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BLUE GIANT 1

作品内容

ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、
川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。
無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は
仙台、広瀬川から始まる。

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詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全10巻完結

レビュー

BLUE GIANTのレビュー

平均評価:4.6 169件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 熱い
    もぐもぐさん 投稿日:2024/3/25
    一気に最終巻まで読みました。めちゃくちゃ熱い!そしてみんな良いやつばっかり!途中で何度も涙が出ました。音楽はぜんぜんわからないのに、こんなに心を震わせるこの漫画は凄いです。読んでよかったです。

高評価レビュー

  • (5.0) 嘘だと言って、と思わされた箇所があった
    romance2さん 投稿日:2022/4/1
    スピード感ある場面展開でぐいぐい引き込んでくれる。絵に語らせてセリフ無しでも感覚に訴えてくる力が物凄い。だから説明調でなくて、それでいながら言葉でも力強くドラマが巧みに転がされて、見事な構成で。 静かに盛り上げ乍らジャズは実は熱いのだ 、と、画力でまざまざ。 ただ、定規線というのでしょうか、そのパターンの描写が余りにも多すぎ、それは作風なのだと思いながらも、私には厳しいところも。だが、音は波動なのに直線の表現というのも、明確な伝わり方するんだ、と実感。 胸もみシーンなどの男性向けならではっぽい箇所も、草むらに浴衣姿で直に座るのも、そんなもの見せあうの?というのも、なんだかちょっと見辛かった。 時間省略の表現が独特で贅沢にも見えるコマの使い方。コマの割り方にも演奏している空間の音の凄さを言いたい、という感じがする一方、人と楽器以外が滅却された構図に一抹の飽食感否めず。でも、音を絵で伝える挑戦は成功していて格好いい。 各巻末のボーナストラックがまた、とてもいい味出して、ドラマの深みが増している。 我流に修正を入れられる機会となる師とのやり取り、なんとなく主人公よりも師の目線が多く、新鮮さが良かったが、演奏技術的な意味での読者への親切心は薄い感じ。「この今日はどこにつながってんだべか」の言葉、とても響いてきた。 「したっけ」とか、仙台地域性が意図的に色付けに差し込まれ本編の個性にひと役。 恐いもの知らずの熱量は何をも突き抜ける、という直球の面白さを味わった。臨場感、各登場人物の個性や背景、人間関係にも目配りの濃いドラマがいい。 多少根性論臭は強い気がした。 リズムを示す工夫か、1頁に1段目2コマ、2段目4コマ、3段目6コマ、4段目8コマ、は驚いた。ただ、楽器はその分・・ でもリズムを表現する趣旨の前ではそんなことどうでも、という気分。 レビュータイトルは、読むとそう感じる、ドラマのために用意されたな、という展開に対して。 終了間近の「カムカムエヴリバディ」(NHK朝ドラ)もJAZZ、偶然だろうがタイミングが合ってる。 もっとみる▼
  • (5.0) 電車の中で号泣。
    コロさん 投稿日:2023/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 音楽をずっと勉強している者です。 だからこそ、音楽のマンガはあまり読まないようにしていました。 ハマるのが分かってるから。 のだめも、この音とまれ!も、どハマりしてしまったから。 しかし、自分のバリトンの生徒が読んでいると聞いて、ダメだと思いながら、つい読んでしまいました。 あぁ…やはり、良い。 ハマってしまった。 巻末には、毎回、大と関わった人たちの、彼を称賛する(絶対に成功することが確約されている)言葉で終わるから、もう見なくてもラストがわかるのに、やはり面白い。 そして、ラスト。これ読んで、続き読まない人間いるんだろうか。 私の生徒で、今13歳のアルト奏者がいます。 彼はお金がない家庭ですが、いつも明るく、聞いている側の鳥肌が立ち、引いてしまうほどの「貪欲な努力家」です。貪り喰うほどの音楽への向上心があります。 朝6時から、「もう帰って笑」と私に言われるまで、軽く12時間は吹いています。 彼は自分のアルトを持っていないから、買い与えたいほどです。 大と同じようなものを感じます。 私もまだまだ音楽を学び続けたいですが、未来に託したい気持ちも持ちました。 仲間もいい。 雪祈の圧倒的天才感が、鼻をへし折られ、大とぶつかり、大に魅せられ、本当の姿が見えてくる。 ああ、この人は努力の人だったのだと。 玉田の本気で一緒にできる仲間、というところも本当に共感しました。実際、玉田が一番辛いはず。 自分で這い上がり、文句が言えないほど努力をする、彼の真っ直ぐさには胸打たれました。 元気と勇気をもらいました。 ついでに言うと、私は宮城出身なので、方言や駅名、色々と馴染みある言葉で、そこも大好きでした。 この本に出逢えてよかったです。 続きを読む▼
  • (5.0) すばらしい。
    なつるさん 投稿日:2021/7/5
    麒麟の川島さんが激推ししていて、音楽好きの私としてはずっと気になる存在でした。 でも「絵柄が好みと違う」「ジャズは全然わからない」「巻数出過ぎで揃えるのが大変(金銭的に)」という理由で読むのを躊躇っていたところ、シーモアで3巻まで無料にな っているのを発見!早速読んでみました。上記の3点は全く問題なく、ぐいぐい引き込まれました。そのまま4、5巻を購入し読了したところでレビュー書いてます。 素晴らしい作品ですね。主人公がとても魅力的で読んでいて気持ちがいい。脇役も完全な悪人はおらずきちんとキャラが立っていて、本当に存在しているかのよう。これは紙の方のコミックも揃えてしまうかもっ!!狭い家なのに!!笑 とにかく試しに読んでみる価値はあると思います。おすすめです。 もっとみる▼
  • (5.0) 泣けた漫画は数あれど
    piaさん 投稿日:2018/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 泣けた漫画は数多く有るけれど、泣きながら読んだっていうのは これが初めてだなぁ。 読めば面白くてあっという間に物語に引きずり込まれて、一気にヨーロッパ編の『SUPREME』まで読みました。 特に東京に舞台を移してからは更に話が面白くなって…大は元より 沢辺や玉田の各々の情熱がスパークするようで…! 10巻に至ると、思うこと色々あって終には泣きながら読んでましたよ… とにかく前を見てひたすらに突き進む大と彼を取り囲む人々から目が離せなくなる。 一話ごとのタイトルも秀逸。ジャズのスタンダードナンバー、知ってる曲なら自然に頭の中で流れ出す感じがとても心地良い… 凄い、でっかいスケールのとんでもなく素晴らしい作品に出会った…そんな感じです。 続きを読む▼
  • (5.0) 心揺さぶられる衝動
    jerryさん 投稿日:2021/9/29
    やっと読めたBLUE GIANT。 何人もの知人や友人から絶対呼んだ方が良いと勧められて全巻購入はしていたが、1巻を最初読んだ時に「これは腰を据えて読める状態になってから向き合うべき物語だ」と思い、いったん読むのを止めました。 こう言う 魂の入った物語に出会えてありがとうしかない。 音楽に限らずだけど多少なりともなにかに一時的にでも打ち込んだり、無我夢中に目指した事がある人はもちろん、ジャズや音楽に興味がなくても読んだら何かしら誰でも響くものがあるはず。 前に進むという過酷だけど新しい何かを掴む眩しさを改めて思い出させてくれました。必読です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

感動を音にのせて
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
毎日、川原で1人サックスを吹き続ける高校3年生の宮本大くん。彼が世界1のジャズプレイヤーを目指す物語です。まるで音楽が聞こえてきそうな、迫力満点の漫画です。1日1日を大切に生きている姿に感動しました!石塚真一先生の熱血ジャズ漫画♪なんだかとっても楽器に触りたくなります!

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映画化

「BLUE GIANT」

【出演】

宮本大:山田裕貴 / 沢辺雪祈:間宮祥太朗 / 玉田俊二:岡山天音

【あらすじ】

ジャズに心を打たれサックスを始めた宮本大は、高校卒業と同時に仙台から上京し、同世代の仲間と出会い全身全霊をかけ演奏にうちこむ日々を送る。ジャズに魅せられた少年が、世界一のジャズプレーヤーを志す物語――。

【制作会社】

NUT

【スタッフ情報】

原作:石塚真一(「ビッグコミック」小学館刊)

監督:立川譲

脚本:NUMBER 8 / 配給:東宝映像事業部 / 音楽:上原ひろみ / 演奏:馬場智章(サックス)、上原ひろみ(ピアノ)、石若駿(ドラム) / キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一 / メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄 / ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲 / プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき / 美術監督:平栁悟 / 色彩設計:堀川佳典 / 撮影監督:東郷香澄 / 3DCGI ディレクター:高橋将人 / 編集:廣瀬清志 / 製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会

【公開日】

2023年2月17日

【関連リンク】

公式サイト「BLUE GIANT」

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