編集者の中西とその後輩の鋼太郎、中西が担当する作家の大隈。３人が色々な組み合わせで絡み合う３Pのお話で、今まで読んだ３Pのお話の中で一番斬新でした。まず中西さん。鋼太郎に対してはドＳのオラオラ系攻めなのに大隈先生に対しては健気で可愛い受けに
。ギャップが可愛くてたまりませんでした。大隈先生は一見モッサリした感じなのに、スイッチが入るとガツガツ攻めるオスになって、これまたギャップが良かったです。最後に鋼太郎は、とりあえず苛められるのが好きな○ッチで、もう○ッチの鑑のようなキャラですが、でも結構素直でなかなか憎めない存在でした。多分３Pをテーマとするお話なら完璧な形のお話なんでしょうが、個人的には中西さんと大隈先生が両思いになった後は鋼太郎を交えての絡みはナシが良かったなぁと思います。二人が両思いなのに、敢えて鋼太郎を交える意味が分からない…。個人的にはそこがネックなので☆を減らそうかなと思いましたが、個人的好みを勘案せず３Pのお話だとすれば最後までブレがなかったので、☆５つにしました。
もっとみる▼
ERR_MNG
