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天涯の佳人
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天涯の佳人

552pt/607円(税込)

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作品内容

天才的な津軽三味線の技と音色──加々美達央(かがみたつお)は無名の若手三味線奏者だ。地方の大会での達央の演奏に、青年実業家の浅井祐司(あさいゆうじ)は一瞬で虜に! その稀有な才能に心を囚われ、「君を必ず檜舞台に立たせる」とスポンサーを名乗り出る。成り行きで同居を申し出た浅井は、恋人にするような優しさで達央に接してくる。ところが、浅井を独占する達央を妬むライバルが現れて…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

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  • 天涯の佳人

    552pt/607円(税込)

    天才的な津軽三味線の技と音色──加々美達央(かがみたつお)は無名の若手三味線奏者だ。地方の大会での達央の演奏に、青年実業家の浅井祐司(あさいゆうじ)は一瞬で虜に! その稀有な才能に心を囚われ、「君を必ず檜舞台に立たせる」とスポンサーを名乗り出る。成り行きで同居を申し出た浅井は、恋人にするような優しさで達央に接してくる。ところが、浅井を独占する達央を妬むライバルが現れて…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

レビュー

天涯の佳人のレビュー

平均評価:4.8 16件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 大人への一歩
    解語の煌猫さん 投稿日:2023/9/16
    1人の青年の成長、色々な意味で大人への一歩を踏み出した彼の物語でした。本人の希望には関係無くその世界で名の知れた人を祖父に持つ事で音楽家としては随分恵まれた環境に居たことは間違いないです。それなのにあまりにも欲が無く、なのに支援者が付いたり 、ライバルが彼のその才能と環境に嫉妬し禍々しい気持ちになるの分かります。受けが色々な所で演奏をする機会を与えられ、それぞれの場所で求められる事が違うのを理解し、彼自身が開かれていくのが良かったです。攻めはとても大人で我慢の人でしたね。それにしても受けのささやかな夢はどうなってしまうのでしょう?とそれが少し気になります。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) すごくいい!
    Casaさん 投稿日:2022/5/15
    三味線ものと言うことで地味な物語なんだろうなと思っていましたが、びっくりする位よかったです。今までも夜光さんの小説は何冊も買っていましたが、文章がお上手だけれど再読したい本は無いなぁと言う印象でした。でもこれは違う。まず、天才と言える三味線 の才能を持つ主人公のタツオは、自分ではその才能に気づかず、ただ弾きたいように三味線を弾いていると言う設定が良い。努力することもいとわず、その努力がさらに三味線弾きとしてのタツオの才能を開花させます。その音に一目惚れした攻めの浅井は、スポンサーとしてタツオの生活から気持ちまで、かゆいところに手が届く細やかさで気遣います。タツオは天才とはただ努力をひたすらする人…と捉えています。そして自分は天才じゃないけど、三味線弾きの祖父の教え通り、ただひたすら努力していきます。脆さと許し、苦しさと清廉さという相反する感性が彼の中にはあり、側にいる浅井は、あっという間に心を絡めとられていきます。なぜ浅井が性別も年の差も越えてタツオに惹かれるのかというのが、説明がなくとも手に取るようにわかるストーリー展開です。そしてベッドの中でもお互い敬語!ひー!悶えます!!読み終わったあとは、YouTubeで三味線を聴くことになること必至の小説。 もっとみる▼
  • (5.0) すごく良かった!
    白雲さん 投稿日:2022/12/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 話に引き込まれました。内容や表現にも違和感ある所がなく手放しで良い話だと思いました。受が素直で前向き、野心なく三味線さえ引ければいいという性格なので観客でなくても応援したくなります。攻からの愛に気づかず最初拒んでしまうけど、一度だけ体を重ねた後は攻の他者への称賛や親密さにモヤモヤ・嫉妬するのも共感できました。Hも二回あってそれなりです(笑)最後は金田さんにしろお父さんにしろほっこりすっきりしたし、レビュアーさん方の高評価を信じて買って良かったです 続きを読む▼
  • (5.0) ドラマチックで引き込まれます!
    Junさん 投稿日:2022/5/18
    青森育ちで純粋無垢に育ってきた達央が東京で浅井や、色々な人と出会い関わるうちに、人間としても津軽三味線の奏者としても成長し、そしてプロを目指すようになるまでのお話し。津軽の厳しい冬にも似た強く激しい 三味線の音色が時にはもの悲しく、時には優 しく物語とリンクしていて、本物の津軽三味線の演奏を聴いてみたくなります。読了後、まるで1本の映画を見終わった後のような感慨深い作品でした。 もっとみる▼
  • (5.0) 津軽三味線の情緒そのままに素敵な話でした
    あんこさん 投稿日:2020/10/26
    夜光さんの作品沢山読んでますけど〜その中でも最高に素敵な作品でした!受けの達央君の純粋な人柄と孤独な生い立ちからくる哀しげな津軽三味線の音が文章から奏でられていて胸に響きました。そんな彼を優しく温かく見守る浅井さんも素敵な人で〜。達央君の周 りの人達も皆んな温かい人ばかりで癒されました。清らかな魂がそういう温かい気持ちを引き出すのかもしれませんね。何度でも読み返したいです。 もっとみる▼
  • (5.0) すごく良かった
    ひなたさん 投稿日:2022/6/9
    夜光先生の音楽家もの。今回は三味線!読んでいて頭の中で三味線が鳴り響きました。それくらい達央の演奏シーンは迫力があります。お年寄り達が達央の三味線の音色に涙するシーン、すごく良かったです。なぜだか私までもらい泣きしてしまいました(笑)攻めも 受けも至極まとも!それなのにお話に抑揚があるって本当に素晴らしい作家さんだと改めて思いました。 もっとみる▼

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