大好きな湖水先生〜!久々に読み返したけど、本当良かった〜。表題作+短編1。幼少期から兄の親友蒼ちゃんに片想い中の春は(表紙で泣いてる子です)意固地で素直じゃないし、コミュ障で性格も卑屈。(私は可愛いくて仕方ないですが…)ただただ蒼ちゃんに振
り向いて欲しい一心で生きてます!も〜本当、蒼ちゃんが全てなんです!!蒼ちゃん以外何も興味ないっていう一途な子なんですよ〜。なんでそこまで蒼ちゃんに?(恋は盲目です…。)蒼ちゃんも春の気持ちを知りつつもそっけないんですよね〜。その理由は蒼ちゃんにしか理解出来ない感情があって…そんな蒼ちゃんも好きです。こんな俺に何でここまで溺愛してくれるの?…いつか手を離される事とか考えるとそう簡単に手を出せないし。逃げる気持ちもわかる!でもいざ離れていこうとすると、やっぱり手を取っちゃう…まぁなんともたまらん複雑な感情ではあるんですが…。この作品は片想いって本当辛いし苦しいし劣等感や嫉妬、様々な感情が描かれていて…そういうところが好きです。なんかうまい言葉が出てこないのですが…
ようやく結ばれて、自分にしか見せない姿って、たまらんですよね…なんか蒼ちゃんが優越感に浸る姿を見て私は幸せでした〜。なんか蒼ちゃんの事ばかり書いちゃったけど、当て馬君は残念でしたね。そのおかげで結ばれたようなものです。お兄ちゃんが何より恋愛のスペシャリスト?笑。もーみんなに感謝感謝。好みあるかもですが、素敵な作品です♪
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