週刊マーガレット連載時に読んでいたベルサイユのばらを、電子で読めるとは隔世の感があります。「ベルサイユのばら外伝 黒衣の伯爵夫人」は、単行本化されたときに10巻に本編「いたましき王妃の最後」と共に収録されていましたが、電子のフェアベル版では
、本編とは分けて編纂されたんですね。
モンテクレール伯爵夫人とリオネルの妖しげな美しさと、夫人の侍女が不気味な感じで、今読んでも怖いですね。
この作品で初登場した、オスカルの従妹にあたるル・ルー・ド・ラ・ローランシーは、ユニークな役どころでインパクトが強かったです。
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