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山口瞳 電子全集1 『男性自身I 1963~1967年』
26巻配信中

山口瞳 電子全集1 『男性自身I 1963~1967年』

2,000pt/2,200円(税込)

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作品内容

32年間連載し続けた「男性自身」シリーズの記念すべき初回~212話までを完全収録。

収録作品は、「週刊新潮」に連載がはじまった1963年12月2日号の第1話「鉄かぶと」から、1963年12月30日号の第212話「女」まで、単行本から漏れた話も含め、連載掲載順に212話を完全収録。
付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」を寄稿。「庄助」名で、「男性自身」に度々登場した長男が、連載当時の山口家の様子や裏話、そして父への思いを綴る。また、盟友・柳原良平氏が描く山口瞳のイラスト原画も収録しています。
 「男性自身」の連載が開始した1963年と言えば、山口瞳、37歳。『江分利満氏の優雅な生活』で、第47回直木賞を受賞した年で、勤務先の寿屋が、サントリー株式会社に社名変更した年でもある。

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作品ラインナップ  26巻まで配信中!

  • 山口瞳 電子全集1 『男性自身I 1963~1967年』

    2,000pt/2,200円(税込)

    32年間連載し続けた「男性自身」シリーズの記念すべき初回~212話までを完全収録。

    収録作品は、「週刊新潮」に連載がはじまった1963年12月2日号の第1話「鉄かぶと」から、1963年12月30日号の第212話「女」まで、単行本から漏れた話も含め、連載掲載順に212話を完全収録。
    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」を寄稿。「庄助」名で、「男性自身」に度々登場した長男が、連載当時の山口家の様子や裏話、そして父への思いを綴る。また、盟友・柳原良平氏が描く山口瞳のイラスト原画も収録しています。
     「男性自身」の連載が開始した1963年と言えば、山口瞳、37歳。『江分利満氏の優雅な生活』で、第47回直木賞を受賞した年で、勤務先の寿屋が、サントリー株式会社に社名変更した年でもある。
  • 山口瞳 電子全集2 『男性自身II 1968~1971年』

    2,000pt/2,200円(税込)

    「男性自身」のスタイルが確立した充実の213~418話までを完全収録。

    収録作品は、「週刊新潮」1968年1月6日号の第213話「一年」から、1971年12月25日号の第418話「珍説競馬必勝法」まで、連載掲載順に206話を完全収録。
    特に山口と同世代で親交のあった作家・三島由紀夫の死について、7回に亘って連載した「なぜ?」(365~371話)は、当時の世相も反映した必読の回である。

    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(2)を寄稿。「庄助」名で、「男性自身」に度々登場した長男が、連載当時の山口家の様子や裏話、そして父への思いを綴る。今回は、少年時代に出会った三島由紀夫の思い出についても言及。また、盟友・柳原良平氏が描く山口瞳のイラスト原画も収録しています。
    その他、山口が作家デビュー前、河出書房で編集者だった頃からの付き合いで、山口の写真を撮り続けた田沼武能氏のエッセイ「江分利満氏の想い出四十年」も収録。
  • 山口瞳 電子全集3 『男性自身III 1972~1975年』

    2,000pt/2,200円(税込)

    野球、競馬、風景画へとテーマが広がっていく、「男性自身」419~624話までを完全収録。

    収録作品は、「週刊新潮」1972年1月1日号の第419話「変奇館その後」から、1975年12月25日号の第624話「これが嫌い」まで、連載掲載順に206話を完全収録。

    プロ野球界では、巨人軍のV9と長嶋引退。競馬界を席巻したのが、空前のブームとなったハイセイコーに、「狂気の逃げ馬」といわれたダービー馬カブラヤオー。さらに、「必殺鉄火馬戦法」(547~550話)と題した独自の馬券必勝法も掲載。また、この頃から風景画を描くようになった山口の風景画を書く心得を「風景画入門」(608~609話)で述べられている。

    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(3)を寄稿。「庄助」名で、「男性自身」に度々登場した長男が、連載当時の山口家の様子や裏話、そして父への思いを綴る。盟友・柳原良平氏が描く山口瞳のイラスト原画も収録しています。
  • 山口瞳 電子全集4 『男性自身IV 1976~1979年』

    2,000pt/2,200円(税込)

    単行本未収録作品7篇を含む「男性自身」625~829話までを完全収録。

    収録作品は、「週刊新潮」1976年1月1日号の第625話「これが好き」から、1979年12月27日号の第829話「食べる人たち」まで、連載掲載順に、単行本未収録7篇を含む204篇を完全収録。

    山口が愛してやまないプロ野球界に激震が走ったのは、1978年11月ドラフト会議での「江川空白の一日」事件。
    折に触れ、江川卓の言及をしていた山口が、やがて、自宅・国立からほど近い埼玉県所沢市にフランチャイズをおく“新生”西武ライオンズ(1979年~)びいきとなっていくさまが、「頑張れ西武ライオンズ」(795話)、「ライオンズ狂い」(796話)、「西武ライオンズ球場」797話)と、立て続けに綴られている点も興味深い。

    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(4)を寄稿。
    「庄助」名で、「男性自身」に度々登場した長男が、連載当時の山口家の様子や裏話、そして父への思いを綴る。
    また、正介氏の回想録にも度々登場する国立に新築した山口邸、別名“変奇館”を設計した高橋公子氏の関連エッセイも収録。
  • 山口瞳 電子全集5 『男性自身V 1980~1983年』

    2,000pt/2,200円(税込)

    “盟友”向田邦子への追悼文「木槿の花」8篇を含む「男性自身」830~1033話までを完全収録。

    収録作品は、「週刊新潮」1980年1月3日号の第830話「年の終り」から、1983年12月22日・29日合併号の第1033話「手袋」まで、連載掲載順に、単行本未収録3篇を含む204篇を完全収録。

    1981年8月22日、旅行中の台湾で航空機事故に遭遇した向田邦子の突然の事故死は、山口に大きな衝撃を与えた。彼女の小説家としての才能を認め、直木賞受賞への後押ししていた山口は、向田への追悼文ともいえる「木槿の花」(916~923話)を、「男性自身」に連載し、“盟友”の死を悼んだのだった。
    また、1983年7月「巴里祭」(1009話)より、山口は「男性自身」内に新趣向の小説スタイルとして、『私本歳時記』シリーズ47編(電子全集第6回と分割掲載)を連載。これは、ピート・ハミルの掌編小説『ニューヨーク・スケッチブック』に触発された掌篇小説を、週刊誌の連載に取り込む試みだった。

    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(5)を寄稿。「庄助」名で、「男性自身」に度々登場した長男が、連載当時の山口家の様子や裏話、そして父への思いを綴る。
  • 山口瞳 電子全集6 『男性自身VI 1984~1987年』

    2,000pt/2,200円(税込)

    「男性自身」の中に掌篇小説『私本歳時記』『梔子の花』が躍動! 「男性自身」1034~1235話までを完全収録。

    収録作品は、「週刊新潮」1984年1月5日号の第1034話「冬木立」から、1987年12月24日・31日合併号の第1235話「忘年会」まで、連載掲載順に、単行本未収録1篇を含む202篇を完全収録。

    週刊新潮「男性自身」の中で、掌篇小説を連載していく実験的な試みは、『私本歳時記』(1983年7月7日「巴里祭」から1984年6月28日「青田」)が全47編(うち前半21編は第5回巻に収録)、『梔子の花』(1986年1月23日「空っ風」から11月23日「秋時雨」)が全43編を数える。

    また、1986年11月3日の誕生日に満60歳になった山口は、11月20日掲載の第1180話「還暦」から、本人の“絶筆宣言”により、また勝手に連載を中止できないという理由で、“日記体”となった「男性自身」が、1994年1月20日「大団円」(1535話)まで続くこととなる。

    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(6)を寄稿。「庄助」名で、「男性自身」に度々登場した長男が、連載当時の山口家の様子や裏話、そして父への思いを綴る。
  • 山口瞳 電子全集7 『男性自身VII 1988~1991年』

    2,000pt/2,200円(税込)

    昭和から平成へ。還暦となり小説を“絶筆”した山口が日記形式で紡ぐ歳時記。

    収録作品は、「週刊新潮」1988年1月7日号の第1236話「看護婦」から、1991年12月26日号の第1434話「文殊堂の猫」まで、連載掲載順に199篇を完全収録。

    1986年11月3日の誕生日に満60歳になった山口は、11月20日掲載の第1180話「還暦」で“絶筆宣言”したが、一方でこの人気の連載を勝手に中止できないという理由もあり、その解決策として、“日記体”となった「男性自身」が、1994年1月20日「大団円」(1535話)まで続いた。
    実際、還暦後5年間で「男性自身」シリーズ以外に書かれた作品は、選評3本、エッセイ8本、サントリーの広告原稿2本のみであった。

    時は昭和から平成へ激動の“バブルの時代”であった。そんな中、山口は飄々と、そして軽妙に、身辺雑記(野球や競馬観戦も含め)を、日記スタイルで「男性自身」を綴っていくのである。

    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(7)を寄稿。また、「その後の江分利満氏」と評した還暦を過ぎた山口瞳への貴重なインタビューを収録している。
  • 山口瞳 電子全集8 『男性自身VIII 1992~1995年』

    2,000pt/2,200円(税込)

    再び随筆形式に戻った「男性自身」は、山口の死をもって1614回で終了する。「男性自身」1435~1614話までを完全収録。

    収録作品は、「週刊新潮」1992年1月2・9日合併号の第1435話「展覧会の初日」から、1995年8月31日号の第1614話「仔象を連れて」まで、最後半部分を、連載掲載順に180篇を完全収録。
    1994年1月20日「大団円」(1535話)まで続いた“日記体”の文章は、「一人の老人がどうやって病を得て、どうやって死んでいくかを記録するつもりで書き始めた」と山口は語った。実際、還暦を迎えた山口の周りでは、親しくしていた師、先輩、友人たちが次々と亡くなっていく。ただ、「まだ生きている」ので、この狙いは挫折したとして、再び「男性自身」は随筆体となっていく。
    1994年週刊新潮8月25日号から10月6日号まで7回に渡って連載された「涙のごはむ」は、先輩作家として敬愛していた吉行淳之介への鎮魂歌であった。さらに、1995年、病の床についた山口は、その闘病生活すらも「男性自身」の中で、赤裸々に語る。しかし、山口の死によって、8月31日号の第1614話「仔象を連れて」をもって、「男性自身」は突然、連載が終了するのであった……。
    なお、付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(8)を寄稿。また、山口が心から愛したサントリーの元会長・佐治敬三氏との晩年の対談、「再びトリスを飲んでハワイへ行こう」を収録。
  • 山口瞳 電子全集9 初期~1963年『江分利満氏の優雅な生活』

    2,000pt/2,200円(税込)

    収録作品は、1946年12月発刊の同人誌「尖塔」に掲載された処女作「愛別離」(ペンネーム・富井高にて)から、第48回直木賞受賞作『江分利満氏の優雅な生活』単行本が発売された1963年「俺は19歳(5) 牛乳の朝」(PR誌「カトレア」に掲載)まで、小説、エッセイなど153作品を、初出掲載順に収録。

    山口が作家として、その名を世に轟かせたのは、寿屋(現サントリー)宣伝部在籍中1961年に、新橋の酒場で知り合った雑誌「婦人画報」編集長・矢口純からの依頼で、雑誌連載をした小説「江分利満氏の優雅な生活」からであるが、「鎌倉アカデミー」在学中に発行した同人誌「尖塔」に
    掲載した小説「愛別離」、詩篇「麻耶山麓」が、作家としての第一歩である。
    当巻には、出版社勤務時代の雑誌「知性」の読者投書欄「知性サロン」の回答者原稿、寿屋時代の雑誌「オール讀物」に掲載されたPRページ「トリス相談室」、そして、國學院大學文学部卒業論文「鴎外―『鴎外的』な性格の成立」など、作家として本格化する前の貴重な山口の創作物も収録されている。
    1963年1月には、『江分利満氏の優雅な生活』で、第48回直木賞を受賞し、続編『江分利満氏の華麗な生活』の連載のほか、「朝日新聞」の連載コラム「季節風」、「報知新聞」連載の「日本シリーズを読む」、など実に128作に及ぶ作品が、“二足の草鞋”を履いた“江分利満”によって書かれた、疾風怒濤の1年でもあった。
    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」
    (9)を寄稿。また、國學院大學文学部卒業論文の山口自筆生原稿、「婦人画報」連載時の『江分利満氏の優雅な生活』のイラスト(盟友・柳原良平氏作)も収録。
  • 山口瞳 電子全集10 1964年『マジメ人間』

    2,000pt/2,200円(税込)

    1964年作家専業生活に入った山口瞳の小説、エッセイ等全156作品を収録。プロ野球ルポエッセイ、企業訪問記など多彩な作品が並ぶ。

    収録作品は、エッセイ「宇宙通信時代」(毎日新聞1月1日掲載)から、小説「俺は19歳 最終回 サヨナラ・パーティ」(PR誌「カトレア」12月)まで、1964年に発表された小説、エッセイ等全156作品を初出掲載順に収録。
    1964年は、『江分利満氏の優雅な生活』で第48回直木賞を受賞後、前年末にサントリーを退社し、専業作家として走り出した年で、ジャーナリズムの世界では、「江分利満氏」は山口瞳の代名詞となり、取材記事のタイトルなどに使われ始めた年でもあった。
    「江分利満氏」は、作者・山口瞳の等身大に近く、「江分利満氏キャンプを行く」などと、特に取材もののタイトルに「江分利満氏」が山口瞳の代名詞として使われることが増えてきたため、「江分利満氏」イコール「山口瞳」と考える読者が多くなってきたが、「江分利満」氏はすでに独立した人格を持って、一人歩きをし始めた。「江分利満氏」と、1964年6月に発表した短篇小説の題名である「マジメ人間」とが、山口瞳の代名詞として、その後、広く世に知れわたるようになる。
    東京五輪開催に沸いた1964年は、山口自身は五輪よりもプロ野球に高い関心を寄せ、1月と2月には「キャンプめぐり」、3月から9月までは「野球時評」、10月2日から11日まで、「球場スケッチ」と題して、「日本シリーズ」の現地報告をするなど、プロ野球エッセイを年間通じて綴った一年でもあった。
    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録、「草臥山房通信」(10)を寄稿。

レビュー

山口瞳 電子全集のレビュー

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