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千の夜に紅の花びら

620pt/682円(税込)

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作品内容

吸血鬼が住むという伝説の古城を訪れたオリヴィアだが、そこで記憶を失ってしまう。旅先のため身元がわからない彼女は、ワイン醸造を営む城主、伯爵アルバートの城に滞在することに。共に暮らし共に働き、そして遂には愛し合う二人。しかし両親や上司と再会したことから、オリヴィアの記憶の扉が開かれ始め……!?※本作品は2019/8/22に停止した同名のタイトルと内容が重複しております。

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  • 千の夜に紅の花びら

    620pt/682円(税込)

    吸血鬼が住むという伝説の古城を訪れたオリヴィアだが、そこで記憶を失ってしまう。旅先のため身元がわからない彼女は、ワイン醸造を営む城主、伯爵アルバートの城に滞在することに。共に暮らし共に働き、そして遂には愛し合う二人。しかし両親や上司と再会したことから、オリヴィアの記憶の扉が開かれ始め……!?※本作品は2019/8/22に停止した同名のタイトルと内容が重複しております。

レビュー

千の夜に紅の花びらのレビュー

平均評価:4.6 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 素敵
    Hana*さん 投稿日:2020/5/24
    表紙の絵は好きじゃなかったけど、評価が高いので読んでみました。 記憶をなくしてからのリディアとアールの関係性が○ 心が洗われるような素敵なお話しでした。

高評価レビュー

  • (5.0) 素敵なお話
    もんさん 投稿日:2020/2/18
    失恋から旅立ち、記憶を失ったヒロインは、ヒーローに保護されて二年が過ぎてしまう。お互い愛しあうようになるが、ヒロインの上司で、片想いの相手と再会する。ヒーローのヒロインへの思いやりがなんとも静かで優しく素敵なお話に仕上がってます。
  • (5.0) 良かった
    マルさん 投稿日:2020/2/5
    すごく素敵なお話ですぐに入り込めました。綺麗で可愛いヒロインとかっこよくて素敵なヒーローで読んでよかったです。
  • (5.0) 素晴らしい
    虹の母さん 投稿日:2020/2/1
    しっかりと落ち着いたストーリーです。読みごたえがありました。
  • (4.0) 絶対の安心感を与えてくれる人なのだろう
    romance2さん 投稿日:2020/5/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 ワインを醸造するように、時を重ねて愛が熟成された。 素敵な時間の共有が二人の結び付きを確かなものにし始めたが、少しずつヒロインの身元に繋がる手がかりが現れてくる。ヒロインには、記憶喪失で生じた「暗闇」を怖れる理由があり、それは当人さえも忘れ去られたものとして遠くしまわれていた。恐らくその後の日々の充実が自然と追いやったものと思われるが、潜在記憶にあるそれが、記憶喪失が呼び込んだ暗闇の出現により顔を出す。 身元判明に進展があり、親が訪れたこと、持ってきてくれたアルバムの中の自分、しかし、ヒロインのトラウマはそこで彼女自身には気づきをもたらさなかった。 此はアールがいい人だった、というのに尽きる。 そして両親が持って来たアルバムのヒロインの少女時代に問題発見は無く、むしろ家庭はしっかりとしていた。話としては幼時の事が明らかになるのが大切なのだ。 失恋も片想い、遊ばれたというのでもない。 ついに思い出せない記憶喪失はあるというからそうなのかもしれないし、いつしか記憶回復の日が来るかもしれない。 そこはわからない。 読み手としては、その日が到来したとき、彼アールとの珠玉のこの日々を入れ違いに忘れたりしませんように、ということだ。記憶喪失にはそれもあり得るとされるから。この話はそれはないだろうとしてはいる。 彼がモテる描写はこの話にはない。しかし貴族設定であり、また変人世捨て人というわけでもない。女の影の無さは素朴に疑問はある。彼の生育環境も取り立てて材料視なく、あえてロマンス物の典型を外したかったか。それはそれで意図に好感。だが、いい年頃の独身男性が古城に一人〜使用人はいるが〜の状況としての不自然さを補うものは何らか欲しかった。 吸血鬼伝説がフェイントで済んだような感じ(表紙は、黒髪と暗闇の黒、血とワインの赤、モチーフは生きてる。)。 ヒロインの幼児帰り現象的描写から、大人の女性へ変わるシーンが足りず、雛鳥の刷り込みからの脱却は説得的でない。 どことなく幻想的な、靄の中の手探りから、次第に二人が確かな愛情を育てる流れはよく伝わった。 男性がもう少し好みであったらなと思う(そこは星に影響しないが)。 両親とも良好に関係を継続するのよね?との気がかりが残る。1ヶ月では親孝行した感が不足。 それにしてもなんて体験をしたのだろう。経験した者故の辛さが解る気がしてしまった。 続きを読む▼
  • (4.0) 表紙変えてほしい
    ぺんぺん草さん 投稿日:2019/11/24
    表紙にだまされてはいけません。この作者の作品で、いくつかこのように表紙が内容とあわないものごあり、もったいないなと思います。 ワイナリーをめぐる話なのですが、記憶喪失になったヒロインがヒーローとひかれあっていく話で、恋愛としても、部屋の様子 なども、細かく描かれていて、楽しめます。 もっとみる▼

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