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少女マンガ
死にたがりと雲雀(1)
5巻完結

死にたがりと雲雀(1)

690pt/759円(税込)

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作品内容

朽木(くちき)――過去にいわくありげな、一人の浪人。雲雀(ひばり)――家に居つかぬ父を待つ、長屋の少女。朽木が荒れ寺に開いた寺子屋に、雲雀が通いはじめ、二人は次第に心を通わせるようになる。だが、雲雀の父が起こした事件によって事態は急転。雲雀は朽木に罪をかぶせようとするが……!? 俊英・山中ヒコが描く、欠けたる者同士が寄り添って生きる、江戸・下町の人情譚。

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作品ラインナップ  全5巻完結

  • 死にたがりと雲雀(1)

    690pt/759円(税込)

    朽木(くちき)――過去にいわくありげな、一人の浪人。雲雀(ひばり)――家に居つかぬ父を待つ、長屋の少女。朽木が荒れ寺に開いた寺子屋に、雲雀が通いはじめ、二人は次第に心を通わせるようになる。だが、雲雀の父が起こした事件によって事態は急転。雲雀は朽木に罪をかぶせようとするが……!? 俊英・山中ヒコが描く、欠けたる者同士が寄り添って生きる、江戸・下町の人情譚。
  • 死にたがりと雲雀(2)

    690pt/759円(税込)

    寺子屋の師匠と弟子として、心を通わせながらともに暮らす浪人・朽木(くちき)――と少女・雲雀(ひばり)。親をなくし一人きりの雲雀だったが、朽木の手の温もりを支えに、笑顔と強さを取り戻していく。――だが、火事で母を亡くした少年・松乃介(まつのすけ)の何気ない一言が、雲雀に父の犯した罪の重さを思い出させ……!? 彷徨う心を持つ者同士が明日に向かって生きる……。江戸・下町の人情譚。
  • 死にたがりと雲雀(3)

    690pt/759円(税込)

    寺子屋の師匠と弟子として、心を通わせながらともに暮らす浪人・朽木(くちき)と少女・雲雀(ひばり)。親をなくし一人きりの雲雀だったが、朽木の手の温もりを支えに、笑顔と強さを取り戻していく。そんな朽木を目の敵にし追い詰める、同心・細目(ほそめ)。非情な彼にも、幼き頃、唯一心をゆるし慕う兄・一之新(いちのしん)がいた。しかし、一之新には哀しい定めがあり――。朽木と細目、ふたりの因縁が明らかになる新章、開幕!
  • 死にたがりと雲雀(4)

    690pt/759円(税込)

    朽木(くちき)、過去にいわくありげな、一人の浪人。雲雀(ひばり)、家に居つかぬ父を待つ長屋の少女。朽木が荒れ寺に開いた寺子屋に雲雀が通いはじめ、二人は次第に心を通わせるように。しかし十年前の出来事が同心・細目(ほそめ)との因縁を生み、さらに朽木の過去が、雲雀との生活に終止符を打とうとしていた。そして雲雀に襲いかかる事件とは…!? 朽木が“死にたがり”と呼ばれる所以に迫る新章突入! 浪人と少女の行く末は――。
  • 死にたがりと雲雀(5)

    690pt/759円(税込)

    教え子を斬り殺した罪を拭えず、死に場所を求め、彷徨っていた朽木。そんな彼を救ったのは、江戸下町の人情と、少女・雲雀の温もりだった。しかし雲雀が養女に行く話が出たとき、過去の罪から、それを止められぬ朽木がいた。そんな中、雲雀が朽木のもとから攫われてしまう。さらに雲雀を助けに向かった朽木は凶刃に倒れ!? 一人ぼっちの浪人と少女、かけがえのない絆の物語、最終巻! 吉原を描く番外編「伊勢屋の旦那」も収録。

レビュー

死にたがりと雲雀のレビュー

平均評価:4.5 84件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) とても深い人間ドラマ
    みかんさん 投稿日:2023/8/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 過去の出来事に後悔をしている朽木と、まだ幼いながら家族の過去の過ちを心に背負っている雲雀による、二人のお互いのやり取りには、背景を知っているからこそ深いものが感じられるといえます。時代設定には現代から遡った江戸期を用いており多少は昔風の印象を受ける場面もありますが、人間の持つ心理描写や感情の移り変わりなどは、決して私たちが過ごしている今とかけ離れておらず、いつの時代も他人を思いやる気持ちは変わらないのではないかと感じました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) ヒコ先生の作品、やっぱりいいなあ
    みりみゆさん 投稿日:2023/6/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 ヒコ先生の作品が好きなんです。でも、どの作品を読んでも涙腺のツボを突かれて、暫く日常生活に戻れなくなってしまうので、気軽に読み返せません。 この作品も、あまりにも健気な雲雀に泣きに泣いてしまい、レビューに書くには感想がまとまらないまま頁を閉じたのです。偶然、史実に忠実に描いた歴史小説、歴史上の日本を舞台に架空の人物を登場させ、実は現代に通じるテーマを描いたのが時代小説だという解説を聞いて、想起されたのが本作。現代に通じるテーマを描いてあるのかも…と思いながら再読したらまた違った視点で読むことができました。 本作の浪人、朽木と、最新作二人のイキガミの柴田。2人の共通点は、自分の存在ゆえに愛する人が死ぬという、晴れることのない後悔の海の中をさまよっている点にあるのだろう。 そのような深い後悔の念を朽木が背負わなければならない事情など、現代社会ならない。が、身分制のあった江戸時代において、その格差を乗り越える度量があったからこそ生んだ妬みやひずみ。この本人にはどうしようもない状況が、平和な日常を送っている自分にとっては非日常であり、そのような非常な世界で、自分が共感できる善き人が、悲痛な目に遭いながら救われ、生き直す過程に心が揺さぶられるのだな…改めてヒコ作品が何故ここまで自分の胸を打つのか気付かされました。きっと、その感覚は、SF作品でも共通するのだろうな、とも。 そんな朽木が、生きようと思える絆を結ぶのが、この世に頼る者がいなくなってしまった長屋の幼な子、雲雀。雲雀は、現代社会でいえばネグレクトを受けていた子。それでもなお、親を慕い、悪いことを含めて自分のせいと思ってしまう子ども共通の健気さに号泣。その2人が、お互いを支えに、再生する姿は、新しい家族像を見ているような感覚になる。長屋の住人の温かさも、人は人との繋がりの中で生きる実感を得ることを思い出させる。 細目兄弟の哀しい話や、サイコパス系登場人物の存在も、現代にも通じる内容だと思いながら読むと、また味わい深い。 あー、やっぱり日常生活に戻れない。でも、まだ映画を観たようなこの余韻に浸っていたい。 続きを読む▼
  • (5.0) ほんとに、ほんとに 良い作品。
    華はなさん 投稿日:2021/10/15
    最後まで 一気読みしました。なんていうのかな、涙腺崩壊ではなくて、鼻の奥がジーンとして、涙がじんわりと滲むような そんな作品でした。泣くと、頑張って耐えている強い雲雀に怒られそうだからです。切なくて、悲しいシーンが多いけれど、そのたびに、、 雲雀と朽木に 心をひっぱられて、持ち上げられて、そして、洗浄されるような気がしました。自分なら この時、どうするかな、と いろんなキャラの立場になって 考えながら 読みもしました。そして すべてが解決した時、死にたがりの朽木に 活力を与えたのは、確かに、雲雀で、そして、雲雀に居場所を与えたのは、死にたがりの朽木で、なんか、ほんとに もう それを考えただけで 暖かい気持ちになれました。 もっとみる▼
  • (5.0) 死にたがりはどこへ行く
    すみーさん 投稿日:2015/2/6
    作者の方も江戸物が好きなのだろうな、というのがビシビシ伝わってくる作品です。他作品も読みましたが、他のものより下地の舞台描写もしっかりしており、ゆるやかでこみ上げるような心情の移り変わりの表現がとてもお上手で、出てくる人の気持ちの温かさに、 幸せを願わずにはいられません。物語がどこへ着地するのかまだ分からず、続きが楽しみです。 絵が平気で(もしかしたら絵でダメ?という方もいるかなと、私は好みですが)、人情物が読みたい方に勧めたい。江戸が舞台なのはちょっと…という方には垣根を感じさせない、とても読みやすい部類のお話とも思います。 もっとみる▼
  • (5.0) 辰五郎は大馬鹿者だー!!!(´;ω;`)
    トロルテさん 投稿日:2017/9/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 1巻無料から読み始めました。 これから続き読みます。 ひばりちゃん可愛いんじゃー!!! 長屋の皆も優しいんじゃー!!! 辰五郎は大馬鹿者だー!!! (´;ω;`) 全部読んだ! 以降さっぱり出てこないけど やっぱり辰五郎は大馬鹿者だー!!! ひばりちゃんと朽木先生が幸せでありますように あと長屋の皆とその他色々優しい人達も (´;ω;`)人(*´ω`*) 続きを読む▼
  • (5.0) 一気に読んでしまった
    ことこさん 投稿日:2021/6/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 ヒコ先生のファンなので、ずっと気になっていながら買わないままでいたところ、1巻が無料だったの手に取り、あっという間に全巻読んでしまいました! ヒコ先生の描く子供が大好きなのでみんなかわいかったけど、特に小鉄くんがお気に入りでした。ストーリーは絶対悲しい話になるんだろうな……と思いましたが、必ず最後は幸せになると信じて読み進めました。 雲雀ちゃんが年頃になったころの話も読みたいです。 続きを読む▼

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