社食の料理人と本社に異動してきた監査部エリートのお話。
社食の料理人野乃は、元ヤンキーということもあり漢気に溢れ、多くの人に慕われ頼られる。それとは正反対に、美里は若くしてエリート路線を歩んでいることもあり多くの人に疎まれる。そんな二人が
食事をきっかけに距離を縮める。普段はクールな美里が、野乃といる時はのびのびと言いたいことを言い思う存分喧嘩しあっている様子は、心を許しているんだろうなというのが伝わります。
二人のえちシーンでは、攻めと受けが意外性ありすぎてビックリしました。まさかのそっちという展開でしたが、20年という想いの強い方が攻めだと考えれば納得でした。BL要素は少なめですが十分に楽しめる作品です。
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