「あやしの湯ももいろ美人」〜「タマシイもあげる」と続く「あやしの湯〜」シリーズ、第2作。妖と人間のファンタジーもの。ほっこり癒し系。前作と続けて読むのがオススメ。★4.5
「はんぱもの」8ページ
あやしの湯オーナー・鬼村と、従業員で
化狸・狸央の出会い。狸姿が可愛い！
「タマシイもあげる」全5話
前半、鬼村と狸央と過去のお話。そして後半、七尾と乙丸も登場、前半の過去の話がより深まって、新たな事実が明らかに。前作よりちょっぴりシリアス。でも前作でのはっきりしなかった部分が回収されてすっきり！タイトルとも上手く絡まって素敵なエンド。じんわり優しい不思議な世界、さらなる続編が読みたいな。描写はチラリと見えた部分は白抜き。H自体は見えない感じで。
「たらしってどうすればいいですか？」8ページ
乙丸のたらしぶり？をみて七尾は…。
「また夏がくる」9ページ
あやしの湯の夏祭りにて
「あとがき」1ページ
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