１巻のみ読みました。主人公には共感できる部分もあります。ダンナや姑との関係とか、リアルで。でもどうもスーを引き取るくだりが、簡単すぎて...。ペットじゃないんだから(-_-;)それまで会ったこともなかった子をそんなあっさりと...。突然の事
故だったからしばらく預かるのはいいとして、引き取るかは慎重に決めるべきこと。ダンナと親友との関係とか、本当の祖父母とか、正式に引き取るまでをもっと深く書いてほしい。今後出てくるかもしれませんが、先に書いてくれなきゃ、主人公夫婦が軽々しく思えて仕方ない。それとも本当にあれだけ？なら人間ひとりの人生を軽くかんがえてません？お兄ちゃんたちのことも含め。みんな、スーばっかりかまうし。(両親亡くして他所に引き取られたらケアは必要だろうけど、単に自分の気持ちだけで可愛がってるように見える。)これからお金かかるのよ、とか言って節約してるのに、可愛いからとあっさりスーを引き取るし。あんたたち責任持てるの？不満ばかり言ってる主人公が、自分の自己満足のためだけに引き取ったみたい。最初にスーが来た時も、それまでロクに家族に接してなかったダンナがスーをニコニコあやしてて、「これまで家が暗かった」とかって、妻はともかく実の子の立場って...(泣) 子育てを扱った作品って、自分の参考にするためにも興味深く読むのですが、どうにも好きになれませんでした。感動するかほのぼのするかと読んでみたのに、モヤモヤだけが残りました。
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