「精神」というと、「鋼のごとく鍛えられた揺るぎないもの」をイメージしますが、
環境が激変する現代ではむしろ「どんな変化にも対応できる柔軟な精神力」が必要です。
30代までは無理が効く、40代前半もまだいける、
しかし40代も半ばを過ぎると無理が効かず、
精神と身体、仕事と家庭のバランスを保ち、
ストレスをできるだけ軽減する方法を考えなければなりません。
45歳から60歳までに上手に精神を保つ環境を整える=ギアチェンジをすれば、
60歳から先が大きく変わる。
後期高齢者と呼ばれる75歳まで、人生の後半戦をさらに楽しむための
精神構造の「10の力」を解説。