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BLコミック
ほんとは好きだ
1巻完結

ほんとは好きだ

680pt/748円(税込)

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作品内容

人里離れた全寮制のカトリック系男子校。家が裕福で大学生の彼女がいるリア充・北条は、クラスつまはじき者・柾が気になってしょうがない。この気持ちが恋だと気づいた北条だが、柾に伝える覚悟もなく悶々としたまま。一方、柾は図書館で、昔この学校の生徒が同級生にあてて書いたと思われるラブレターを見つけて……!?

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ほんとは好きだ

    680pt/748円(税込)

    人里離れた全寮制のカトリック系男子校。家が裕福で大学生の彼女がいるリア充・北条は、クラスつまはじき者・柾が気になってしょうがない。この気持ちが恋だと気づいた北条だが、柾に伝える覚悟もなく悶々としたまま。一方、柾は図書館で、昔この学校の生徒が同級生にあてて書いたと思われるラブレターを見つけて……!?

レビュー

ほんとは好きだのレビュー

平均評価:4.7 128件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 涙溢れて
    キリさん 投稿日:2024/2/25
    切な過ぎて涙が溢れて溢れて。 未熟な10代は残酷さを持っています。本当に。恋愛している当人達だけでなく周りにいる生徒達も。周りが見えなくなるほどの恋をしてしまった二人。大人からしてみれば愚かに見えるかもしれない。でも生涯で一番純粋な恋かも しれません。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 遠ざかってた詩に触れた
    梅干しさん 投稿日:2021/9/11
    現代を生きる民がゆえに現代詩はあまりに直接的に入ってくると感じてしまう。なので現代詩からは少し距離を置いてたんですが、ARUKU先生のモノローグは遠ざかっていたアレと再び出会う気持ちになります。フォロー様がお好きなARUKU先生。オススメ作 品をありがたく読んでいるうちに自分もすっかり虜です。「100年後きっと君はいない」誰にでも当てはまる当たり前な事実。そのことに「泣きたくなってしまう」登場人物。よくある文字の羅列の一つだ。初めて見る配列じゃない。それなのになんで泣いてしまうんだろう。自分が自分として生きていく中で、恐らくこの命を生きているうちには残念ながら知ることのない感情の一つだろうと漠然と思う。世の中にあまたある物語の中で、恋をする人々が"君を思うと胸が張り裂けそうになる"と言う。理解し考慮出来るけれど、同調することは難しい。自分の経験のない出来事は借り物のようになってしまう。実体験出来なくとも味わうことができるのが物語。分かっていても無味乾燥な情緒の持ち主のタイプなのです。でも、そんな自分でも少し分かりましたよ。盲目的に怖いほどの恋をしている主人公に、それは一時の感情なのだと大人が諭す。体験したことがあるんだろうと察せられるその登場人物の言葉に、ああこの主人公のこの激情も一時の一つなのかと理解する。恋が愛に変わって穏やかになることは当然。それでもあの激情はどこに行くんだろうか。あの情熱分の体積は一体どこに。エネルギー保存の法則にふと思いを馳せれば、然りどこにいくわけもなく。無味乾燥な情緒の自分でも、この主人公が身も心も引き裂かれてしまいそうになって恋をしていることがよく分かりました。なんで分かった感覚になったんだろうなぁ。それがわかったら自分と同じく胸が張り裂けるほどの激情を借り物にしている方にこの作品をおすすめできるのだけれど。すみません、わからんや。 もっとみる▼
  • (5.0) ARUKU先生にノックダウン。
    ふうさん 投稿日:2022/5/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 幻冬舎さんの半額セールなくば知らなかった作品、作者様。 心をごっそり持って行かれ、しばらくは放心状態。青ざめることも忘れ、だってほとんど半額。たて続けに19冊購入、ストック4冊。再販不可能以外の紙本まで買って、魔法にかけれたようにこの何週間読み漁り、どっぷりと酔いました。何を今さらと笑うファンの方が居られるやもしれませんが、めいめいの出逢いはめいめいの頃合いを見計らって仕組まれた運命と思えば、私にとっては今だったのかなぁと思います。 レビュー100になったらクロージングと決め、最後の最後に縁を下さったBLの神様は粋な計らいをして下さいました。どの作品もワクワク、ドキドキ、キュンキュン、シクシクの喜怒哀楽全開。全ての作品に流れる差別、いじめ、貧しさと豊かさの対比。奢る者の変化からの純愛。「好き、大嫌い、愛してる」「猿喰い山疑獄事件」「発熱バスルーム」アーッ、もう、全部全部好き! 主人公と誕生日一緒ということで、この作品を。主人公の柾も又、不幸で貧しく、そのくせ誰よりも崇高で美しい。そんな彼に恋をしたお金持ちの北条。二人は性愛まで進みますが、学園に関係がバレて柾は己を犠牲に退学。守れなかった北条は母校の教師となってもその傷はいえません。そんなある日。新しく神父としてやって来たのは。こんな素晴らしいラストがありましょうか! 先生の作品全般が最終的に幸せになるのですが、全ての作品の有り方が何とも劇的で美しく、汚れた人生ザブザブ洗うような気持ち良さを響かせての大ハッピーエンド。やはり、終わり方は肝よう。ただ、「ビター」のクリーニング屋さん。卓越した技術を持った人が街から消えてしまうのは切なくて悲しかったです。どうか、彼にも幸せが訪れますように。 フォロワー様方の記載をこれからも楽しみにしています。時々の顔出しは、お許しを。有り難うございました。 続きを読む▼
  • (5.0) 恋は愚かなエゴだが恋した方が満ちる
    Hammyさん 投稿日:2021/9/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 ARUKU先生の指し示す愛の形が好きだ。とことん追い回しているその過程がたまらなく好きだ。そして今作は恋を濃密に描いてくださった。 恋は理屈なく唐突に落ち、抗えない思いに身を焦がす。好きで好きで辛くて痛くて、もう止めたいのにやっぱり好きで自分をコントロールできない。 そう、自分。恋とは自分の欲望だ。エゴが強いほど肥大に育つ。自分に酔いしれ、(北条のモノローグは恥ずかしいほど詩的だ)恋の対象に己が望みを請い、(笑ってくれないかな、俺のこと好きになってよ)情動をため込む。その思いの強さは恋がかなったとき、死んでもいいと思えるくらいだ。なのに、キスを目撃された時に取った行動はどうだ?死んでもいいと思えた相手がどうなるかの予測もできず、保身に回ったのはなぜだ?それは北条の恋が未成熟でエゴから脱却できなかったからだと思う。順調に育てば恋から愛に昇格していたであろうが、北条のエゴは思いのほか大き過ぎたのだろう。対して柾の恋は早熟で、キスが露見した頃にはすでに愛に変わっていたのではないか?恋は盲目で判断を狂わせる。柾が冷静に相手を思いやり自分が泥をかぶることができたのはそういうことだろう。柾が愛を育てることができたのは彼の生い立ちと性質による。北条が柾に与えたモノが柾にとっては愛に昇華し得るくらい大きく大切だったということだ。 さて10年後。柾は入れ墨・喫煙・多くのピアスといういでたちで北条の前に現れる。様子から今も北条のことは憎からず思っているようだ。が、10年の間彼に何が起こったのか?それを想像するのが楽しくて仕方がない。転げ落ちて自暴自棄になって複数人の男と居たのかもしれない。本当は神学校に行ってつつましく生きていたが、北条の思いを測る為にわざとそう見えるようにしてきたのかもしれない。 いずれにせよ読後まで楽しませてくださるなんて有難い事である。 続きを読む▼
  • (5.0) 恋するとは‥
    M2さん 投稿日:2021/9/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 恋とは‥なんて大それたことは言えませんが、人を好きになること、特に10代の頃ってあらゆる法則を無視した独りよがりで時にめちゃくちゃで、でも研ぎ澄まされたような不思議な感情だったなぁと思い出します。大人になり、それは時間とともに失せることも知ってしまった。それでもその頃に感じた反芻する時間の心地よい息苦しさや爆発しそうな想いが、この作品にも流れていて、羨ましく思いながら読みました。 その頃、100年後の未来は想像出来なかったな‥毎日のことで精一杯で、歳を取るって平等に訪れることと思っていなかった。 級友に嫌がらせをされた時に、傷つくのではなく破られたノートがもったいないと言った柾。あぁそうか、彼はもう十分に傷ついてきたんだ‥。本当ならもっとグレたって良いくらいなのに、痛みを持ちながら清いままで人に優しくできる柾の強さが1番表れていたのが、ラストだったと思います。そして周りが見えなくなるほどの感情が恋なら、その思考すら停止させてしまう偏見の目が、非常に恐ろしく感じました。 余談ですが、2人が叫んでいた渋谷の歩道橋‥もしかしてあそこかな‥。私も10代の頃、あの場所で友達と一緒に同じようなことを笑。そんな熱量、無くなっちゃったなー。 続きを読む▼
  • (5.0) 柾に惚れました
    ムラさん 投稿日:2022/4/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 ARUKU先生にどハマりして4作品目に読んだこちら…今回はハンカチ濡らしました。他の作品もそうだけど甘いハピエンとはまた違う終わり方がにくい。結果ハピエンなんですけどね、もっと柾を幸せにしてあげてー!だって途中が本当身を引き裂かれそうなくらい辛かったから!!涙。自分の価値に諦めを感じてるような柾が初めて好きだと言ってもらえて生まれてきて良かったんだと幸せの絶頂期だったのに、あれは辛い。でもそれすら自分の運命みたいに受け止めてる柾が格好良すぎて泣きました。そんな綺麗で芯の真っ直ぐな柾をただただ見守ることしかできなかった北条に何度平手打ちをお見舞いしたか(妄想で)。北条は自分の犯した過ちに10年呪われますが、まさかあんな形で出会えるとは…しかも柾めっちゃ美しくなっちゃって!宝条はこれから面倒臭い男として長い年月かけて償ってって下さい(あ、でもそれすら北条にとってはご褒美なのかも?)10年の月日で柾に何があったのかも気になりますが、まだ北条のこと好きでいてくれてるのかな〜。すっごく後日談が気になります。男子校、カトリック、寮生活と規則やカーストで陰険な雰囲気もありますが、柾自身がスッと自分を持ってる子だったので不思議と爽快感あり。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

切ない禁断の愛
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
「ほんとは好きだ」は、「明日屋商い繁盛」などが漫画配信サイトのレビューで好評を博している、ARUKU氏によるボーイズラブコミックになります。全寮制のカトリック系男子校で織りなされる、切なく繊細な禁断の愛。お金持ちで彼女もち、勝ち組リア充・北条が気になるのは、クラスで浮いた存在の柾。恋を自覚するも、告白も出来ずに悶々としたまま日々は過ぎて行って…。ARUKU氏特有の、綺麗な絵柄と繊細な心理描写がマッチしていて、グイグイ物語に引き込まれています。時にやまなしおちなしいみなしと揶揄されるやおい(BL)ものですが、とんでもありません。全然バッドエンドではないんですが、切なく泣ける一冊になっています。

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