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山小屋にて
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山小屋にて

680pt/748円(税込)

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作品内容

休日に趣味で楽しんでいたソロ登山中だった山本は、山小屋で凍えている大男と出会い一晩介抱することに。翌朝、回復した大男は山本に猛烈に懐くも、その場で別れ日常に戻っていった。しかし、思わぬ形で二人は再会することになり…。

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  • 山小屋にて

    680pt/748円(税込)

    休日に趣味で楽しんでいたソロ登山中だった山本は、山小屋で凍えている大男と出会い一晩介抱することに。翌朝、回復した大男は山本に猛烈に懐くも、その場で別れ日常に戻っていった。しかし、思わぬ形で二人は再会することになり…。

レビュー

山小屋にてのレビュー

平均評価:4.8 31件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 漫画として普通に面白いし、深い!
    aiko-さん 投稿日:2024/4/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 BLっぽくはないかもです。 恋だ性だという描写は無く、人間として敬愛する、人間としてお互いを必要とする、 そういう深くて暖かくて素敵なお話です。 チューが1回だけ、ふわっと。 登山を通して、主人公(山本さん)の本質が描かれています。 本人は自分を「クソ虫」と卑下していますが、 読んでいるほうとしては、山本さんが毒づくの「わかるー!」と共感するし、むしろ正直者だと思う。 会社での山本さんは自他共に認める「ポンコツ社員」、 山での山本さんは熊飼くん曰く「めちゃくちゃ頼れる人」。 でも山本さんの本質にギャップは無い。 山本さんは仕事にも山にも、真摯に向き合っている。 ただ会社ではスピードが求められていて、山ではスピードよりも慎重さが大事っていうだけ。 会社では熊飼くんが山本さんをフォローし(本人はそんなつもりが無くても)、山では山本さんが熊飼くんを助ける(本人が進んでやっているわけじゃなくても)。 山本さんが会社で使えない社員だとレッテルを貼られているために、自分に懐いてくる熊くんの対処に困りつつも、その居心地の良さについ甘んじてしまうのも分かる。 それはズルいことでも何でもなく、生きていくために本能が必要としているんだと思う。 熊くんだって同じ。命の危機を山本さんに助けてもらって特別な感情が生まれた。 そういう、相手に感じる安心感が、「これからもこの人と一緒に居たい」という気持ちになるのは自然なことだと思う。 激しい恋愛感情が無くても、共に生きる人って、こういう関係でありたい。 すごく羨ましい。 すごく素敵なカップルだと思います。カップルというか、パートナーと言うほうがしっくりくるかな。 登山の色んな知識も出て来て、読んでると本当に山本さんが頼もしい! 作者様が「登山解説書ではないので、漫画の情報だけで登山に行くのは危険です。自分でよく調べてから」と注意書きしていらっしゃいますが、 私は基本しんどいのが嫌いなので今後も登山は絶対しません。でも、やはり読んでて色んな知識が分かるのは楽しいです。 お話のテンポに画風もぴったり合っていて、読み返してみても もう一度細かくじっくり読んじゃいます。 最後の描き下ろしで独占欲がちょこっとだけ描かれて、わー、ちゃんとカップルだ!と微笑ましかったです! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 人を好きになるって素敵なことだと。
    *****さん 投稿日:2023/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 ずっと気になってた作家さまの新作。 山小屋で知り合った相手(クマ)に思いを寄せられ、次第に心を通わせていくお話。会社での生き辛さから、趣味の登山に逃避しても結局嫌な自分が顔を出し、自分のことを好きになれない山本。自己肯定感、低めです。 そんな山本に不器用さを感じつつ、共感してしまう私がいました。自分のダメなところは自分が1番よく知っている。がっかりしたり、ウンザリしたり。そんな自分を宥めつつ、尻叩いて毎日過ごしているわけです。知らずのうちに、肩に力入って、ガッチガチで。 それでもそんな自分を好きだと言ってくれる人がいたならば。 それだけで山頂に垂れ込めていた雨雲が消え失せるかのように、視界が開けてくる。見渡す景色に色を感じ、その美しさを共有出来る人がいることに胸が詰まり、涙が出そうになる。そして、誰よりも自分が自分を嫌いだったのに、少しだけ好きになれる。 「そうだ、これは恋だ」と。クマの優しさが、私の琴線にも触れ、うるっとしてしまいました。 好意を寄せられ、変化していく気持ちに戸惑う山本がかわいくて。無表情だった彼の中に芽生えた感情。自分の殻を破るって勇気がいること。ここで頑張らなきゃいつ頑張るんだという場面で、一歩踏み出せた山本に拍手を。はぁ…素敵な恋を見たなと。【1】とあるけど続きものなのかしら。 他作品も読んでみたいと思います。 *エチなし、かわいいチッスのみ。 でも、それでいい。ゆっくりでいい。 この2人から「腰が揺れてんぞ」とか、「らめぇ」とか、BLエチワード、聞こえる気がしない笑。話の間や巻末に差し込まれる4コマやおまけ漫画が良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) わぁ可愛いよ〜!
    律花さん 投稿日:2023/5/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 シンプルで無骨なタイトル。ドキドキワクワクのBLが始まりそう!とはならないかもですが、ものすごく癒されます。ああいいもの読んだなぁとホクホクして、自然に笑顔になっちゃう感じ。 いろんな思いを抱えながら山に登る山本が、登山初心者のクマを助けることから始まるストーリー。 全体的にまったりしてるんだけど、二人の関係がするりと始まって、いつの間にか一緒にいるのが当たり前になってるところがすごく好きです。とっても可愛い二人。並んでる姿に和みます。 全然洗練されてなくて、不器用でちょっとデコボコしている、二人の独特なペースが何だか不思議と心地いい。 いつも鬱々としている山本だけど、まぁ皆んな心の中ではいろんなこと思ってるもんよね。別にそれでいいんだと思う。それでも大事な人には隠したままで分かり合えないなんて嫌だから。最後には胸の中吐き出せて、心がスッキリ少し軽くなってて、本当に良かったなぁと泣けてしまった。 会社であんまり上手くやれなくても、自分にはこれがあると一人で山に登る山本は、ある意味しっかりしてるし強いなと思う。正直で開けっぴろげで、感情の振り幅も愛情表現もでかいクマが合ってる。 いつまでも見守っていたい、最高にほっこりさせてくれる二人でした。後日談見れたら嬉しいなぁ。 続きを読む▼
  • (5.0) 山小屋で出会った二人の思いがけない再会
    ねねさん 投稿日:2023/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 雪の山小屋で出会った登山初心者の熊飼×登山好きの山本。軽装備で弱っていた熊飼を助けたら懐かれて、それきりだったはずが会社で再会。山で自分をヒーローだと言ってくれた熊飼は自分よりずっと偉い人で、関わり合いになりたくないのにグイグイ懐かれて拒めない。山を介して知り合って仲を深めていく二人の紆余曲折が切なくもあったかかった。現実と山では立場が逆転して、劣等感にまみれた山本にはそれがぎこちなくも心地良い。好意全開で山本を追う熊飼のおおらかさ、山本の卑屈だけど山を支えに日々をこなす懸命さ、どちらも刺さりました。ドロドロした部分なんて普通にあるよね、罪悪感を抱くだけ山本は善良だと思うな。装備揃えるだけでも大変だろうしアウトドアは大の苦手だけど、なんだか山に登ってみたくなった。キス止まりだけど体格差に萌えたし面白かった!小さい山本の素朴さがすごく好みでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 凸凹カップル
    もきゅ子さん 投稿日:2023/6/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 とても面白かった。雪山で凍死しかけていた登山初心者の攻めを受けが手助けし、その後職場でばったり再会するお話。職場での有能な攻めと山での迂闊でよわよわな攻めとのギャップが良かった。受けも職場とは違い山では攻めに頼られるヒーローで、二人の立場が入れ替わる構成なのが面白かった。最初は攻めが飽きるまで付き合うかって気持ちだったのに、嫌われたくない幻滅されたくない大事にされたいって気持ちに変化していくのも良かった。受けの自己嫌悪とか卑屈さとか劣等感の描写は辛いけど、そこにニコニコなクマさんみたいな攻めが現れて変化していく感じも好き。攻めのワンコ感も良かった。だけど気が付けば受けの家に行く約束を取り付けていたりできるビジネスマンとしての手腕も発揮してくるのが面白かった。二人が山頂で撮った写真がとても良い一枚で可愛い。山に嫉妬する攻めも可愛かった。 続きを読む▼
  • (5.0) 作者買いしたくなる作家さんが1人増えた
    もろさん 投稿日:2024/3/29
    *菅辺吾郎先生作品、初読みです。中でもこちら、ずっと読みたいと思って長らくお気に入りに入れていた作品で。 この度ようやく読めたわけですが、すごくすごく良かったです! こういう気持ちの流れを丁寧に追った作風は読んでいてこちらの柔らかいとこ ろをグッと掴まれるようなところがあってたまりません。 山本くんもクマさんも、お互いの弱いところダメだと思っているところを曝け出してそれを互いに受け入れてもらえたのを実感できる…のを読んでいて無理なく納得できるところが素晴らしい(ヤヤコシヤ) 丁寧な心理描写とクスッと笑えるセリフやシーンのバランスが絶妙で最初から最後までテンポ良く楽しめました^^ 4コマ調のオマケ漫画も全部楽しかったです(笑) 菅辺吾郎先生作品、追っかけます!! もっとみる▼

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