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BLUE GIANT 7

作品内容

大達、10代のジャズトリオ「JASS」。
その全力の演奏が、客を増やし始める。
初めて受け取ったギャラ、
トリオを羨む中年バンド、
悩み前進しながらライブを行うことで
大達は道を切り拓いてゆく。
そして、ピアニスト雪祈は、
憧れ続ける日本一のジャズクラブに
出演しようと、ある男を招きーーーー?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全10巻完結

  • BLUE GIANT 1

    690pt/759円(税込)

    ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、
    川原でサックスを独り吹き続けている。
    雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
    「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
    努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。
    無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は
    仙台、広瀬川から始まる。
  • BLUE GIANT 2

    690pt/759円(税込)

    たった独り川原で吹き続けてきた大。 
    その前に、一人の男が現れる。
    「オレが、君にサックスを教える」ーーー
    「お前の音は、人を圧倒する」ーーーー 
    音楽を理論的に、急激に吸収し始めた大は、
    ジャズフェスティバルで賑わう街中で、
    楽器を取り出し、突如演奏を始める…
  • BLUE GIANT 3

    690pt/759円(税込)

    師匠・由井から
    技術と理論を徹底的に叩き込まれた大は
    高校生活最後の文化祭に出演しようとする。
    ロックとポップスで盛り上がる中、たった独り
    テナーサックス一本でステージに立つ大。
    「必ず届く」と信じる大のジャズは、
    届くのかーーーーーーーーー
  • BLUE GIANT 4

    690pt/759円(税込)

    師匠・由井に教わりだして
    初めてとなる他のプレーヤーとのセッション。
    全力で吹く大が、音楽の新しい段階を垣間見た時、
    その音が別な力を帯びていくーーーー
    そして、育った町を出ること決意し、
    友達、師匠、父と兄妹に別れを告げる。
    それぞれの強い想いに送り出された大はーーー!?
  • BLUE GIANT 5

    690pt/759円(税込)

    上京して、独り練習し続ける大が出会った、
    同い年の凄腕ピアニスト・雪祈。
    軽々しく「組もう」と言う雪祈に対し、
    世界一を目指す大は、躊躇する。
    次第に明らかになる雪祈の音楽に対する想いとは。
    そして、もう1人、意外な男がこのユニットに加わる…!!
  • BLUE GIANT 6

    690pt/759円(税込)

    18トリオ、初ライブ決行の第6集!!

    動き出した
    大、雪祈、玉田のトリオ。
    玉田は必死に2人に追いつこうと練習し、
    雪祈はオリジナル曲作りに苦心し、
    大は新しい武器を手に入れようともがく。
    そして、迎えたトリオの初ライブーーー
    客は入るのか?
    演奏は成功するのか?
  • BLUE GIANT 7

    690pt/759円(税込)

    大達、10代のジャズトリオ「JASS」。
    その全力の演奏が、客を増やし始める。
    初めて受け取ったギャラ、
    トリオを羨む中年バンド、
    悩み前進しながらライブを行うことで
    大達は道を切り拓いてゆく。
    そして、ピアニスト雪祈は、
    憧れ続ける日本一のジャズクラブに
    出演しようと、ある男を招きーーーー?
  • BLUE GIANT 8

    690pt/759円(税込)

    必死に真摯に、東京でジャズを
    演奏し続ける10代トリオ「JASS」。
    その中で、憧れのジャズクラブの男に
    ソロ演奏と日頃の姿勢を
    激しく酷く評されたピアニスト・雪祈は
    沈む心を胸に、新たに歩もうとし始める。
    だが、考えても努力しても
    思うようなソロが出来ない…
    そのライブ中、大が突然・・・!?
  • BLUE GIANT 9

    690pt/759円(税込)

    初めて出場するジャズフェスティバル、
    大・玉田・雪祈の3人は
    有名グループの前座扱いでステージに立つことに。
    今までで一番多い観衆の前で、
    自分たちの音に期待していない客の前で、
    前座としか思っていない有名アーティストの前で、
    3人が全力の演奏を始める!!
    そして、ピアニスト雪祈に思いもしなかった
    オファーが舞い込んできて…!?
  • BLUE GIANT 10

    690pt/759円(税込)

    雪祈が小さな頃から目標としてきた
    日本一のジャズクラブ「So Blue」。
    病欠ピアニストの代打でそのステージに
    上がった雪祈は、全身全霊で演奏しようとする。
    その結果、「So Blue」での
    大・玉田・雪祈トリオのライブが実現することに。
    すべてが大きく動き出そうとしていた
    その時――――――――――――――――――
    大達の日本での奮闘と成長のBG完結巻!!!

レビュー

BLUE GIANTのレビュー

平均評価:4.6 169件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 熱い
    もぐもぐさん 投稿日:2024/3/25
    一気に最終巻まで読みました。めちゃくちゃ熱い!そしてみんな良いやつばっかり!途中で何度も涙が出ました。音楽はぜんぜんわからないのに、こんなに心を震わせるこの漫画は凄いです。読んでよかったです。

高評価レビュー

  • (5.0) 嘘だと言って、と思わされた箇所があった
    romance2さん 投稿日:2022/4/1
    スピード感ある場面展開でぐいぐい引き込んでくれる。絵に語らせてセリフ無しでも感覚に訴えてくる力が物凄い。だから説明調でなくて、それでいながら言葉でも力強くドラマが巧みに転がされて、見事な構成で。 静かに盛り上げ乍らジャズは実は熱いのだ 、と、画力でまざまざ。 ただ、定規線というのでしょうか、そのパターンの描写が余りにも多すぎ、それは作風なのだと思いながらも、私には厳しいところも。だが、音は波動なのに直線の表現というのも、明確な伝わり方するんだ、と実感。 胸もみシーンなどの男性向けならではっぽい箇所も、草むらに浴衣姿で直に座るのも、そんなもの見せあうの?というのも、なんだかちょっと見辛かった。 時間省略の表現が独特で贅沢にも見えるコマの使い方。コマの割り方にも演奏している空間の音の凄さを言いたい、という感じがする一方、人と楽器以外が滅却された構図に一抹の飽食感否めず。でも、音を絵で伝える挑戦は成功していて格好いい。 各巻末のボーナストラックがまた、とてもいい味出して、ドラマの深みが増している。 我流に修正を入れられる機会となる師とのやり取り、なんとなく主人公よりも師の目線が多く、新鮮さが良かったが、演奏技術的な意味での読者への親切心は薄い感じ。「この今日はどこにつながってんだべか」の言葉、とても響いてきた。 「したっけ」とか、仙台地域性が意図的に色付けに差し込まれ本編の個性にひと役。 恐いもの知らずの熱量は何をも突き抜ける、という直球の面白さを味わった。臨場感、各登場人物の個性や背景、人間関係にも目配りの濃いドラマがいい。 多少根性論臭は強い気がした。 リズムを示す工夫か、1頁に1段目2コマ、2段目4コマ、3段目6コマ、4段目8コマ、は驚いた。ただ、楽器はその分・・ でもリズムを表現する趣旨の前ではそんなことどうでも、という気分。 レビュータイトルは、読むとそう感じる、ドラマのために用意されたな、という展開に対して。 終了間近の「カムカムエヴリバディ」(NHK朝ドラ)もJAZZ、偶然だろうがタイミングが合ってる。 もっとみる▼
  • (5.0) 電車の中で号泣。
    コロさん 投稿日:2023/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 音楽をずっと勉強している者です。 だからこそ、音楽のマンガはあまり読まないようにしていました。 ハマるのが分かってるから。 のだめも、この音とまれ!も、どハマりしてしまったから。 しかし、自分のバリトンの生徒が読んでいると聞いて、ダメだと思いながら、つい読んでしまいました。 あぁ…やはり、良い。 ハマってしまった。 巻末には、毎回、大と関わった人たちの、彼を称賛する(絶対に成功することが確約されている)言葉で終わるから、もう見なくてもラストがわかるのに、やはり面白い。 そして、ラスト。これ読んで、続き読まない人間いるんだろうか。 私の生徒で、今13歳のアルト奏者がいます。 彼はお金がない家庭ですが、いつも明るく、聞いている側の鳥肌が立ち、引いてしまうほどの「貪欲な努力家」です。貪り喰うほどの音楽への向上心があります。 朝6時から、「もう帰って笑」と私に言われるまで、軽く12時間は吹いています。 彼は自分のアルトを持っていないから、買い与えたいほどです。 大と同じようなものを感じます。 私もまだまだ音楽を学び続けたいですが、未来に託したい気持ちも持ちました。 仲間もいい。 雪祈の圧倒的天才感が、鼻をへし折られ、大とぶつかり、大に魅せられ、本当の姿が見えてくる。 ああ、この人は努力の人だったのだと。 玉田の本気で一緒にできる仲間、というところも本当に共感しました。実際、玉田が一番辛いはず。 自分で這い上がり、文句が言えないほど努力をする、彼の真っ直ぐさには胸打たれました。 元気と勇気をもらいました。 ついでに言うと、私は宮城出身なので、方言や駅名、色々と馴染みある言葉で、そこも大好きでした。 この本に出逢えてよかったです。 続きを読む▼
  • (5.0) すばらしい。
    なつるさん 投稿日:2021/7/5
    麒麟の川島さんが激推ししていて、音楽好きの私としてはずっと気になる存在でした。 でも「絵柄が好みと違う」「ジャズは全然わからない」「巻数出過ぎで揃えるのが大変(金銭的に)」という理由で読むのを躊躇っていたところ、シーモアで3巻まで無料にな っているのを発見!早速読んでみました。上記の3点は全く問題なく、ぐいぐい引き込まれました。そのまま4、5巻を購入し読了したところでレビュー書いてます。 素晴らしい作品ですね。主人公がとても魅力的で読んでいて気持ちがいい。脇役も完全な悪人はおらずきちんとキャラが立っていて、本当に存在しているかのよう。これは紙の方のコミックも揃えてしまうかもっ!!狭い家なのに!!笑 とにかく試しに読んでみる価値はあると思います。おすすめです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

感動を音にのせて
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
毎日、川原で1人サックスを吹き続ける高校3年生の宮本大くん。彼が世界1のジャズプレイヤーを目指す物語です。まるで音楽が聞こえてきそうな、迫力満点の漫画です。1日1日を大切に生きている姿に感動しました!石塚真一先生の熱血ジャズ漫画♪なんだかとっても楽器に触りたくなります!

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映画化

「BLUE GIANT」

【出演】

宮本大:山田裕貴 / 沢辺雪祈:間宮祥太朗 / 玉田俊二:岡山天音

【あらすじ】

ジャズに心を打たれサックスを始めた宮本大は、高校卒業と同時に仙台から上京し、同世代の仲間と出会い全身全霊をかけ演奏にうちこむ日々を送る。ジャズに魅せられた少年が、世界一のジャズプレーヤーを志す物語――。

【制作会社】

NUT

【スタッフ情報】

原作:石塚真一(「ビッグコミック」小学館刊)

監督:立川譲

脚本:NUMBER 8 / 配給:東宝映像事業部 / 音楽:上原ひろみ / 演奏:馬場智章(サックス)、上原ひろみ(ピアノ)、石若駿(ドラム) / キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一 / メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄 / ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲 / プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき / 美術監督:平栁悟 / 色彩設計:堀川佳典 / 撮影監督:東郷香澄 / 3DCGI ディレクター:高橋将人 / 編集:廣瀬清志 / 製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会

【公開日】

2023年2月17日

【関連リンク】

公式サイト「BLUE GIANT」

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