(小説、各巻読み切り、3冊=3組の話)。
143,48,24ページ。
つまり、まったく関係ない3冊。
スピンオフでもないので、順不同で1冊で読める。
共通なのはタイトルがテーマ的な、バラ色の人生、でしょうか。
1巻目が本タ
イトルのお話で、一番普通に長いお話。
主人公がかなり理不尽でひどい目にあっていますが、作者さんなので、そんなに痛くない、読みやすい方なのでは。
ラストはそうきたか、とある意味ハッピーエンド?
足りないのはその後!
そこからのお話がもっと読みたかったので、ちっと残念。
2,3巻目は、ショート2本。
こちらもラストはオチか?とも言えるようなエンドで、コメディとまではいかないけど、くすっと笑ってしまいそうです。
とまぁ、痛すぎて読み難い作品が得意な作者さんにしては、こちらは相当読みやすい印象です。
続きがあれば、もう少し読み応えががっつりありそうですが、なにせ1巻にしてもけっこう普通の1冊に比べたら短めなので、ライトです。
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