片想いの先輩の披露宴から始まる冒頭…。似た様なお話は違う作品でも読んだ事がありますが、こんな展開は夢があって素敵だな…と思います。
現実的じゃない…という気もなくはないのですが、現実的ではない経験て、意外と一つくらいは自分にもあったな…
と。(ドラマチックでも何でもないのですが、初老の方を通りで手助けをしたら、後日違う人からお礼です…と手紙を貰って見たら、その手助けした方からのもので、1枚1枚に桜の印がされていた。留置場から?らしく。…これは今でも一度きりの経験だな…と。)2人の始まり方やどんどん深まる2人の関係は、一読目よりも2度目からだとより相手の思っている事が分かって、あ、ここから熱量が変わった…?と、作者様の些細な描写の違いに気が付いたりして楽しめました。絵も綺麗なのでとても良かったです。
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