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52ヘルツの共振【電子限定描き下ろし付き】【特典付き】

741pt/815円(税込)

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作品内容

【電子版限定:描き下ろし&カラー扉収録!】規則正しい生活を心がけている、高校教師でオメガの白根(しらね)。修学旅行の担当になった彼は、旅行代理店との打ち合わせで高校の時の同級生・清成(きよなり)に再会する。懐かしい気持ちになったのもつかの間、アルファである清成に影響され、突然のヒートに襲われてしまう。白根がオメガだと知った清成は、彼の体調管理のためにある提案を持ち掛け……? 飄々とした好青年アルファ×ストイックな高校教師のオメガが織り成す、再会オメガバース・ストーリー。

【特典付き】一部電子書店限定で紙と共通の特典が付与されています

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 52ヘルツの共振【電子限定描き下ろし付き】【特典付き】

    741pt/815円(税込)

    【電子版限定:描き下ろし&カラー扉収録!】規則正しい生活を心がけている、高校教師でオメガの白根(しらね)。修学旅行の担当になった彼は、旅行代理店との打ち合わせで高校の時の同級生・清成(きよなり)に再会する。懐かしい気持ちになったのもつかの間、アルファである清成に影響され、突然のヒートに襲われてしまう。白根がオメガだと知った清成は、彼の体調管理のためにある提案を持ち掛け……? 飄々とした好青年アルファ×ストイックな高校教師のオメガが織り成す、再会オメガバース・ストーリー。

    【特典付き】一部電子書店限定で紙と共通の特典が付与されています

レビュー

52ヘルツの共振【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

平均評価:4.8 234件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 面白かった
    しんらんさん 投稿日:2024/4/22
    色々なΩバースが有りますが、クジラに例えながらのお話しは初めてでとても面白かったです。真っ直ぐで澄み渡る様なお話しでした。

高評価レビュー

  • (5.0) 52ヘルツのクジラ
    ぴひこさん 投稿日:2023/2/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 物語はかつて同級生だった高校教師の白根と、旅行会社で働く清成が、修学旅行の打ち合わせで再会するところから始まります。 タイトルは、52ヘルツという非常に高い周波数で鳴く世界で唯一のクジラ、通称最も孤独なクジラから。 これだけでも十分想像力をかき立てられます。 誰とも共鳴せずとも孤高に生きているかのようなクジラの姿と、そのクジラを羨ましく思い、ともすればどこまでも落ちて行ってしまいそうな自身の性に流されず、手綱を取って理性的にあろうと努める主人公。この造形をした早寝先生のインスピレーションにまずは脱帽。 そう、武史先生こと白根の人物造形が、本当に素晴らしい。 一人っきりで生きていくつもりだったのだろうか。そんな人物像にしたのは何故と最初は思ったけれど、迷いなく凛とした立ち姿、時折のイメージで舵を取る姿を見て、こんなにかっこいい人、これまでいなかったなと思い、すっかり虜になりました。 一方の清成の方も、自身の性を持て余しながらも、自らの足で歩きたいと考えている。 高校時代に出会っておそらく互いに好意を抱くものの、それは自身の性への肯定感をお互い知らずのうちに与えられたと感じている、淡い感情。でもきっと、心の拠り所になっていた強く特別な感情でもあったはず。座り込んで、52ヘルツじゃなくてよかったと呟くシーンが、それを物語っていると思いました。 頭が固いためか、オメガバースという設定は理解しても、これぞと思う作品にはこれまでほとんど出会えておらず、どちらかというと苦手です。(特別好きな作品は二作ある) どうしても都合の良いだけの設定に思えて、その都合に「乗せて」描かれた作品にはいつもザラつきを感じます。 それらとは決定的に違うのは、自分自身であろうとする姿に互いに惹かれ合う二人が描かれていたり、教育の現場でバース対応の研修を受けて働く姿など、地に足がついていてリアリティを感じるところ。 そこへ逆にこの特別な設定を「添える」だけで、こんなにも優しく自然で、温かい作品に仕上がっている。 作家先生の手腕によっては、飛びきり萌える作品になり得る設定だということを、今回認識しました。 好きなところ…… 入り口の靴下エピソード。 共振を表す波紋。 ずっと理想だった知っているだけでいい存在が、もっとも遠い今になってようやく少しだけ近いというモノローグ。 巣作り。 …最高か… 続きを読む▼
  • (5.0) 早寝作品の素晴らしさに惚れ惚れする1冊
    *****さん 投稿日:2023/3/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 早寝先生のオメガバースが期待値を超えてくるであろうことは分かっていたけれど、読めば読むほどこの物語が訴えかけてくるものが、それこそ海のように深くて。何度か読み返したけれど、読み手によって特に白根の想いについて、解釈が変わる作品かなとも思った。 52ヘルツのクジラになりたかった白根は、あだ名だけじゃなくて心まで孤高の武士なんだろうか。生を受けて死ぬまで、もしかしたら誰とも共振し合えないクジラになりたいだなんて。 自分の意志とは無関係に反応してしまうΩの体に絶望し、それならば誰とも繋がらず、独りきりでいることを望む白根の悲しみは想像を絶する。誰でもいいなら、もうそれは誰でもないのだと。 一方で、あのクジラは、ずっと誰かと繋がり合うことを諦めていない個体だということ、そんなクジラを「うらやましい」と言う矛盾に、白根はどこまで気づいていたのだろうか。 清成と再会し、恋に落ちてコントロールできなくなった自分の心に気づいた白根は、迷いと戸惑い(と、恐らく心地よい狂おしさ)の中、初めて自分の意志で『決断』するのだ。抗えない荒波の中に立てた一つの旗。見えた一筋の光。αとΩだからではなく、自らの意志で結ばれた2人。ラスト、あの孤独なクジラに寄り添えたと感じた白根をやっと少し理解できた気がした。 白根は武士ではなかった。Ω性すら彼の一部分でしかない。人を愛したい、言わばどこにでもいる1人の男性だ。そんなことを感じた一冊。こんなオメガバースは初めてだ。 早寝作品の中では、かなりしっかりエロが描かれています。そしてその愛情深いこと!個人的に白根の肉感が堪りませんでした(雄胸〜!)修正は見えない構図・枠線・ほんの少し白抜き。電子限定の書き下ろしが秀逸。この最後のセリフで物語の完成と思えるほどです。 続きを読む▼
  • (5.0) 光のオメガバ
    しゅうさん 投稿日:2023/6/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●作者さん買いしてますが、もったいなくて(?)なかなか読めない…本作もようやく拝読。読後こんなに晴れやかな気持ちになれるなんて!すばらしいオメガバ作品だと思います。 ●まずΩの白根に強さがあります。自らを律して、整え、Ω性をコントロールしたいと思っている。誰にも影響を受けない52ヘルツのクジラに憧れて、一人で立っていたいと思ってる。彼のヒート処理も描かれていますが、まるで“ルーティン作業”としてこなしているだけのようでした。 ●そこへ高校時代の同級生、αの清成との再会。この清成の光属性がすごいんですよ…明るくておちゃめで、ちょっととぼけてて。そしてまっすぐ。1話から白根へ好意があったことはだだ漏れで、彼が白根に変化をもたらすんだろうなぁという予感をくれます。 ●実は高校の頃に白根も清成から大切なものをもらってて…。それが“好き”に繋がったのは少し唐突な気もしましたが、ストンと自覚したのかな。誰かを好きになることも、白根にとっては怖いこと(自分を制御できなくなるから)で、避けてきたのかも。清成サイドからの高校時代もしっかり描かれてて、αとして揺れる思春期がとても好ましいです。 ●自分で自分を律することを最も大切なこととしていた白根が、清成に影響されて変化を起こして、恐ろしいと感じながらも受け入れていく。なんで受け入れられるかって、それは二人がお互いに対して真面目で、優しくて、ちゃんと言葉にしてるから。「付き合って下さい」も、その後のえっちも、お互いに向き合う姿勢が本当に良かったです。 ●もうホント…優しくて、前向きで、明るい。描き下ろしのマウスピースやネックガードも、事後の会話も、電子限定描き下ろしの巣作りの解釈も、めちゃくちゃ優しい。笑顔になれます!良いです!好き! 続きを読む▼
  • (5.0) 緑茶より澄み切ったオメガバ
    ユウさん 投稿日:2023/2/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 なんて爽やかな読後を届けてくれるんだろうと思いました。こんなに澄み切った読後感は久しぶりです。 2度と戻ることが出来ない学生時代をまるでやり直すかのように巡り会った2人の再会物語。 学生時代をこんな風に昇華出来るっていいな。2話まで何の気なしに読んで、これはもっと真剣に読まなければならないと思わず居住まいを正しました。 孤独な52ヘルツの鯨に自分を重ね、そして憧れる。誰にも左右されない生き方を望む白根と高校時代から密かに白根に片思いしていた清成。 旅行代理店と教師という立場で再会して2人のペースでゆっくり想いを育てていきます。4話で高校時代の回想がありこれがすごくいいです。4話は清成視点で話が進みますが、それまでの白根視点の話だとややストイック過ぎて感情移入がしにくかったけど共感しやすい恋愛のドキドキ感を清成が補っていてバランスが取れています。 卒業して会わなくなってもずっと密かに心の支えのように思っていた清成が、大人になって再会しても白根が思い悩んでいた時を振り返って思いやってくれたことに白根と一緒に涙。 何気なく発した言葉が知らずに誰かを傷つけるようにその逆でこんな風に知らずに誰かの支えになってるのかもしれない。 読み手によって捉え方は様々かと思いますが、この作品は早寝先生がこう伝えたいと思って描いたことが1ページ1ページ伝わってくるようなお話です。 こんなに綺麗な大人になれる人はいるのかな。 えっちは最後と描き下ろしのみなのでエロすぎたり悲壮過ぎてオメガバが苦手という方にも読みやすいと思います。 表題作のみ234P、電子描き下ろしは優しい気持ちになってとても良かった。 しっとりとしたお話が好きな方にオススメです。 続きを読む▼
  • (5.0) 文学作品のようなオメガバース
    あきさん 投稿日:2023/11/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 穏やかなようで激しい情熱があり、優しいようで悲しい想いがあり、愛があり恋があり…めくるめく青春のドラマに胸が熱くなったり、大人になった彼らにじんわり泣いたりしました。 理性と本能に翻弄されるオメガの白根。高校時代の彼を忘れられないアルファの清成。彼らの葛藤と恋愛を描いた作品です。タイトルの『52ヘルツ』については、作中で語られています。どの個体とも共鳴しないクジラの声の周波数。この作品には『身体共鳴』という、アルファとオメガが問答無用に影響しあう設定があり、それを厭う白根はそのクジラのように、誰とも共鳴したくないと思っているのです。 しかし途中、恋愛が進むにつれて「52ヘルツじゃなくてよかった」と白根が言うシーンがあります。そこでパッと膜が破れたというか、殻が割れたというか。白根が誰かと想い合い、身体共鳴でお互いを共振し合い、影響し合えることの嬉しさ、幸せを見出だしてくれて良かったと思いました。 でも『52ヘルツの共振』というタイトルを考えると、52ヘルツのクジラは一頭ではなく、ペアとなるべきもう一頭がいたのではないかと、そんなことも思いました。白根と清成がその唯一のパートナーであればいいなと。この作品には『運命の番』という言葉は出てきませんが、2人にはそんな運命を感じています。 あの、ここまで真面目に書いててなんですが、白根が発情期でシャワー浴びてるシーンで、あのムチムチの身体が色っぽくてエロくて興奮しました(笑)エッチシーンがまためちゃくちゃエロくて優しくて激しくてたまらないんです!これ絶対見どころ!! 巣作りの話もすごく良かったなぁ。文学作品のようなBLを楽しみたい方にぜひ読んでほしいです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

世界一孤独なクジラ
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
繊細な心理描写に定評のある早寝電灯流オメガバース、必見です!オメガの身体に失望しながら生きる白根の切なさ。学生時代からずっと白根が好きだった清成の一途さ。世界一孤独なクジラをキーポイントに静かに波紋が広がる切り口が新鮮さを感じます。オメガバースを読み尽くした人にもおすすめしたい逸品…!

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