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BLコミック
花のみやこで
1巻完結

花のみやこで

600pt/660円(税込)

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作品内容

辻村医院の次男として生まれた辻村基晴は、幼い頃に出会った友人・蓮見晶にずっと想いを寄せている。一度告白したものの受け入れられず、距離を置かれてしまう。それでも晶と同じ大学に進み、同じ研究室に入る。基晴は葛藤しながらも、すべてを忘れようと芸妓遊びの日々を送っていた。そんなある日、晶に一緒に帰らないかと誘われ、昔に戻ったような感覚になる。友人としてでも隣に居られるのなら──そう思っていた基晴だったが…  ※本作には『花のみぞ知る』のスピンオフと続編が収録されています。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 花のみやこで

    600pt/660円(税込)

    辻村医院の次男として生まれた辻村基晴は、幼い頃に出会った友人・蓮見晶にずっと想いを寄せている。一度告白したものの受け入れられず、距離を置かれてしまう。それでも晶と同じ大学に進み、同じ研究室に入る。基晴は葛藤しながらも、すべてを忘れようと芸妓遊びの日々を送っていた。そんなある日、晶に一緒に帰らないかと誘われ、昔に戻ったような感覚になる。友人としてでも隣に居られるのなら──そう思っていた基晴だったが…  ※本作には『花のみぞ知る』のスピンオフと続編が収録されています。

レビュー

花のみやこでのレビュー

平均評価:4.7 230件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 良かった
    Komさん 投稿日:2023/12/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 儚い系?チョット不幸せ、好き合っているのに添い遂げられない。両想いだけど家族………? ある意味ハッピーエンドだけど、完全幸せハッピーではない。切ない感じ。 読んだ後、気分良くスッキリしたい人にはあまり。。。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 私の中では祖父世代がメインCPに
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作家さん。名作のスピンオフだと知らずに表紙買いして、なんの前情報もなしに読んでしまいました。おかげで思いっきり感情移入してしまい、号泣です。近代日本の悲恋モノ、心の臓に刺さりまくりました。 ゆき林檎先生の「玉響」との比較になりますが、あちらは我を通し愛を貫くパターン、こちらは逆で、、、ぐっすん。悲しいです。 それにしても、玉響でも思ったのですが、当時は学生でもお座敷遊びってするんですねえ。もっと敷居が高いものかと思っていました。 このスピンオフは本編「花のみぞ知る」の祖父世代のお話で、本編のCPが出てくる続編もこの御本に収録されています。レビューでも本編から読んだ方々が喜んでいる!私は初読みの際に本編の彼らを知らなかったので、かわいい子達だな、素敵なプロポーズ良かったね!という嬉しみしかなく、それよりも、孫のミサキのお家事情で祖母の話が出てこないということは、子供ができたあと晶の妻は早々にみまかったということか?じゃあその後はどうしたの?基晴との交流はあったの??と、祖父世代があれからどうしたかというのが気になってしまいましたよ。読む順番が違うとこうなっちゃうんですね。すぐに「花のみぞ」の方も読んだので情報補完できましたが、やはり初読みの際は「晶と基晴はどうやら職場も同じっぽいぞ、じゃあ何だかんだで近くにいたのか?なんなら交際したのか?二度目を致したのか?」等の妄想が止まりませんでした。でも基晴教授のビジュアルがつぶらな瞳のじいさんなので、だんだんそんな思いも薄れていきましたが。まさか基晴は晶の孫に懸想してたりしないだろうね。それはちょっと勘弁して欲しいのだ。 続きを読む▼
  • (5.0) 無限ループ
    匿名希望さんさん 投稿日:2023/6/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 “花のみぞ知る”で存在感抜群だった辻村教授過去編と有川×御崎CPの嬉しい続編!!まさかあの陽気な辻村教授にこんな過去があったなんて。切ないが過ぎる。本作から“花のみぞ〜”を再読すると 基晴は成長するとこうなるのね!らしいなぁ〜と嬉しくなると同時に 晶との過去を思ってたまらない気持ちにもなりました。基晴がその道の第一人者になっているのは どんな形でも最後まで晶の近くにいることを選んだ結果なのかなとか、あれからどんな事があったのだろう、、と想像は尽きません。続いて有川×御崎CPは想像し得る最高の形でのラスト!2人の続きが読めて幸せ。 これ以上ないラストですが“花のみぞ知る”から一貫して漂うノスタルジックさ 物悲しさに胸がギュっとします。幸せなのにちょっと胸が苦しい 様な。それがたまらなくて“花のみぞ知る''→本作の無限ループに陥ってます。幸せなループです、BL読みになって良かった。宝井先生 またBL作品を描いてくださらないかな。 続きを読む▼
  • (5.0) うわぁぁああああ〜〜〜(泣)
    イランイランさん 投稿日:2017/2/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 優しさと互いを想いあう気持ちと、詩が流れてくるような美しい情景と素晴らしいストーリーが、静かに、でもグワーーーーっと押し寄せてきて、もう涙腺が・・・私の涙腺がぁぁ(泣) 教授たちの話も有川くんたちの話も、どちらも素敵すぎます。教授たちの話は、単純にくっついてハッピーエンド〜とならないところがとってもとっても味わい深く、二人の出した答えがすごく切なくて、でもたしかにその気持ちわかるんだよね・・・と共感する自分がいて、なんか、漫画読んでるんじゃないような気分でした、いい意味で。有川くんたちは、もう、なんていうんでしょう、互いを思う気持ちが優しくて優しくて、丁寧にとられたお出汁のように優しくて、読むたび五臓六腑にしみますわ・・・。幸せをありがとう、と言わずにいられない・・・そんな二人です。本当に素敵な一冊なので、ぜひたくさんの方に読んでもらいたいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 花のみぞのスピンオフ&続編
    mjahdさん 投稿日:2014/1/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 "花のみぞ"からすると2世代前の昭和初期(?)が舞台になっています。辻村教授の若かりし頃の物語です。 現在の教授からするとかなりイケメンに描いてあるので最初、ん?御崎にそっくり?と思ってしまい、関係性を最初把握出来ませんでした。ネタバレすると辻村教授と御崎の祖父の恋愛話です。ハピエンではないのですが、時代背景を鑑みても納得いく終わり方だと思います。(第一ハピエンだと御崎が生まれてこないので…)悲恋なのですが、大丈夫です、本当に花が散るように繊細に美しく描いてあります。(結ばれるシーンもそれはそれは濃密で美しく) 花のみぞを読まなくても充分堪能出来ると思いますが、やはり読むことをオススメします、有川と御崎のその後も読めるので。社会人になった有川はますますイイ男になってます。 涙とホッコリ両方もらえる一冊です。 ぜひ、巻配信して下さい! 続きを読む▼
  • (5.0) 素晴らしい!!
    ノラ猫さん 投稿日:2019/1/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 後半まで、「あれ?スピンオフじゃなかったっけ?この人たち誰?」と思いながら読んでおりましたが(キャラの名前を憶えていなかったので)、ラストで「あああああ!!」となりました。本編を読み返すときに、また違った見方で楽しめそうです。……というか、切ない。切ないけど、優しい。知らないうちに、優しい眼差しで見守られていることがあるのだと、感じ入ってしまいました。 切ないけど、必要以上に悲しく描かれていないので、最後まで優しく柔らかい印象で楽しめました。 本編主役カップルのその後もとても素敵で、本編よりも印象に残るエピソードだったように思います。 でも、それもこれも、本編あってのエピソードなので、このスピンオフだけで充分!とは言えない作品です。ぜひ、本編を読んでからお楽しみいただきたいです。本当にこの一冊は、大好きです!! 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

お坊ちゃん×花好き
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
医者の息子(次男)で、優秀な兄を持つ大学生の辻村基晴(つじむらもとはる)。小さい頃知りあった、花好きで真面目な蓮見晶(はすみあきら)。そんな二人は同じ大学で、同じ学部。自己紹介で、「やりたい分野はまだ特になく、のんびりやるので…」と適当なことを言う基晴に「どうしてあんなこと言ったんだ?」という晶。そもそも二人の出会いは、花好きの晶が基晴のお屋敷の庭を覗いていたことから始まるのです…。お金持ちのお坊ちゃんと花好きの大学のBLストーリーです♪著者は宝井理人先生で、「花のみぞ知る」などもオススメです!

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