「年下の彼の彼」の中にでてくる藤堂さんのお話です。むしろこちらの方が好きで、あちらがスピンオフ的に感じるくらい。年下〜を読まなくても全く問題なく楽しめます。藤堂さんが藤堂グループの御曹司なら有迫クンもアリサコ会長の孫、御曹司です。主人公ふた
りとも育ちがよく品もあります。そのせいかストーリーにゆとりが感じられますし、リアリティも感じられ、すんなり入り込めました。大人な藤堂さんの隠れた面が可愛らしく、有迫くんの可愛さもまた良かった。作者さまの「純情」より10年近く経ちますので画風が変わってきているのが気になってきています。。不測の恋 あたりが好きでしたが、有迫くんの笑顔なんて今までの絵にはない新鮮さでした。これは好きです! こちらの作者さまの「純情」「不測ノ恋情」にあわせ こちらもお気に入り作品となっています。
1巻:コミックス初版発行 2016年5月15日(全180頁 fate.1〜5+描き下ろし6頁 恋(に落ちる事の)多き男+あとがき絵有)2巻:コミックス初版発行 2017年8月15日(全165頁 fate.6〜9と;last fate+描き下ろし5頁 愛されてる男)
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