんの元彼が出てきて少し不穏な空気になってますが、誤解もとけて仲良くなって良かったね〜巻です。3巻へ続きます。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

大人のBL
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
パーティーに英国旅行、富豪ならではのシチュエーションに、思わずうっとりしてしまいました。登場人物もみんな端正なお顔立ち(笑)で、絵も綺麗で作品の雰囲気にピッタリなのでとても素敵です。生きることにどこか無関心な主人公の茅島氏が「恋する乙女」のような一面を見せるようになっていくのが可愛らしく、萌えてしまいました!大人な雰囲気漂うBLに、貴方も引き込まれること間違いなし!「初恋横丁」、「野球天国」の麻々原絵里衣の作画、「砂楼の花嫁」、「じれったい唇」の遠野春日のシナリオで贈る、庭師と富豪の優雅な生活第2弾!

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