※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
緑内障では「早期発見が大事」といわれます。
それは、緑内障の自覚症状が
自覚症状がほとんどないからです。
視野が欠ける、見えにくい……。
自分でそう気づいたときには
進行している場合がほとんど。
だからこそ、緑内障を早く見つけ、
適切なケアをし、進行を食い止めることが
何よりもたいせつなのです。
本書で紹介するのは、緑内障を防ぎ、
進行を食い止める生活習慣とセルフケアです。
顔を手のひらで押す「眼圧ストレッチ」、
ツボや反射区を刺激する「耳ひっぱり」
「手もみ」など、実際に眼圧が下がったと
報告がある方法のほか、
目によいとされるホウレンソウ、
ブロッコリー、ゴーヤを使った
おいしいレシピも。
日常生活でできる10ヵ条は、難しいことはなく
スマホを使うときはうつむかずに
目と水平に持ってくる、
そういった些細なことです。
ただし、些細な習慣を積み重ねていくことが
何よりも適切な進行防止のケアとなります。
今からでも間に合います。
ぜひ今日から実践してください。