マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPハーレクインコミックスハーレクインコミックスハーレクインハーレクインあのキスの記憶あのキスの記憶 1巻
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
あのキスの記憶 1巻

作品内容

19世紀ロンドン。貧乏暮らしのお針子ジュリエットは真夜中、暴漢に襲われている男性を見かける。思わずジャガイモを投げつけ、助けた彼はダグラス・ドゥルーリー――法廷弁護士の準男爵だった。「マ・シェリ」朦朧とした彼にされたのは甘くいとおしむようなキス。しかし、意識を取り戻した彼はそんなこと忘れて傲慢にも彼女を使用人扱いする。彼とともに命を狙われてしまうようになったジュリエットは婚約者のふりをして社交界デビューし、犯人を探すことに…!?

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • あのキスの記憶 1巻

    500pt/550円(税込)

    19世紀ロンドン。貧乏暮らしのお針子ジュリエットは真夜中、暴漢に襲われている男性を見かける。思わずジャガイモを投げつけ、助けた彼はダグラス・ドゥルーリー――法廷弁護士の準男爵だった。「マ・シェリ」朦朧とした彼にされたのは甘くいとおしむようなキス。しかし、意識を取り戻した彼はそんなこと忘れて傲慢にも彼女を使用人扱いする。彼とともに命を狙われてしまうようになったジュリエットは婚約者のふりをして社交界デビューし、犯人を探すことに…!?

レビュー

あのキスの記憶のレビュー

平均評価:4.8 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0)
    海君さん 投稿日:2023/3/12
    表紙買いです。絵がキレイでラストまで満足でした。戦争はいけないね。どちらが悪いとか、良いとか関係なく、傷付けられたら傷付け返して・・・結局自分も大切な人も傷ついて。

高評価レビュー

  • (5.0) 恩讐を越えて結ばれる愛 何者か知らず愛し
    romance2さん 投稿日:2017/3/18
    相手が何者であっても恋に落ちる話が私の好きなパターンの一つ。 このストーリーは、それに輪を掛けて両人には、どちらにも、相手を憎んで当然だと理解できる事情。恋愛感情を自覚した後にわかることがある。憎しみに先行して育まれてしまった愛。 戦争、人の生死の関わること。勝つために敵も味方もどちらも必死だし、食うか食われるかの極限で繰り広げられる綺麗事の通用しない地獄。その描写が生々しく描かれることはないが、それでも、人間関係の構図それ自体が、残酷に二人を配置させる。 この話には、愛が勝つという、ラブストーリーならば直截的な必須要素に辿り着くのに、二人が乗り越えるべき困難が本当に厳しい。 けれども、それを実現してくれる話。やはり、愛が憎しみに勝っているのだ。 出会ったときは互いに相手が誰であるかを考えていない。すべては其処から始まっている。相手を愛し始めてから、あとで知ることが苦しみをもたらす。 かつて血みどろに敵対しあった国ということが、どういう残酷さを浮かび上がらせてくるかを突きつけてくる話。そんな戦いに、決して無傷でいられず、自分が戦場に出ていかなかったとしても無縁では生きていられない、むしろ、遠からず因縁の絡み合う、或る意味狭い世界。国家間の戦争の持つ側面は、戦争が終息しても、人々の間に残るわだかまりからひとが解放されないという現実。 敵を愛せるか、究極はそこなのだろうが、このストーリーは、間接的な敵味方でも、読み手に愛の存在を信じさせてくれようと、話の骨組みが通うところが一段高い。 絵も丁寧で、身なりの描写や、暮らしぶりやサスペンス場面の描写に、雰囲気などがよく伝わってきて視覚的説得力が強い。登場人物の描き分けも素晴らしい。 星は5.2か5.3という感じ。 もっとみる▼
  • (5.0) 宝塚で見たい
    くろねこ団子さん 投稿日:2014/7/3
    イメージは、ロザリーの姉が実は善人で、貴族を助けて事件に巻き込まれて、笑って泣いて怒って恋して… ん〜、ちょっと違うか ベルバラ、アンジェリク、そういうのが好きだった人にはオススメ でも舞台はフランスではなくイギリスらしい のですが、どこがどう違うのか、私にはさっぱりわかりませんでした 戦争を乗り越え、心にも体にもにも傷を抱えながら、それでもたくましく生きていこうとしている人たちの、その中の1つのラブストーリー。 戦争って、終わったらハッピーではないのですね… もっとみる▼
  • (5.0) なぜ来たんだーーーー!
    Ronさん 投稿日:2022/12/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 二人一緒に捕まって絶体絶命!ってときに始まるまさかの味方同士で罵り合い、この状況でwwwと吹きました。ストーリーは戦後の人種間の対立と復讐、殺伐としてるし血生臭い部分もあるのに、ジュリエットが強くて明るくて気が強いので辛気臭くならないし、コワモテのドゥルーリーが振り回されるのが楽しい。ラストも「弁護士を辞めてフランスについて行ってもいい」って言葉に愛を感じました。正気の状態での「マシェリ」が満面の笑みとはね!やられました。素敵! 続きを読む▼
  • (5.0) ぜひっ
    エレフアントムーンさん 投稿日:2014/5/31
    ワーテルローの戦いから10年後の物語です。 戦争中の出来事からフランスを憎んでいるヒーローと、たったひとりの兄を探すためイギリスへ渡ってきた勇敢なフランス人ヒロイン。 二人の間の因縁はかなり悲劇的ですが、ヒロインの快闊さ、ヒーローの人間 性が暗さを感じさせません。 ハッピーエンドで本当に良かったと思える作品。 岩崎さんの画も流麗で素敵です。 友人たちもいい人で安心できます。 もっとみる▼
  • (5.0) よかった!
    チェリ子さん 投稿日:2021/1/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 兄を探して遥々イングランドまでやってきたヒロイン。恋をしたヒーローが実は兄の仇で、しかし兄はヒーローをリンチしていたというかなり重い筋書きですが深刻になりすぎず読めます。あの黒幕の愛人は被害者と言えば被害者かもしれないけど身から出た錆なのにヒーローを逆恨みするのはないなーと思いました。 続きを読む▼

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ