今回も読み応えありましたb!
シリーズ読むごとにはまって、どんどん他の話が読みたくなります。
1作目(狩る法則)の主人公の兄と2作目(遠き目覚め)のチョイ脇役のお話。
またもや今回も周囲のトラブル・事件を背景にしつつ、難ある恋が実
っていく話。
1作目では嫌な奴そうな兄でしたが、今回は兄視点の話でその背景や実情もわかり、葛藤がつらそう。
むしろ、奔放な弟キートンに比べて可愛そうになってくる。
お相手も、そう。
2作目ではいかにも軽そうな脇役キャラでしたが、かなりいい奴(まさかコイツが主人公になると思わなかった!)。
アホっぽかった理由もわかって、納得(笑)。
そして、2人とも超カッコ良くなってる!
特に、兄!
といっても日本と違って恋人には甘い言葉が普通の欧米文化。
お話も主人公たち2人の視点で語られてますから、やはりメイト(愛の絆の伴侶)視点だと、互いが超セクシー(超魅力的)に映るんでしょうね〜(笑)。
毎度ですが、2人だけの間の愛称が可愛いこと(笑)。
ビット(ちびちゃん?)、仔狼パップ(pup-py、ワンコ?)に続いて、今回はシュガー(砂糖ちゃん)。
前2つは普通他人に使ったら失礼な響きのはずで、それを恋人に使う(のを許す)甘さがあるけど、年下の恋人にシュガーは文句なく甘甘!
(ハニー、スイートと似た感じかな、笑)
脇役で微妙に気になる人たちの話のその後がないのが残念。
それとも、この後のシリーズでお話になるのかな?
部下と、弟くんがそれぞれ気になる!
2作目のレイの弟も。
それぞれ1冊のお話になるのかな?
もう、このシリーズ超お気に入りなので、いくら続いてくれてもOK。
ぜひ続刊が出ることを期待したい♪
本作が2015年書籍発行で、その後電子化。
ということは、まだ続きあるかも!?
どれも1冊完結で別ストーリーになってはいますが、前作で登場したときのキャラ(性格)があるので、シリーズを順に読んでたほうが主人公たちの背景が深まって面白いです。
今回はキートン達もけっこう出てくるので、特に1作目は読んでたほうがストーリーがわかりやすいです。
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