浜田先生の作品で一番好きなお話です。
当時、これはBLと言われていたものかどうか記憶にないのですが、とても深い人間ドラマだと思います。
絵がとてもきれいなのですが、最近のBLにありがちのやたら細くてエロい男女もののAVみたいな関係じゃあ
りません。
喜怒哀楽のすべてが詰め込まれていて、じっくり読んで、じっくり感じる作品です。
個人的にはこの1巻、2巻くらいを読んでいた当時、高校の友人たちと同人誌を出して、コミケに通っていて、ひろみたちと同じようにこっそり友達の家に集まってワープロ使ってやってたなあ、なんて思い出してしまうところも、感情を揺さぶられるひとつなのかもしれません。
顔レピ、ひとつしか選択できないけれど、本当は左からみっつめまで選択したい、それでも足りないです。
もっとみる▼