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春の修羅【コミックス版】
1巻完結

春の修羅【コミックス版】

700pt/770円(税込)

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作品内容

【支配されたい。】誰かに蹂躙されることで安堵を得る。どうかこのモラトリアムが続きますように。全員が従うクラスのカリスマ攻め×命令されたら何でもする受け。――“異彩を放つオトコ、皆がその光に群がる。”母親の再婚で田舎町へと引っ越してきた春生(はるき)。恋愛に奔放な母に振り回される形で彼は何度も転居を繰り返してきた。場所にも人にも愛着はない。ただ流れのままに生きるだけ。そう信じていた、篝(かがり)に会うまでは。周囲を燃やし尽くすように生きる篝に付き従う春生。特別なのは誰か、ひりつく学生時代を描くボーイズ・ラブ。※本作品は電子版『BABYα』に掲載後、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。また、単巻配信もしておりますので、重複購入にお気をつけ下さい。

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  • 春の修羅【コミックス版】

    700pt/770円(税込)

    【支配されたい。】誰かに蹂躙されることで安堵を得る。どうかこのモラトリアムが続きますように。全員が従うクラスのカリスマ攻め×命令されたら何でもする受け。――“異彩を放つオトコ、皆がその光に群がる。”母親の再婚で田舎町へと引っ越してきた春生(はるき)。恋愛に奔放な母に振り回される形で彼は何度も転居を繰り返してきた。場所にも人にも愛着はない。ただ流れのままに生きるだけ。そう信じていた、篝(かがり)に会うまでは。周囲を燃やし尽くすように生きる篝に付き従う春生。特別なのは誰か、ひりつく学生時代を描くボーイズ・ラブ。※本作品は電子版『BABYα』に掲載後、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。また、単巻配信もしておりますので、重複購入にお気をつけ下さい。

レビュー

春の修羅【コミックス版】のレビュー

平均評価:4.4 45件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (1.0) 暗い
    ゆんさん 投稿日:2024/1/13
    こういうの自分が中学生の頃を思い出し、嫌な感じです。今は若い子は、周りがクリーンになりすぎて、平和な感じで、おっとりしてる子達も増え、マンガの世界で、こういうの見るかもやけど、私には現実的で、それ以上も有るような時代と土地にいたから、理不尽 に暴力とか、楽しめない!そして自分の子供達にこういうの体験して欲しくないが、1番思うところです。暗くなく、明るくカッコよく描いてるのは大好きやけど、闇しか描いてないのはお断りです! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 「春と修羅」
    梅干しさん 投稿日:2021/4/18
    改めて宮沢賢治の感性に痺れました。笑。春と修羅、それだけで掻き立てられますよね…。本当に作者様凄い。ページ数で言えば150ページに満たないけれど相変わらず本当に内容が濃いです。読む前と読後、話のイメージが丸っきり変わります。これはこういう話 だったのか、と。限られたページ数でそれが出来るのが本当に天才的だと思います。丸っきりイメージ変わるという大きな事が起きてるのに、セリフにも物語にも矛盾がなく破綻してないのが本当に凄い。閉鎖的な空間のその年代だけにしか通用しないお話。年を経て色々経験したあとだったらなんていうことないこともそうじゃない年頃だけが成せるわけで。なので内容自体に真新しさがあるわけじゃないんですが、いや本当にパズルの組み立てかたが凄い。BL漫画でこうもセリフの持つ意味変えてくる展開はなかなかお目にかかれないです。複雑に見えて至極シンプルなお話っていう作者様の言葉通り。けれどあまりに絵に雰囲気があるので否が応にもなく引きずり込まれます。同収はデビュー作とのこと。こちらも面白かったです。受けが攻めより腕っぷし強いのはやっぱり良い!お尻で抱くタイプだ!作者様買いでしたが、これからも買っていく!となりました。笑。 もっとみる▼
  • (5.0) 降り注ぐ、春は修羅、春は恋
    ピカニキさん 投稿日:2021/5/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 母親の再婚でその故郷の田舎町に転校してきた春生(はるき)は、引っ越したその日に雨の中に佇む篝(かがり)と出逢います。地主の次男でやりたい放題の篝から下僕になるよう命ぜられた春生は、呼び出されては連れ回されるようになります。小さな町で学校で神様のように存在し、燃え尽きんとするかのように喧嘩や暴力行為を繰り返す篝は、その昂ぶりを吐き出すかのように春生を抱きます。神様に従うことで心の平穏を得ようとする、蒼ぐろくてがらんとした内面を持つ春生と、春生の為だけに神様でいようとする、燃え盛る修羅のような篝。心の居場所の無い孤独な二人の高校生の表裏をなす強さと弱さ、憎しみながら愛し、畏れながら慕う、その揺らぎが相手への確かな想いとなってゆきます。天体や宗教など宮沢賢治の『春と修羅』をモチーフに、誰にでも平等に訪れ、また過ぎ去ってゆく春という季節(年頃)の残酷さと思春期の葛藤を修羅として描く、にがくて青くて不器用な恋物話てす。 『egg or chicken?』施設で一緒に育ったアジヨシとリョーちゃんのお話。おまえが笑っていればそれでいいと言い切るリョーちゃんがなんとも男前な著者のデビュー作品でず。 続きを読む▼
  • (5.0) 青春の炎で火傷しました(好き!)
    kyocaさん 投稿日:2022/5/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 普段とは違うBLを読みたい方にものすごくおすすめです。暴力描写に耐性のある方は是非読んでみてほしいです。熱量のある素晴らしいレビューの数々を見てもわかる通り、一定層の読者にすごく刺さるお話だと思います。私はロマンポ○ノが好きなのでこの雰囲気は心を焼かれるほど好きです。荒く情熱的な絵も話の雰囲気に合っていると思います。ストーリー中に使われている文学・音楽・詩とお話の絡め方が美しく、主人公の篝と春生という名前もいい。犯罪被害者が再生して自分の道を歩いていく物語でもあると思います。そして多面的に見ると被害者も加害者になりうる。春生の母親も同居する男性に春を近づけたくなかったので離れに住まわせたのかも…と推測したり(想像です!)根底に流れているのは怒りと悲しみと少しの優しさと…。みんな不器用で主要人物は誰も悪くないのではないかとさえ思ってしまいます。ラストの篝の「みんな勝手になんとかするさ」という台詞が好きです。ハピエンでよかった。2人の心に灯った篝火がずっと燃え続けますように。作者様のあとがきも最高でもっと作品を読みたいと強く思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 独特な魅力
    mayuさん 投稿日:2021/5/14
    読み始めの、背徳的で閉鎖的な印象が、読み終わった後は、全く違う印象になる作品です。登場人物が多いので、話が複雑そうに思えるけれど、傷つきながら生きてきた二人の恋を軸に、多感で特別な年代の子たちが駆け抜けていく人生のほんの一瞬の時間を切り取っ たお話。暴力的な描写が多く、ハードで重い設定なのに、どこかおだやかで、抒情的で美しく、登場人物に悪人で嫌な人が一人も出てこない不思議さ。 兄弟の呪縛、占い師の呪縛、母親に対する呪縛…それぞれの永久凍土を少しずつ溶かしながら、”春は誰にでも訪れる”。夜の重い雨のシーンで始まり、春の清々しい風のなかに終わる上手さに脱帽です。作中の脇役セリフに「なんだか夢でも見てたみたいだな」とありますが、読者も同じように感じるでしょう。もう1cpのお話が入っています。こちらも、設定重めですが、攻めの子の明朗さとお話の分かりやすさで、読みやすく面白かったです。 なお、暴力、流血、ドラッグ、女の子とのシーン等がありますので、苦手な方はご注意。 もっとみる▼
  • (5.0) ダークな雰囲気
    soramameさん 投稿日:2021/11/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 表題作+短編1作。 前作も凄かったけど、こっちも凄い。 暴力シーンが結構あるので苦手な方は要注意です。 無知蒙昧なので引用元のお話は未読で内容もわからないのですが、引用したセンスが素敵です。 田舎の金持ちの次男でやりたい放題の篝×引っ越してきた春生。 思春期の虚無感、愛を感じてこなかった子供が愛を知るのにもがく感じがすごく表現できていて痛いほどに突き刺さりました。 最初に読んだ時はその若さにばかり目が行きましたが、再読していくうちに篝と春生の気持ちを考えるようになり、好きなのに拗らせている感じがとてもいじらしかったです。 短編はデビュー作とのこと。 施設で育った2人の共依存BL。ライトな描かれ方でしたがこれも歪んでますね。短編ですがとてもうまくまとまっていて凄く良かったです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

全能の支配者と美少年
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
初対面でカースト最上位の支配者・篝(かがり)の下僕とされた美少年・春生。一見春生が従順に支配されているだけのようですが、実は信仰、恐れ、嫉妬などとても複雑な感情と支配関係が潜んでいることに愕然とします。刹那的に生きる彼等が哀しくも美しい…!まだ青い恋を鮮烈に描いたmiso先生、さすがです。

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