2000年に発売された初版をまだ持ってるんですが、1巻表示はあるものの2巻が発売されず、2006年に完全版としてこちらが発売されたようです。1巻のその後のお話は私はLaLaを買ってたので読んでいましたが、今回娘が続きを読みたがったので完全版
を購入。自分を猫だと思っているライオンのメスのシーザー。シーザーは龍一坊ちゃんに恋をしています。パピーウォーカーのお話もあって、仔犬の気持ちが切ない・・。龍一坊ちゃんも成長して女の子の影が出てくると、シーザーの気持ちがまた切ない・・。切ないんだけど、きちんとラストは温めてくれます。清水玲子さん、今の作品は読んでいないんですが、輝夜姫くらいまで読んでいました。子供の頃、月の子やパピヨンが大好きで、何度も読み返した記憶があります。まだとってあるからまた読んでみよう。
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