「好きにならなくていい」からスピンオフ「恋の花咲く」を読み、タイトルシリーズ?でこちらを読みました。スゴロクみたいにまんまと読んでいます(笑)作者買いしていて何ですが読みやすいながら文章は同じ表現が目立ち場面転換もあまりスムーズじゃない気が
します。でも何だか色っぽくてじわじわ好きになってきた。今まで読んだ3作全部キレイ目な主役が骨があるけど可愛らしいとこもあって魅力的です。この作品の笙も遊び人のようでいて守川と出会ったことで自分と向き合う過程が態度はともかく内面は真っ直ぐだなと思う。お互いの友人達もいいヤツで読んでる私も友人達のように頷いて説教してました。後半、喫茶店のシーンでは私には予想外の展開で「ふぅ〜」ってなっちゃいました。考えてみればありがち展開ですがそれだけ素直に読みすすめていたんだと思います。それにしても作者様、ちゅー好きですよね。
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