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ギブズ
1巻完結

ギブズ

600pt/660円(税込)

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作品内容

目覚めると土の中にいて、知らない男に抱きしめられていた。男の名前は、原田。自分は一切の記憶をなくしていた。ヤクザだった過去と田中始という名前、組同士の抗争で殺されかけたことを知った始は、同じ組の構成員だった原田に匿われることになる。だが原田は「あんたはおれの恋人だった」と言って、強引に始を抱き……?過去を語らない男と、過去をなくした男の仁侠ロマンス。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ギブズ

    600pt/660円(税込)

    目覚めると土の中にいて、知らない男に抱きしめられていた。男の名前は、原田。自分は一切の記憶をなくしていた。ヤクザだった過去と田中始という名前、組同士の抗争で殺されかけたことを知った始は、同じ組の構成員だった原田に匿われることになる。だが原田は「あんたはおれの恋人だった」と言って、強引に始を抱き……?過去を語らない男と、過去をなくした男の仁侠ロマンス。

レビュー

ギブズのレビュー

平均評価:4.1 66件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 概ね
    あかつきさん 投稿日:2023/9/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 面白く読みましたが、少しわかりにくいところがあったかなと思います。なぜ自分の親を売って自分の所属する組を壊滅させたかったのか、そこまでしなければいけないほど冷遇されていたり、組自体がまずい状態であった描写はなく、その疑問が解消されないまま進んでいくので、子供の頃の凄惨な出来事の復讐(といってもバットで殴っただけ?)してくれた兄貴分に惚れてその人にだけ優しくできるとかは良かったのですが消化不良な感じは残りました。スカイくんがおバカだけど良い子ですね。おバカだけど。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 確実に涙腺のツボを突くヒコ先生の任侠物
    みりみゆさん 投稿日:2021/6/12
    ヒコ先生の作品は、確実に自分の涙腺のツボを突いてくる。500年の営みが私にとってはその最たる作品。この作品もセール待ちしてて半額になったタイミングで買えました。レビュー見てると評価が分かれていますが、私はやっぱり泣かされました☆ネタばれにな るので未読の方は回れ右していただければ。 本作では悲惨な生立ちから人を利用して生きてきた原田が、始が過去に原田を犯した男に制裁を加えた当たりから損得抜きで立ち回る始に惹かれていくものの、始は親父が100、その他0の人。原田がいくら始への想いを募らせても自分を見てくれそうにない中、四代目から三代目を亡き者としてその罪を柳瀬組組長に被らせる構図を描いたのに乗って(そういう流れだと悟ったかして)、始だけは生き残らせる約束を取り付けたのは、始から頭の存在を奪う執着心からだったのでは。でも、原田もその筋書きどおり事が進んでも、若頭の始が原田に報復するであろうことは分かっていたはず。ところが思わぬ経緯で始が記憶喪失になっていて、原田はヤクザの肩書の取れた始に、事実と違う筋書きを話し、始を匿い、2人だけ時々スカイの世界の中で、始を大切にして生活するうちに、原田の気持ちが始に伝わり、本来ならあり得なかった感情が2人の間に流れて始も原田に愛情を向けるようになった。それは、始が記憶喪失記憶にならなければ有り得なかった、奇跡的なこと。そう思って二度読みすると、凄い泣けてくるのです...。 本当に前半と後半とで何が真実なのか、始と共に読み手も混乱しますが、全部読み終わったとき、原田はこの設定だから始に自分の気持ちを理解してもらえ、幸せな時を過ごせたし、始も報復を踏み止まり、原田に対してすげなく接しているものの突き放す訳ではなく、いつしかまた歩み寄るときが来るのではないかと思わせるエンディングを迎えられて、良かったね、と思えるのです。 原田がヤクザの肩書を取り払わないのは、始以外の他人との関わり方は変わらない奴なので、才覚を活かせる世界が他になかったからか。始だけに向ける純愛と執着が堪らないです。ヒコ先生の作品が好きな人なら琴線に触れる部分のある作品だと思います。涙腺刺激度☆4.5です! もっとみる▼
  • (5.0) 893者のキレイな夢物語
    ta…別にいますさん 投稿日:2022/6/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 BLでの893モノは、実は好きじゃないんです…キレイなだけで、少女漫画みたいにホンワカしてて、ストーリーも薄くて そりゃ、青年漫画でグロいのをイヤってくらい読んできたから仕方ないかな で、ヒコ先生のこちらの作品。 ノワールっぽい雰囲気で甘さは少なく、ハジメの記憶や原田の抱える事情に疑惑が湧いてきて、こちらの想像がかき立てられます。 これは、ぜひネタバレ無しで読んでほしいけど、語りたい作品です 原田が柳瀬組を裏切った件…これは既に4代目跡目争いに柳瀬組の敗色が濃厚で、原田は「組が消滅でも、ハジメの命だけは守るために、原田自身の身売り」が理由なんだと理解しました。 原田にしてみれば、ハジメを守っても組を裏切った自分がハジメから許されないのは承知。海老名も組の資金を作る自分だからハジメの処遇への要望を聞いて貰えるだけで、それが都合よく出来なくなれば、原田も含め消されるのも承知… 893ですからね。何事も計算づくな原田ですから、ハジメと自分の命が海老名に握られているのも勘定に入れていたはず それでもハジメを守りたい…自分の命は最初から捨て駒だったのではないか、と。原田は自分の命も、何もかもをハジメに与えたいと考えていたのかな。作品タイトルの「ギブズ」って、そんな意味がこめられているのでは?と 最後の包丁を持つハジメの表情と、描き下ろしの「その後」でレーダー付きの舟を要求された原田の表情が もう〜この二人の顔で、作品のテーマが見せられた気に ハジメも、全てひっくるめて…自分の柳瀬組への仁義や何もかもを曲げてでも、原田に応えたい、ギブズしたいと思ったのかなぁ、と 一ヶ月に一度しか会いに行けなくても、やっぱりハジメに会えるってだけで「組の資金をジャンジャン稼ぐ!」と、原田は頑張って働くのかな ヒコ先生は、間違いない 続きを読む▼
  • (5.0) 嘘つきヤクザx男前な記憶喪失のロマンス
    Hammyさん 投稿日:2023/8/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 ハテナだらけの冒頭から徐々に明かされていく展開と、まさかそっちか!やっぱお前か〜!な事実がとても面白かった、ヒコ先生の任侠モノです。 キレイに展開されていくストーリーの中で、主キャラの気持ちを読み落とさせない、させてくれない!ってのも面白かったに拍車をかけました。 ……… 記憶喪失であることとは、どんな心持ちなのでしょう? なったことが無いのでうまく想像できませんが、ここに描かれている元若頭・田中始の独白にため息が出ました。この「心細い」描写と、対する自分を「実感」する様子がわかりやすく描かれているので、最終的に始の取った行動に納得したのだと思いました。 また相対するインテリヤクザな原田が、面倒臭くてとても良きなのです。 冷たい嘘つき拝金主義者…のはずが、なぜか始にだけは優しい(彼なりに)。冷徹になった理由が痛く、始に優しい理由が暖かく、その優しさが信条を変えてしまうほどであったことが切ない。最終的にはコロされても構わなくなるほど大きく育ったんだなぁ。もう本望を遂げていたのだなぁ。これを尊いと言わずして何と言いましょう。 またオチがいいですね。昼間はあんなつれないけれど、夜はいったいどーなんだ?って思っちゃいました。 そして手下のスカイが何気に美味しいとこ持ってて、可哀想なのか役得なのか?な大活躍でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 見返りを求めず与えるということ
    ピカニキさん 投稿日:2021/10/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公が意識を取り戻すと同時に土から掘り出され、始さんと呼ばれながら男に抱きしめられるシーンから始まります。どうやら自分がヤクザだったらしいことはわかるのですが、始は何一つ覚えていません。始は助けてくれた原田と共にある組の幹部で、抗争に巻き込まれた結果、埋められたのだと聞かされます。自分を助けてくれた原田に改めて礼を言う始に、あんたは俺の恋人だから当然だと原田は言い、強引に始を抱くのでした。それからは、死んだことになっている始は外出を禁止されますが、原田は始の望むものは何でも用意し、始の作る料理を残さず食べ、始を抱くという日々が続きます。そんな中、始は原田と舎弟の為に買い物に出たところを狙撃されます。たまたま居合わせた原田が咄嗟に始を庇い撃たれるのですが、そこから真実が明かされてゆき、始は全てを思い出すのでした。 金にシビアで情に流されない原田が、義に厚く気前がよくて女に弱い、そんな始への憧れを秘かに抱いており、一度は始が埋められて死んでしまったと思ったからこそ、原田は損得や見返りを求めぬ行動を取ることができるようになります。そんな原田にとっての魔法の時間とその終わりのお話です。 続きを読む▼
  • (5.0) 読みごたえありました
    salmonさん 投稿日:2022/6/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 土の中に埋められていたところを助けられたヤクザの田中始は命を狙われていると言われて原田に匿われます。恋人だったと無理やり抱かれ、虚と実がない交ぜになってラストに繋がって、描き下ろしの「その後」ではそうきたかという、「その後」の「その後」が読みたくなるお話でした。でもこれ以上の終わりかたは始が譲歩しすぎになるのだと思います。始が記憶をなくしていなかったら原田はどうしていたのか?というのが疑問なのですが、とにかく始と自分の関係をひっくり返したかったのかなと。全て奪って全て与えて。すごくリスキーなことをこの金勘定に明るい男はしようとしていたのだと思いました。ヤクザだったら絶対復讐しないといけないところで始は何を考えたのか?「その後」の先のことを含めて、勝手に萌え萌えさせてもらいました。皆まで描いていただきたい気持ちはしますが、そのあたりは読者に任せてくださったのではないかなと。お見事でした。 2012年6月 総202ページ 修正=見えない構図 続きを読む▼

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