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少女マンガ
22XX 1巻
1巻完結

22XX 1巻

582pt/640円(税込)

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作品内容

人型ロボット・ジャックは、人間と同様に食欲を感じることに罪悪感を覚えていた。そんな折、食事を神聖な儀式として人肉を食するフォトゥリス人の少女に出会って…!? 異色&衝撃のヒューマンSF傑作選!!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 22XX 1巻

    582pt/640円(税込)

    人型ロボット・ジャックは、人間と同様に食欲を感じることに罪悪感を覚えていた。そんな折、食事を神聖な儀式として人肉を食するフォトゥリス人の少女に出会って…!? 異色&衝撃のヒューマンSF傑作選!!

レビュー

22XXのレビュー

平均評価:4.8 35件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) エレナと会う前のジャックかな?
    lucyさん 投稿日:2024/1/19
    「22XX」必要ない食欲をロボットに付加する人間が残酷だよね。観覧車に感動したけど、そもそもルビィに最初から打ちあけてればよかったのに。なんかモヤモヤしました。 「夢のつづき」が一番ゾッとする話しでした。巻末に作者様の作品コメントがあるの がよいです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 同録『夢のつづき』が乙女SFで大好き
    ミツバチさん 投稿日:2023/7/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 表題作は約170ページ、少女マンガでカニバリズムと言ったらまずこの1作、と思う、印象深い作品。冒頭に『死の病原体プリオン』という本の一節が引用されていることもあり、当時猛威をふるった狂牛病(牛の餌に牛の肉骨粉を混ぜていたということを知って人間の業に戦慄した)から着想した「同種を食べることについて」、更には食べるということそのものについての哲学を含んだ話だと理解しています。 ルビィの覚悟、ロボットであるジャックの苦しみ、何もかもが届かない切なさ、とても良かったです。良かっただけに、この話がジャック&エレナシリーズの1作として描かれているのが個人的につらいです。ルビィが「過去の一部」になってしまうのが、やるせないんですよね……。というわけで星4つ。 ・『世紀末に愛されて』短篇。当時の近未来である世紀末ラブストーリー。真実の相手を探す話ですが、いろいろと付いて行けなかったです。 ・『夢のつづき』約80ページ。花とゆめコミックスでは表題を飾った、ロマンチックな少女マンガSF。テーマパークのような星に使用人とたった二人で暮らす少女アイリと、そのワガママで無理矢理に連れて来られたロックスターのマーティ。「お金があることが取り柄」と屈託なく言うアイリの、わがままも寂しがりも純粋さも、その少女らしさがとても好きです。この作者さんのこういうタイプの女の子、ちょっと憧れがあって好きなんですよね。マーティと婚約者ローザの純愛も、アイリと高見の主従関係も、とても夢がある。SFとロマンスのバランスが良い、乙女のサイエンススペースファンタジー。星5つ。 ・『8月の長い夜』約100ページ。人体実験の地下施設をめぐるサスペンスにボーイミーツガールを合わせて。もうひとつ掴みどころがない感じ。 ・『ロボット考〈擬態〉』デフォルメのジャック&エレナの4ページショート。 続きを読む▼
  • (5.0) 星4,5。J&E4作目。深いストーリー。
    lvivさん 投稿日:2017/3/14
    文庫版にて420ページ、J&Eは表題作のみですが176p+他3作品、計4つのお話(おまけ4p付JとEのロボット考察)。 文庫版での順は、 <ミルキーウェイ→竜の眠る星→天使たちの進化論→22XX> ジャック&エレナシリーズでは 一番新しいものだけあって、絵がだいぶ今に近いです。 (昔の絵もきれいですけど) 最新作とはいっても時系列では最初のお話メタルと花嫁(ミルキーウェイ収録)の次、エレナと出会う前のお話なので、ジャックのみ登場。 (ゆえにBL風ではありません) アンドロイドとしての食欲への矛盾の苦痛と人食い人種との関わりで、食べることの意義をつきつけられる深みのあるストーリー。 ルビィも、ジャックも、本当に切なかった(泣)! 昼は少年ぽくてほんとジミーみたい(@月の子)。 このへん作者さんらしい作風で少女漫画なのにBLぽいなと思う(笑) <同時収録> 2作目(世紀末に愛されて)愛を誓った相手とノアの箱舟。 3作目(夢のつづき)宇宙で人気のロックミュージシャンと大富豪の娘と雇われ人。 4作目(8月の長い夜)彼氏にふられた女生徒とその彼氏の想われ男子と図書室の秘密。 もっとみる▼
  • (5.0) これ以上の愛を私は知らない
    MWさん 投稿日:2020/11/11
    清水玲子先生は、「秘密」など長編を描かれて今も第一線で活躍されていますが、先生の真骨頂はSF短編だと思っています。中でも表題作のSF短編、「22××」は、人間が生きることは食べることだということ、そして究極に自分の存在をかけて愛するというこ とはどういうことかを、当時中学生の私に叩き込んでくれました。 あれから数十年経ち、それこそ何万冊という単位で漫画読んできましたが、この作品は今でも全く色褪せず、これ以上の愛のかたちを私は知りません。 よく、愛しているひととひとつになりたい、という言い方をしますよね。表題作は、SFフィクションだからこそ可能な表現で、ほんとうにひとつになるとはどういうことかをテーマにしてます。試し読みで作品の雰囲気は分かりますので、嫌でなければぜひ読んでみてください。 ちなみに、主人公のジャックというロボットは、エレナシリーズで「天使たちの進化論」や「竜の眠る星」に出てきます。でも、ほぼ別人(別ロボット?)なので、この作品だけ読んでも全く問題ないです。 もっとみる▼
  • (5.0) ★この気持ちを表現出来る言葉が出てこない
    M2さん 投稿日:2021/7/20
    この時代の清水玲子作品が大好きなのですが、22XXはいまだに忘れられない作品です。絵としてもこの時代の絵が1番好きです。 それにしてもこの作品は群を抜いています。清水先生、天才ですか?と聞きたくなるほどです。どういうきっかけでこの物語がで きたんだろう。 天使たちの進化論などにも出てくるヒューマノイド・ジャックと人肉を食べるフォトリス人ルビィのお話。 フォトリス人にとって「人肉を食べる」という行為は1番神聖なこと。そして、自分も食べてもらうことによって命を繋いでいる。誰にも食べられずに死んでいくこと、それが一番恐ろしいこと‥。地球人にはおよそ理解し難い思考ですが、物語を読み進めていくと、それがどんなにフォトリス人にとって大切なことが、よく分かります。 当時読んだ時も衝撃でしばらく茫然としましたが、今読んでもジャックそしてルビィに想いを馳せてしまいます。こんなに辛い想いってあるのでしょうか。ルビィの涙と衝撃のラストが忘れられません。 ★5オーバーの作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) 未だに考える
    ポポポリーさん 投稿日:2021/4/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 数少ない魂にまで響く物語を描くマンガ家さん。特に短編や秘密のような1話ごとに区切られた話に関してはその構成力と練り上げられた世界観、そしてそれを余すことなく表現できる高い画力に凡人の自分はただただひれ伏すしかない。どんな育ち方をしたらこんなものが描ける人間になるのだろうか。彼女の生い立ちや食習慣、生死感が丁寧なエピソードで語られた上で、ジャックに対する愛しているという気持ちを、自らの手を引きちぎり与えることで表現する...これ以上に切なくショッキングで、言葉なくして深い愛情を伝える描写がこれまでの少女マンガにあったでしょうか?食べてくれた?との問に答えられないジャックに最後彼女がなにを思ったのか...読んでから数十年が経ちましたが、いまだに考えてしまうことがあります。 続きを読む▼

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