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四人のにびいろ(1)

600pt/660円(税込)

420pt/462円(税込)
6/12まで

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作品内容

俺を蹂躙しながら兄貴はあてのない愛を欲して叫んでいる―― ヤクザ一家の息子、十川誠(とがわまこと)と相(あい)は異父兄弟。母親に愛されなかった誠は、癇癪のような性欲を相にぶつける。相は、兄のたぎる熱を穴で受け入れたのだった。異様なつながりを経て、主従関係を結んだ二人はヤクザとなった。誠が囲い始めた愛人・ベティの逃亡をきっかけに、ベティに惚れたヤンキー・勇(ゆう)が十川兄弟の歪な関係に引きずり込まれ…!? 報われない渇愛が交錯する四つ巴BL。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全3巻完結

  • 四人のにびいろ(1)

    600pt/660円(税込)

    420pt/462円(税込)
    6/12まで

    俺を蹂躙しながら兄貴はあてのない愛を欲して叫んでいる―― ヤクザ一家の息子、十川誠(とがわまこと)と相(あい)は異父兄弟。母親に愛されなかった誠は、癇癪のような性欲を相にぶつける。相は、兄のたぎる熱を穴で受け入れたのだった。異様なつながりを経て、主従関係を結んだ二人はヤクザとなった。誠が囲い始めた愛人・ベティの逃亡をきっかけに、ベティに惚れたヤンキー・勇(ゆう)が十川兄弟の歪な関係に引きずり込まれ…!? 報われない渇愛が交錯する四つ巴BL。
  • 四人のにびいろ(2)【電子限定特典付】

    650pt/715円(税込)

    455pt/500円(税込)
    6/12まで

    【電子限定!第10話のラブシーンネームを特別収録!】愛人のベティに惚れたヤンキー・勇を利用し、異父弟の相を組の裏切り者に仕立て上げた誠。勇とともに逃亡する途中、誠の渇求を自分だけに向けたかったのだとさもしい想いに気づいた相。無力さを思い知っても、ベティを守りたいと願う勇。明かされるベティの正体が、四人を争いの核心に誘い出し――…!?四人を飲込む貴動会動乱篇!
  • 四人のにびいろ(3)【電子限定特典付】

    650pt/715円(税込)

    455pt/500円(税込)
    6/12まで

    【電子限定!14話ラブシーンネーム&描き下ろし特典マンガ2P収録】猛犬兄攻×身請け系弟受―BL界イチ、愛に飢えたヤクザ兄弟 完結!抗争中に命を狙われ破門された誠(兄)は、放心してしまい相(弟)と向き合う余裕はない。二度と誠から離れないと誓った相は誠を振り向かせようとするが、ずっと蹂躙してきた男に抵抗すらできずしゃぶられる屈辱に、誠は涙がこみ上げた。そうして、ずっと押し留めていた感情を相は誠に吐き出す。乱暴に身体を拓かれるだけの行為が、誠に必要とされることだけが、相を生かしていた。「憎しみでもいいから俺をみてくれ」そう告げる相こそが、誠の孤独を埋めてくれるのかも知れない―――。一方、本性を現したベティと、ベティを救いたいと揺るがない勇。二人の恋のゆくえは…!?

レビュー

四人のにびいろのレビュー

平均評価:4.6 247件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (1.0) がっかり
    ももさん 投稿日:2023/6/2
    作家さんが好きだったので購入しましたが、がっかりしました。買わなきゃ良かった。面白くなかった。絵は好きなんだけどな‥。

高評価レビュー

  • (5.0) 新しい世界をありがとうございます
    ふじむらさん 投稿日:2023/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 akabeko先生のヤ…ものなら間違いないだろう!!!!と1巻無料になっているのを読み、間違いない絶対この先最高にヒリつく展開が私を待っている、と鼻息を荒くして2,3巻と読み進めていったのですが、もうね、リアルに「そう来るか〜〜〜!!!!!!」って声が出ました。 固定派の私としてはヒヤヒヤする場面もありました。しかし、あとがきにてakabeko先生が熱弁してらしたので安心はしていましたし、攻めの穴という穴を消し去り過去も絶対ムリ!派だったくらいのこの私が「いや、そうよね、そう、そうなんだよね」と納得してしまうこの……説得力ですよ……。相と誠は(愛と誠のミーニングでしょうか……?)誠×相で間違いないし、六と勇くんは六勇なんですよめちゃくちゃわかるーーーー!!!!!!相に関してはマジでヤバい男だな、となるのですが実の母親からそんなことされてたらそりゃそうなるわ、という感じで不憫だし誠はもう哀れという他ないし、でも確かに誠にとっては相は相でしかなかったんですよね……他の誰の代用としても見てなかったんですよ……納得すぎます。 そして勇くんも勇くんでわりとしんどい過去持ちでありながら、それを光のパワーに変えてるのが本当に救われます。そりゃ六もその眩しさに惹かれるって……信じてみたくもなるって……。途中でベティから六に変わったところでマジで男だな、と思い最高でしたね……。覚悟がなきゃケツは差し出せない、それこそ受け、いや、攻め……(混乱) 現在過去未来永遠に攻めの穴は埋めたい女ではあるのですが、この作品に限ってはそれが必要な属性なので無問題で読み進められました。そしてカプではないにせよ男男のクソデカ感情があたり一面に広がっているのでやっぱりヤ…ものとBLの親和性って高いよな……と思います(惚れた男のために〜的精神もあり……) そしてそしてakabeko先生はどんなにしんどい展開にしても最後はハピエンにしてくれるので本当に本当に大好きです。これからもakabeko先生の作品は何度も繰り返し読むことでしょう……こんなに長いレビューを書いたのは初めてです。 かなり混乱する作品かもしれませんが絶対読んで欲しい私はリバ以外にほぼ苦手なものがないので大好きなのですが近○相○地雷の人はダメかもしれませんね……いやでも読んでほしい!!!!!(矛盾) 続きを読む▼
  • (5.0) 読み終えてからの4人、尊さ爆上がりです↑
    nanako-さん 投稿日:2023/5/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 のっけからヤバイ匂いがプンプンしてるのに、手に取ったらあれよあれよと、心境的にはヤクザの世界に足を踏み入れてしまった勇くんと一緒で、抜け出せなくなってました。 極道ものって苦手イメージがあったんですが、選ぶ作品みんな魅力的で読まず嫌いはダメですね。 組同士のいざこざや腹の探りあい、裏切り、力がすべての上下関係が渦巻く闇社会。このテーマではつきものなんですが、作者様の手にかかるとこれまた違った角度からの切り口とBLが見事に融合しつつ、ラストまで目が離せませんでした! 裏社会で育った異父兄弟の誠と相(あい)、誠の愛人ベティとうっかり君な勇のなんとも不思議な人間模様。一般人である勇が入ってきたことで4人が更に複雑に絡み合い、より異質な背景が浮き彫りになっていきます。 また相が勇に言った「血縁半分 盃半分、それでどうにか兄弟だ」のかなりインパクトのあるこのセリフ、半分繋がらない血が2人の人生を翻弄し、母の愛情でさえこうも差別されるのかと愕然としました。 ヤクザの血が流れる誠を拒絶しつづけた母。結局、最後まで母の愛を知らずに育った誠は、手のつけられない狂犬として組の間でも厄介な存在に。お目付け役として唯一まともに思えた相も、読んでいく内どこか欠落している人間に感じました。 母の面影のあるベティへの執着と誠と相の狂喜を含んだ様な共依存。ベティの正体がわかっても変わらず一途な勇と抗争とで、終盤に向けての躍動が更に激化していきます。最後、無事着地するのかそれとも巻き添えて大破してしまうのか、、 あとは1巻〜3巻の4人の変化必見です!!相のスムージー腸活(笑)とか想像つかないレベルです!!母の愛情を一身に受けた相が誠を受け入れる、見事に循環してるように思いました!!あ、奇しくも今日は母の日ですね。 たまたまonBLUE vol.62をチラ見していたら、愛し方学習中狂暴兄×内心兄に甘々な能面弟のはぐくみラブ とあまりにもハマりすぎる謳い文句に、ぷふっとなってしまいました!!見守るので、大いに育んでくれ!!(笑)後日配信されるのかな? あと、akabeko先生と言えば後書きの裏話がめっちゃ好きです!攻守逆なイメージでしたが担当さんとのやりとり笑わせてもらいました!なるほど〜。毎回こちらも楽しみです! 続きを読む▼
  • (5.0) 息が詰まりそうな本格的な極道BL
    vamさん 投稿日:2021/7/24
    苦しかった。ずっと息を詰めて読んでたから、読み終わた途端に深呼吸してしまったほど… 極道系は展開が読めない分、面白いけど、怖くもある。ドロドロとした世界の中で、画策あり裏切りありと、もう誰を信用していいのか疑心暗鬼に駈られてしまう怖さがあり ます。それほどリアルを追求したような骨太な作品です。だけど、この作品の根底にあるのは愛を欲する男たちなんですよね。だから面白い! 複雑なヤクザの争いは、理解に乏しい私なので、ややこしい事はわかりませんけど、絡み合う人間の欲望や愛憎は読み応えがあると思います。途中、重苦しさで心が折れそうで、どこに救いを見いだすのか見当もつきませんでした。挫折しそうな自分の気持ちを奮い起たせて、最後まで読みきって良かったと思います。さすがのakabeko先生です。救いがあった着地点、お見事です。手が伸びにくい極道ものですが、読んで良かったと思います。好きな作家様だからこそ、読めたと思います。 母親の愛を求めて愛されなかった誠。母の愛を一心に受けた異父兄弟の相。誠の愛人ベティ。ベティに惚れてしまった唯一のカタギ(でもヤンキー)・勇。 この4人の愛や思惑が見事に交差しながら、展開していく秀逸作品です。誰もが愛される事を欲しているだけなのに…複雑に絡み過ぎて、拗れ過ぎて、それぞれの過去や思いが切なくて、見てるこちらの思い入れも話の展開と共に比例するように変わっていきます。そこが上手く引き込む先生ならではですね。最後の最後まで、何が起きるかわかりません。そして、全ての事が明らかになった時、自分の予想だにしなかった事に安堵すると共に、納得も出来ました。 親が子を思う気持ち、親であろうとした親代わりの男の思い、極道の世界の中の忠義心と敬愛、兄と弟の愛。どれも愛だよな、って思いました。ホントに深い深い物語です。読んで良かったです。 作者様の後書きが補足のようなところもあって、是非後書きまで読み尽くして頂きたいなと思います。 誠と相のセッ*スについて、なるほどなと!すごく納得でした。あと、リアルな刺青は彫り師さんのデザインとか!表紙カバーの美しさと、本編内のリアルさはここにありました。どこまでも追求されるakabeko先生に頭が下がる思いです。素晴らしかったです! もっとみる▼
  • (5.0) インモラルの枠を超える異父兄弟間
    Hammyさん 投稿日:2023/5/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 BLと893やさんとの親和性について考える切っ掛けになった作品です。 今やその構成員は日本全国で僅かに2万千人強だそうで、しかも20代は1200人前後しか存在しないらしいです。更に毎年減少し続けています。(それは良いことですが、逆に半グレ勢力が増大しているとか…) 変な感性かもですが、衰退していく儚さと命を賭して面子や義理を通す危うさとを掛け合わすと、他では得ることのできない独特の空気を感じてしまいます。 今作のタイトルでは4人ですが、メインCPは異父兄弟です。その執拗な幼少期から現在に至るまでのトラウマに縛られ続けもがき苦しむ様が、前述の独特な空気の中で描かれて胸により突き刺さったのだと思います。 あとがきにて先生も仰っていますが、この世界の事柄とBL要素の割合バランスがとても良いです。 *** さてそのBL的要素ですが、えっちの組み合わせが色々と描かれています。そこに愛は有るのだと解るのですが、ほとんどラブラブが有りません。まさに鈍色。エロいことをしているのに、まるで砂嵐のテレビ画面の中で行われているような無味で曖昧な印象を受けました。と思ったら、ねちっこい執着や狂気も感じます。その理由は最終巻まで読んでやっとそうか!と思ったのですが、3巻あとがきにて先生が明確な回答を仰っています。こんな難しい心情を描写し描き切るなんてホントさすがとしか言えません。 さて4人のうちのひとり、黒髪のミステリアス担当ベティ氏の存在が最初から最後まで良い意味で引っ掻き回してくれています。このベティちゃんが裏社会に身を置いている経緯が、今なおリアルでも社会的マイノリティの引受先が国ではなく裏社会である悲しみに通じているのも切なかったです。 *** 余談ですがその昔、梶原一騎原作の漫画「愛と誠」という大ヒット純愛作品があってですね、今作は「相と誠」なんですが純愛の枠を大幅に超えてきましたね。さすがはakabeko先生です!(2回目 *** (蛇足かもですが、構成員は1次団体と2次団体両方に所属している人がいて所属先によって名称が変わります。2次では組長の人が1次で若頭と呼ばれたりします。) 続きを読む▼
  • (5.0) 超大作映画一本見終わったような気分。
    M2さん 投稿日:2021/8/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 あー、読み終わってしまった。寂しい。すごいものを見せてもらいました。凄すぎて言葉が出てこないシリーズです。 相と誠がものすごく突き抜けて、血よりも濃いものはないことをまさに体現していますが、それだけじゃなくて、や○ざのおっさんずたちがとてもイイ味出してます。山野辺、片桐、相・誠パパ、美馬‥どいつもこいつも食えない奴らですが、彼らなりに一本筋が通ったものを持っているので、カッコよく見える。おっさんずラブはなかったけれど、近いものをひしひしと感じました笑。そして九鬼のような外道オブ外道もいて、ストーリーが盛り上がると言うものです。 彫り物もアツい。わざわざデザインしてもらってるんですね‥ほんとこだわりが深すぎます。こういうところに物語の深みが出るのですね。六勇は少しサイドストーリー的な感じもしましたが、もれなく暗い闇底から救いだしてくれる先生の優しさを感じました。 ボーナストラックはちょっと辛すぎる。たらればはナシ、なんだけど、もしチビ誠を母が一度でも抱きしめてくれてたら、どうなっていたのかなって思います。子どもって抱きしめられるとすごく安心するんですよね。大抵コレで落ち着きます。抱きしめられていたならば、愛し方の一端ががわかった。そしたら、物語は生まれなかったかもしれないわけなのですが、一度だけでも抱きしめてもらった記憶を持っていて欲しかった。思う存分、相に抱きしめてもらうんだよ。 フォロー様も触れていた「お野菜」、私もめちゃくちゃツボりました。最後にそこで全部持ってかれました。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

切ない兄弟の愛
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
akabeko先生史上、最もヘヴィーで切ない物語。異父兄弟の誠と相は、同じ家庭で育つものの、母の愛情の格差のある子供時代を過ごしました。愛を求めて相を犯す誠の背負う寂しさ、そんな誠を受け入れたい相の健気さが、切なくて心に刺さります。裏社会のヒリヒリ感も漂う、大人なBL作品です!

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