かんべ先生の作品としては珍しい受け(黒髪眼鏡・年上・限りなくデレのないツン・体格差なし)ですが、良かったです
基本的に、全編主役カプのお話です。
最後の『臆病な純情』が、時系列的に発端のお話になります。
こちらは正確には主役
二人のお話でなく、主役の優一がなぜ1話で自暴自棄になっていたかが判る、彼の失恋話
しっかし、ほとんど毎話エロが入ります
攻めの要が結構執着&絶倫なので、優一さん限界まで抱かれてます。
かんべ先生の絵だと、そんなドロドロHもなぜかお上品で綺麗です…
生真面目で冷徹な優一にドッグタグつけたり、おあずけ食らって堪えきれず勤務中の優一を無理矢理抱いてしまったり、優一の自宅玄関で待ち伏せしたり、執着攻め好きにはたまらないですね、要クンのキャラは
二人の気持ちがよく解るから、ストレスたまらずスイスイ読めます。
パック読みで最終話まで是非お読み下さい…!
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