も〜、参りました!
なんて可愛いんでしょう、茅島氏ときたらっ
これまで読んだ中でも、1、2を争う可愛受けです。
以下ネタバレ。
全て同じCPの話で、事故で亡くなった両親の莫大な遺産を相続した、元華族の茅島澄人氏。
そして彼が愛する、
茅島家の庭師の“彼”が主人公です。
庭師の彼は、名前が一切出てきません。でもそれが不自然じゃない。
両親が亡くなった時に、庭にいた彼と一言二言言葉を交わし、それ以来ずっと彼を見ていた。
そしてある嵐の日、茅島氏は一大決心をし、彼のアパートを訪ねます。
もうね〜、直球なんですわ、茅島氏。
あまりに由緒正しい生まれで、自分の年より長く家に仕えている執事(この方がまたいい味出してるんです)なんかもいて、働く必要もなく、庶民とはかけ離れている生活のために思考も浮き世離れしている坊ちゃんの茅島氏が、本当に可愛いんです
そりゃゲイで学生時代はかなり遊んでいたらしい庭師の彼も、やられるわな(笑)
是非とも、可愛い茅島氏と、最初は迷惑と思っていた茅島氏に段々メロメロになっていく、ワイルドな彼をでご覧いただきたいです。そして、普段は表情にあまり出さず、言葉も少ない茅島氏が、彼によって、エロくなっていく様もトクとご覧あれっ。
脇の人物も、執事を始め、茅島氏の秘書兼友人の小泉氏など、実に魅力的です。
お勧めです
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