俺様上司と人付き合いが苦手な新人部下のお話です。この小説って新しいスタイルなのかなー。書き方として良く見るのは、主人公目線の本編と後日談で相手側目線。っていうのはよく有りますが、この作品は、要所要所に色んな人の目線が入ってきます。主人公の翼
と神上。あと脇で出てくる南と雛盛。基本は翼なんですが、時々他の3人目線があります。私は嫌いではないです。1人の目線でないから、分かりづらい、と言うこともなかったですし、こんなこと思ったんだと一緒に分かって良かったです。でも、好き嫌いは有りそうかな〜。ストーリーが気になった方は、面白かったので、この点を押さえた上で是非読んでみてください。
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