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青年マンガ
どんぐりの家 1
7巻完結

どんぐりの家 1

690pt/759円(税込)

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作品内容

田崎夫婦に圭子という女の子が誕生した。しかし発育が悪く、言葉らしい言葉を喋らない圭子に不安を抱いた母親は、2歳3か月になった圭子を医者に連れていくことにする。そこで圭子には知的障害と聴覚障害があると診断され……(第1話)。▼4歳になった圭子は、両親と共にろう学校の幼稚部に通い始める。同じクラスに清という少年がいたのだが、ある日ぱったりと登校しなくなってしまった。そして一週間後、再び幼稚部に現れた清と母親は……(第2話)。▼自分でスプーンを使って食事ができるようになった圭子。一方、清の家では、清を施設にいれようという話が持ち上がる。しかし夕焼けを見ようとしている清を見た母親は、もっと清と話をしてみたいという気持ちになる。その夜、家族で話し合い、清を施設には入れないと宣言する(第3話)。

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作品ラインナップ  全7巻完結

  • どんぐりの家 1

    690pt/759円(税込)

    田崎夫婦に圭子という女の子が誕生した。しかし発育が悪く、言葉らしい言葉を喋らない圭子に不安を抱いた母親は、2歳3か月になった圭子を医者に連れていくことにする。そこで圭子には知的障害と聴覚障害があると診断され……(第1話)。▼4歳になった圭子は、両親と共にろう学校の幼稚部に通い始める。同じクラスに清という少年がいたのだが、ある日ぱったりと登校しなくなってしまった。そして一週間後、再び幼稚部に現れた清と母親は……(第2話)。▼自分でスプーンを使って食事ができるようになった圭子。一方、清の家では、清を施設にいれようという話が持ち上がる。しかし夕焼けを見ようとしている清を見た母親は、もっと清と話をしてみたいという気持ちになる。その夜、家族で話し合い、清を施設には入れないと宣言する(第3話)。
  • どんぐりの家 2

    690pt/759円(税込)

    ろう重複障害児を初めて受け入れることになった、境ろう学校の重複障害クラス。食事、排便、着替えなどの身辺自立ができていない子供たちの教育は手探りで困難を極めていた。自傷行為を繰り返す信夫を前にして、三田先生は教育とは何かを考え始める(第1話)。▼知的障害と難聴を併せ持つみどりは明るい性格なのだが、偏食がひどく好きな物しか受けつけようとしない。偏食がひどくなることを危惧した彼女の母親は、なんとか色々な物を食べさせようとするのだが、みどりはその度にヒステリーを起こし泣いて逃げ回る。しかし、母親あきらめずに工夫を重ね……(第2話)。
  • どんぐりの家 3

    690pt/759円(税込)

    トイレに行きたいという意思表示ができない信夫に母親は、彼をひどく叩いてしまう。障害を持つ信夫のことで家庭内に不和が生じ家を出た母親は、今までひとりで信夫を育ててきた。早野先生たちは、かなり疲れがたまっている信夫の母親を見て心配していたのだが……(第1話)。▼信夫は境ろう学校の寄宿舎に入ることになり、三田先生たちはちょうどいい機会なので信夫のトイレのリズムを記録することにした。そして食事を規則正しくするなどの工夫をした結果、信夫のトイレに一定のリズムが出るようになった。さらに寮母の野中先生がトイレに工夫を施し、いよいよ信夫のトイレ指導が始まった……(第2話)。
  • どんぐりの家 4

    690pt/759円(税込)

    境ろう学校の始業式の日、重複障害児クラスに塩見という図工担当の若い教師が赴任してきた。生徒のひとり斉藤ゆり子は、塩見先生の顔を一目見るや興味を持ちはじめる。小さい頃からドラえもんが好きだったゆり子は、塩見先生の顔を見て本物ののび太がやって来たと思ったのだ。一方、早野先生たちは子供たちに色々な感情を知ってもらうために演劇の計画をたて、塩見先生に舞台美術を担当してもらうことにする(第1話)。▼片時も塩見先生の側を離れようとしないゆり子は、塩見先生をなくてはならない存在だと意識しはじめる。しかし塩見先生は急に父親が亡くなり、実家の酒屋を継がなくてはならなくなってしまった……(第2話)。▼実家に帰ることになった塩見先生は、ゆり子に「別れ」という概念を知ってもらいたいと思いはじめ、あらゆる方法で「淋しい」ということを教えようとする。だが、ゆり子にはまったく伝わらなかった。劇の中でならばそれが伝わるかもしれないと考えついた塩見先生は……(第3話)。
  • どんぐりの家 5

    690pt/759円(税込)

    ろう学校に通う子供たちを社会に送り出しても、そこには彼らを受け入れる「場」がなく、やがて彼らは孤立し行き場をなくしてしまう……。そんな現実に直面し、身を切られるような思いをしている教師たちはある日、卒業生が働くことができる共同作業所を自分たちの手で作るという構想を父母の前で発表する。しかし父母の間で意見はわかれ……(第1話)。▼野坂太郎の祖父が倒れ、太郎の母親は祖父がもう先は長くないということを知る。太郎が障害を持つようになってから、誰よりも太郎によくしてくれた祖父だったのだが……(第2話)。
  • どんぐりの家 6

    690pt/759円(税込)

    京都にある重度身体障害者授産施設「いこいの村・栗の木寮」を訪れた、境&大平ろう学校の教師と生徒、そしてその母親たち。そこでは、就学猶予・免除という制度の下で教育を受けられないまま育った、様々な人たちが共同生活を営んでいる。そこで暮らす金田君は、昨年、障害者スポーツ大会の砲丸投げで金メダルを受賞したという。安田先生たちは感心するが、受賞の影には、彼の壮絶な生い立ちが関係していることを知り、ショックを受ける(第1話)。▼「どんぐりの家」開所にむけて、いよいよ家捜しが始まった。はりきる母親たち。とそこにビッグニュースが! 三田先生が結婚するという。しかし、結婚相手の仕事の都合で福岡に行くため、学校を退職しなくてはならない。寂しがる母親たちだが、三田先生のためにも必ず「どんぐりの家」をオープンさせようと、さらに気合いを入れて家捜しに奔走する(第3話)。
  • どんぐりの家 7

    690pt/759円(税込)

    いよいよ入居型施設「ふれあいの里・どんぐり」建設に向けて動き出した川田さんとお母さんたちは、施設のために土地を提供してくれるという岡本さんに施設建設の事務局長をお願いする。初めは「なぜ土地の売り主が、買い主のお金集め運動をやるのか」と戸惑う岡本さんだったが、以前務めていた役所の福祉課では、障害者のために尽力してくれた人物だけに、結局快く引き受けてくれる。一方、漫画家の山本おさむは、どんぐりの家のことを漫画で描きたいと、ビッグコミック編集部に話を持ち込む(第1話)。▼「ふれあいの里・どんぐり」を作る2億円募金運動は、埼玉県大宮市を皮切りに、徐々に県内各地に広がっていった。そんな折、「どんぐりの家」に聴覚障害のある富田安子さんと彼女のお母さんが訪ねてきた。安子さんのお父さんは中国残留孤児で、6年前に一家で日本に帰ってきた。中国で生まれた安子さんは、学校へ行けず、毎日野原で花を摘んで遊んでいたという。現在では、手話を少しと日本語を覚えたのだが、どんぐりに来た彼女は、ただただ涙をこぼすばかりだった…(第2話)。

レビュー

どんぐりの家のレビュー

平均評価:4.7 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) とても心に響きました
    みんなさん 投稿日:2022/12/5
    「どんぐりの家」は、埼玉県大宮市に実在する、ろう重複障碍者(聴覚障害に加えて知的障害などの重複する障害をもつ人)が通う共同作業所「ふれあいの里・どんぐり」がモデルになっています。 1巻は1985(昭和60)年に結成された「どんぐりの会」の結 成されるまでのお話を、”圭子ちゃん”という少女と、その家族をメインとして描かれています。 1巻の初出版は1993年で、1997年には映画化もされています。 2巻は三田先生という教師の視点からの、ろう重複障害児への教育が描かれています。 今回、1・2巻が無料だったため、はじめて読んでみました。 どちらの巻も親や教師としての苦悩や嘆き、希望。 そして障碍者本人たちの苦しみや幸せが、とても胸にせまってきた作品でした。 3巻以降も購入して読んでいきたいです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 未知の世界
    まぬこさん 投稿日:2016/11/19
    小学生の頃、同じ学年に知的障害(障害て書いちゃダメなんですかね…)のある子がいました。特別何も思っていなかったけど、自分が母親になってから、急にその子の事を思い出しました。今、どうしてるんだろ、て。 圭子ちゃんの成長が気になる…。けど 高いぜ… もっとみる▼
  • (5.0) ひたむきさ
    ドージマさん 投稿日:2017/9/26
    障害をもった子供を育てるということは、ひたむきに頑張るだけではなかなかできないことだろう。また、このマンガを読む以上の想像を絶することだろうが、この作品があることで世に問題提起できるだけでも存在意義があると思いました。
  • (5.0)
    夫馬桜子さん 投稿日:2017/5/21
    私は、昔、小学校の時に図書室で読んですごく良かったです。今、現在お家に、全巻があります。ネットで声ツキの動画が見れたらいいな〜と思ってます。何かいい方法があったら教えて下さい。
  • (5.0) はじめて読んでから
    ぽんずさん 投稿日:2021/4/22
    20年以上経過してますが、今でも子供ながらに涙したのを覚えています。是非子供達に読んで欲しいです。
  • (4.0) あたたかく苦しい
    どらさん 投稿日:2017/1/13
    障害をもつ人、支える家族や周囲の人々の物語です。 読んでから10年以上経った今でも、脳裏から離れないような苦しい場面もあり、でもこれが現実なのだと思い知らされました。 同時に、困難に立ち向かいながらも心を通わせていくストーリーに心を打た れます。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

障がい者支援を考える
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
山本おさむ先生により障がい者の生活描かれています。昔は障がい者支援が何も整っていなかったんですよね。障がい児への接し方も周知されていなかったのだと思います。圭子ちゃんや信夫くんのお母さんも、手探りでの育児は想像を絶するほど大変だったと思います。それでも子を育てている母は強し、と感じました。

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