見知らぬ令嬢シャーロットから目の敵にされ、婚約破棄までされたリディア。その時は「ははーん、それでさらに格上のイケメンに見初められるやつね〜」なんて思っていたら。
1巻目はひたすらリディアがシャーロットに陥れられて、謎、謎の連続。2巻目に入
ると、謎が次々回収されて、シャーロットの真の敵がまさかあの人とは…と驚きの展開。
リディアはこっそり家庭菜園に勤しむ素朴な女の子なのに、ストーリーにはハラハラしっぱなしでした。
惜しむらくは、ラストもうちょいリディアたちのいちゃいちゃがあったら良かったのに。なんだかリディアはセリアンの想いの1/3程度しか理解してない気がしました
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