「白い蝶の伝説」→この頃の絵柄が一番安定してかわいさがあると思います。魂が攫われると言われる白い蝶。おとぎ話のような真奈美の過去。そして現在、新たな出会い。綺麗な終わり方。
「かがみよカガミよ鏡さん」→ファンタジー要素ありの学園もの。とあ
る骨董品店で魔法の鏡を貰ったドジっ子のレミ。好きな相手は学園のスター。美人なライバル。恋の行方は?
「白い銀河鉄道」→毒親に追い詰められ自/殺未遂した由佳。おまけに医者も毒医者。しかし入院先で出会ったおじいさんが良い人で、生きる希望を見に出しますが、最期はお別れエンド。
「扉のむこうに」→元婚約者・章一を追いかけて来た綾。章一宅の開けてはいけない扉の秘密とは?章一は絶望してあんなことに?よく分からない結末。昭和40年代と50年代では結構絵柄に変化あり。目の描き方が特に違う感じ。
「ミキがないた朝」→姉を贔屓する父親と我関せずの母親。最後に事情を聞かされても全く理解できない父親でした。1982年発売。目次に初出あり。
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