器用貧乏と言ってますが要するにオールラウンダーで何でも一人でできる優秀な人が主人公です。ただし、チート能力で無双という類ではなく剣による攻撃力や魔法の攻撃力がイマイチなので勇者パーティでは派手な活躍ができなかったのは本当なようです。
追放
モノですが追放してしまった側の勇者も正しい情報を把握できてなく運が悪かっただけという気がして同情しちゃいます。パーティの責任者だから周りの期待とか圧力が酷かったのかもね。
付与術師の役割はオンラインゲームでも実際にあるので上手いプレーヤーならやっている事かも知れませんが、一回も死なずに達人になるのって無理っぽいですよね。そんな事を想像しながら読むと主人公が持っている凄さは究極のプレイスキル(PS)なんだと気づきます。仮にオンラインゲームとかで自分だけが桁違いのPSを持っていたら楽しくステップアップできると思うし、この作品にはそのようなワクワク感があるので今後の展開も楽しみです。
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