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バラ色の時代

600pt/660円(税込)

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作品内容

ヤクザの組長と愛人。二十余年間の、愛憎と絆―。 医者を目指す平凡な高校生・右介(ゆうすけ)は、高校の図書室で威圧的な同級生・大和(やまと)に組み敷かれ、無理矢理に犯されてしまう。以降十年、ヤクザの組長となった大和に監視され続け、闇医者の傍(かたわ)ら、愛人として身体を弄(もてあそ)ばれる苦悶の日々を送っていた。そんなある日、右介はとある取引に連れ出される。そこで大和から告げられたのは、目の前で他の組の組長と寝ろという命令で──…。 人生を奪った男と奪われた男の、二十余年に渡る、ねじれた絆の形。

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  • バラ色の時代

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    ヤクザの組長と愛人。二十余年間の、愛憎と絆―。 医者を目指す平凡な高校生・右介(ゆうすけ)は、高校の図書室で威圧的な同級生・大和(やまと)に組み敷かれ、無理矢理に犯されてしまう。以降十年、ヤクザの組長となった大和に監視され続け、闇医者の傍(かたわ)ら、愛人として身体を弄(もてあそ)ばれる苦悶の日々を送っていた。そんなある日、右介はとある取引に連れ出される。そこで大和から告げられたのは、目の前で他の組の組長と寝ろという命令で──…。 人生を奪った男と奪われた男の、二十余年に渡る、ねじれた絆の形。

レビュー

バラ色の時代のレビュー

平均評価:4.0 85件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) クズ攻め
    maakoさん 投稿日:2024/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 購入前にレビューを読んで、絶対苦手なタイプのお話だとわかっていたのですが、半額セール中だったのでこわいもの見たさで購入してみました。攻めに妻子がいたり、受けに妻の父親との関係を強要するというのは好きではなかったけれど、意外と大丈夫でした。攻めの愛情はかなり歪んでいて、甘さはほとんどありませんが、ラストで少し救われました。完全にヤクザ業を息子に譲った後のSSなどがあったらもっとよかったかなと思いました。 好きではないタイプの話なのに、なぜか何度も読み返してしまうので☆5にしました! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) この作品の素晴らしさを伝えたい
    Hammyさん 投稿日:2022/2/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 心臓が細動して治らず目頭がいつまでも熱を持ち続けている、そんな感動をもらいました。 こだわりとして「好きという言葉と、わかりやすい幸せを全部排除した」とシビト先生が自らおっしゃた作品です。 評価が低いからとスルーしないでほしい。 ただ以下の方にはお勧めしません。 ★ たとえ創作物中の極道でも浮気が許せない人。 ★どんな理由でもNTRが絶対ダメな人。 ★わかりやすい恋愛しか求めていない人。 逆に以上の3点がOKなら素晴らしい体験が待っています。 ……… 愛の無い結婚と寝取らせる事はこの作品の極めて重要なファクトです。 また人と人が寄り添う理由は、例え共依存だろうがストックホルム症候群だろうが、本人たちにとって他者に理解される筋合いのない些事です。(今作はどちらでも無い) ……… これ以降は私の勝手な解釈ですが読んで頂ければ幸いです。 ……… 大和が右介を手放せなかった理由は作中でも語られていますが、組を率いるという真っ黒な重責を全うする為の心の支えだったからです。 父がそうであったように、死を見届けてもらえるまで共に泥を被ってくれる存在が欲しかったからです。 好ましく思っていた右介に犠牲になってくれと懇願せずにはいられないほどの重責です。 男はバカで弱いから。 所有物扱いしたのは、右介に自分と共に生きる覚悟がまだ無い苛立ちと、右介を絡めとり続ける為でも有った思います。 まだ真っ白な「かたぎ」に戻れる可能性を持った右介に自分と同じ場所で汚れて欲しい。 それが組の為となり結果的に大和は右介と共に組の危機を乗り越えました。 吉原が娘を差し出したのと同等の価値が有ったと思うと破格な扱いでしょう。 NTRシチュとしてはめっちゃ滾るはずなのにちっともエロい気持ちになれない、大和も右介も読者も切ないシーンです。 右介が墨を入れた理由を考えるとこれも泣けてしまいます。それを怒って自分と同じ龍を入れさせた大和がもっと切ないです。 そして女は女同士でしか戦わない。 あのキスの後、選ばさせられていたと思っていた右介はやっと自らの意思で道を選んでいたと自覚をします。 決してオンナではありません。 居間での携帯のくだりで大和にもソレが伝わった。 姐さんも飲み込んで変わりました。 ラストの「幸せだ」をメリバにしなかったのもとても良かったです。 ただのBLではなく、魂の結束を深掘りした作品だと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 濃い。重い。捻れた愛着。続刊欲しい!
    lvivさん 投稿日:2016/3/31
    <追記:子供たちのスピンオフが三色混ざれば黒になる> レビュー読んで気になって購入。覚悟して読んだせいか、自分はこういうの有り。 万人受けはしない展開設定です。 右介視点で物語が進みやりきれないですが、大和の葛藤、心理描写もあ ったら、もう少し理解しやすく面白かっただろうとは思う。 確かに1回読んだだけじゃ解りにくい。 繰り返し読んで意味がわかってきました。 女性心理じゃ受け入れにくい境遇がかなりあるけど、男世界だと力で示す&支配される愛情愛着は結構あるんじゃないだろうか? 実際はこんなものかもしれない、と思った。 途中から女性が恋敵として登場するBLとしては珍しい作品。 他の方も書いてたけど、彼女の存在、葛藤があるからこそ、女と男の違いが描かれ、このお話に味を出してると思う。 それぞれの葛藤が大きい割に、ラストがあっさり。 もう少し先の話、2人の穏やかな日の話も欲しかったな。 後日談や大和サイドの話があると、満足感が高くなりそう。 作者さん、ぜひ描いてください! <追記:スピンオフでは残念ながら後日談はないですが、妻や右介がちょっと登場、その後をなんとなくわかります> ★4だけど、レアなのと応援と期待を込めてオマケで★5 もっとみる▼
  • (5.0) 痛くて苦くて歪んだ一途な愛
    MWさん 投稿日:2021/2/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 クーポンで作者さん買い。レビューが低めなのは評価が分かれるからで、その理由もわかりますが、これは私はすうううううううっごく好きですね〜。ヤクザの歪んだ一途な愛の20年間の物語。そりゃ大和は外からみたら自分勝手でひどい奴かもしれない(このお話も組長の息子が大和。。きっと日本全国の組長の息子は大和になりがちなのかも)。右介は高校の図書室で時間をただ一緒に過ごしていただけなのに、大和に掴まってしまう。だけど、これも純愛のカタチのひとつでしょう。無理矢理にでも自分のものにしたくて、でも立場があるからふたりで何処かへ逃げるわけにもいかなくて。自分のものだから必要なら人にも与えるけど、キスと共に約束の言葉も与える。嫁をとるのも子どもを作るのもふたりだけの未来のため。密かに孤独と痛みを分かち合って迎えた20年後のバラの園で結ぶ新たな誓いと約束。手を繋いで幸せだと呟くふたりのラストシーンに泣けました。極道の幸せって想像しにくいけど、このふたりがふたりでいる幸せのために大和がとった道は間違ってなかったんじゃないかな。痛くて苦くて歪んでいる一途な愛が好きな方、オススメです。 「三色混ざれば黒になる」は子ども世代のお話だそうで、こちらも読んでみます。 続きを読む▼
  • (5.0) 理不尽な運命と20年後に迎えるバラ色の時
    ピカニキさん 投稿日:2022/4/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 ヤクザの組長の息子片桐大和が、図書室で自分のことを知らない生徒と出逢います。都築右介と名乗るその生徒は医学部を目指して勉強していました。二人でいるとお互いに心穏やかに過ごせていたのですが、ある日いつものように図書室にいた右介は、「ヤクザの親父が死ぬかもしれない。俺の犠牲になってくれ」と言う大和に無理矢理抱かれるのでした。10年後、大和から逃げることの叶わなかった右介は、大和の愛人であり闇医者として過ごしていました。右介を自分の所有物だと言い切る大和は、右介を敵対する組長にあてがい、自分はその娘を嫁に迎えます。自分が汚れてゆくことに苦しむ右介は、大和の結婚を機に離れたいと大和に告げるのでした。何一つ悪いことをしていないのに、大和の我儘と暴力とで大和の人生に巻き込まれてしまった右介ですが、最後には自らの意志で自らの人生を選びます。大和の子をなした大和の妻と相対するシーンに、右介の静かな決意と矜持が漲ります。20年かかって辿り着く、右介が手入れするバラ園でのラストシーンは、思わず彼岸を連想する穏やかさでした。続編『三色混ざれば黒になる』では大和のDNAを受け継ぐ息子たちの姿が描かれます。 続きを読む▼
  • (5.0) 結局好きな人のことは許しちゃうみたいな…
    梅干しさん 投稿日:2021/1/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 すごく軽くいうと、結局好きな人にされたことなら許しちゃう、みたいな感じかなぁと。異性にやられたら根っこのところで分かり合えない気がするけど、同性だとなんとなくわかってしまうから文句も言えない。先生かわいそうだけども、男の愛人を手元に置くには、嫁の父親にその愛人を差し出すっていうのは理にかなってる気がしないでもない…。姐さんがいい味出してました。ともすれば、男同士の夢みたいな愛憎劇になるところ、姐さんの存在が物語の要所要所でキーになってました。極道物に姐さんは必要な存在ですね。例え嫉妬してる相手にも母性を出せるのは女の人の特権かもしれないですね。以前にこの作者様の割合明るい話を読んで正直面白いと思わなかったんですが、こちらはすごい面白かったです。こういう作風がこちらの作者様の持ち味なんですかね、読めて良かったです。あと何より大和のキャラデザインがめちゃくちゃ好きです。どんな非道なことしようと、むしろそれ見たさに許しちゃう気がする…笑 続きを読む▼

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