フツーのDKが『妖』の細胞を移植されて、異能者に
秘密警察と共に日本妖怪のスペックを操る敵と闘う。。。ありがち?かも知れませんが、敵キャラが味方となったり、幼馴染みへの恋心や何やかや、上手く混ぜこんだストーリーは面白いです
しかし、
敵ボスの正体が判明したトコで3巻完結とはッッ
各妖怪の能力も活かしきれてなく、コレからというトコで。。。
出版社さん、諦め早くないですか?
同じような設定の読み切りも同時収録されてましたが、このようなパイロット版的なモノを寄せ集めて掲載するくらいなら、今作をプロットからシッカリ練り直し、きっちりストーリーの落とし前をつけて頂きたかったです
せっかく面白い内容が不完全燃焼では、たいへん残念ですね
たかがコミックとは言え、読者あってのシロモノだと思います
諸事情おありとは存じますが、読者を蔑ろにするような中途半端な打ち切りは、いかがなものでしょう
出版社、編集者、作者の方、皆さん立派なプロなのですから、プロらしく、良識のあるお仕事をなさって頂きたいモノです
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