よかったんです。男娼モノ好きだし。表紙絵と立読みにも惹かれました。でも如何せん、字が細かい…。電子、タブレットならまだしも、スマホで読むには細かすぎて読み解くのに一苦労でした。本編と短編が2作。本編は、引退した女郎が息子をまた花街に売り、そ
の息子が男娼として生きていく様と数年後。それを淡々と描いていています。短編は、一つは浄瑠璃の人形使いの話。ちょっとどっちがどっちかわかりにくかった。もう一つは、大店の坊ちゃんと世話係の下人の話。これ、好きだったな。とても短いし、何もそういうシーンはないけれど、色っぽかった。本当に評価下げて申し訳ない!細かい文字が多いんです。なので見にくいんです。世界観は伝わるんですけどねぇ…。
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