これは…ワタシが思ってたストーリーの既定路線を軽く超えてたわ。メチャクチャ揺さぶられた…。
作品紹介でも書かれてましたが激動です。
読了後の余韻、ではないの。そんなモンじゃないの!
読んでるそばから想像もしなかった展開にあらゆる感情が
押し寄せてくるの!
これ…、単話で追ってた方々の胆力にただただ脱帽です。m(_ _)m
ワタシだったら続きが待てなくて確実に発狂してただろうってレベルだった!(;´Д`)ハァハァ
ラストまで一気読み出来た事に感謝です。
そういう訳なので出来れば過度なあらすじやネタバレ無しの真っさらな状態で作品にダイブして欲しいっ(>ω<)
で、欲を言えば下記の2作品、未読の方は読んでからが絶対良いです。断言します!
今作は「シークレットノート」、「ハイドランジア ケージ」←(主にこちらの流れ)のスピンオフです。ワタシ的には真打ち登場、ラスボス級扱いの御二人。
上下巻で構成されてますが上巻の時点でかなり切り込んだスピード展開となってました。正直、上巻だけでここまで進めちゃって下巻はどーなっちゃうの!?と心配になりましたが下巻も厚みのある濃っゆいストーリーで余計なお世話でした。(笑)
内容に至っては兎に角ちょっ、…とショックで泣きそうになり、切なくて苦しくても泣きそうに。そして嬉しさでも安堵でも、泣きそうになったりと…固唾を呑みながらページをめくるんですが怒涛の展開に振り回されてるのでどっちに振れても常に感極まってる状態。(笑)そうだ、喜怒哀楽どの感情でも泣けるんだ…って箱ティッシュ片手に再認識した作品です。
終盤で明らかになった樹師範代と…!それぞれが密接に関係してた事実にはもぉ感嘆ものでした。
シリーズ通しての、今思えば…な伏線回収やキャラ達の成長!(デレ、イチャラブありあり)なども堪能できるのでどれが欠けても駄目。3作品、必修です。冗談抜きで読んで欲しい!…あっ別にまわし者ではないんだけれどっ!(^_^;)
いやホントにおこがましいですがお見事でございました!
(ワタシのレビューが興奮相まって拙すぎてお見事じゃないのが悔やまれる…(TдT)訂正するな、きっと)
最後に…トトキはあれで良かったんだろうね、それが幸せ…なんだろうね…
ヨヒラの名前はアジ…ゴホンっ、ヨヒラで良かったね。(笑)
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