初レビューなので、地雷ポイント、あらすじ、できる限り丁寧に書きたいと思います。
こういうテイスト好きなら是非!読んでみてください!
気をつけますが途中からネタバレあるかもしれません、ご注意を。
★受:珠貴★家庭環境に恵まれずど
こか孤独を抱える青年。裕福で恵まれおっとりした友人の純に救われてる部分がある。ノーマル。どちらかというと男らしく凛々しい。
★攻:鬼柳★育った関係が複雑で裏社会に通じる危険な男。バリタチのバイらしい。ちょっと傲慢だけど乱暴者ではない。
★ポイント、テイスト★
受け視点のみ、裏社会もの、やや執着・溺愛攻、強気受け、強引攻め、脅迫による関係
★地雷★
うーん、最後まではしないけど、モブ絡み?というか攻め以外に乱暴されかけます。
あと、友人の前で…されたりしますが、特になしかな?
★あらすじ★
珠貴の住んでいるアパートが全焼するところから物語は始まります。
現場で見なれない黒塗りの車を見掛け不審に思います。中にはやたら顔が整った、しかし気質の雰囲気ではない男が乗ってました。これが鬼柳です。
当面の住まい、お金に困った珠貴は一時的に友人の純の家に身を寄せます。
純は火事の現場まで駆けつけてくれました。そして、件の車を見かけて鬼柳に気が付き、珠貴に鬼柳に片想いしていること・たまたまバイト?知り合いのお手伝いで行ったパーティで鬼柳に出会ったことを話します。
そしてまた後日、同じ現場で鬼柳と再会し、珠貴は正直に?カマをかけて?不審に思っているようなことを鬼柳に言います。これが初会話。
鬼柳は珠貴の度胸に興味を惹かれ、「金に困ってるなら愛人として雇う」と軽口を。
珠貴は鬼柳が気になり、見かけると後をつけてしまいます。そこで裏取引のような現場を見てしまい、けじめとして?消されるか監視化に置かれるか選択をせまられ、鬼柳の監視化に入り、経営するバーで働くようになります。
鬼柳はちょいちょいセクハラを楽しみ、愛人と嘯きますが、本当に無理矢理なことはしないんですよね。なんか珠貴もドギマギしてる感じ。でも、純の想い人と知っているので罪悪感は募ります。
そんな中、働くバーの禁止エリアで男娼と間違われ厄介なことに巻き込まれ…これが実は冒頭の火事と関わることで…という展開。
鬼柳は嫉妬によるお仕置きのとき以外は結構紳士?ですね。部下の珠貴への態度も悪くなしです。
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