「闇からの訪問者」→幼い頃一緒に遊んだ久也を忘れられないいずみ。久也の家のあかずの間。久也母は何を恐れているのか。元の道に正される悲劇。"あかずの間"がここでも登場。
「死神の歌がきこえる」→怪我をした影のある英幸を助けたさとみ。彼の言う
死神とは?次々起こる不可解な死。音楽に取り憑かれた男の妄執劇。ジェットコースター展開。
「のろわれた誕生日」→ナナの誕生日に家族が次々死亡。クズ父は自業自得ですが、他は完全にとばっちり。少しわたなべまさこの「聖ロザリンド」を思い出しました。
「デビルの足音」→良くも悪くも善人過ぎるアサ子の魂を狙う悪魔。悪魔の罠にアサ子が打ち勝ち終了。1983年発売。目次に初出あり。
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