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こたえてマイ・ドリフター 【電子限定かきおろし漫画付】
1巻配信中

こたえてマイ・ドリフター 【電子限定かきおろし漫画付】

765pt/841円(税込)

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作品内容

――享楽的な街、ニューヨーク。
景気のいい自動車業界で働くエリオットは、知人の主催する新年パーティーで、
初恋の子に似た黒髪で黒い瞳のロバートに一目惚れをした。
その後高級ホテルで再会し、意味深なロバートの視線をきっかけに情熱的な一夜を過ごす。
――ロバートが長期滞在するホテルの一室で彼を抱くようになり数カ月。
ドラッグストア経営者だというロバートは、やたらと羽振りが良く非合法の仕事で荒稼ぎしているらしい。
それでもエリオットは、たとえ彼が裏で何をしていようと、
淡い恋の甘い疼きを味わいながら楽しめればそれで良かった。
しかし、世界を狂わす過酷な運命が二人を引き裂き――?
★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★

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  • こたえてマイ・ドリフター 【電子限定かきおろし漫画付】

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    ――享楽的な街、ニューヨーク。
    景気のいい自動車業界で働くエリオットは、知人の主催する新年パーティーで、
    初恋の子に似た黒髪で黒い瞳のロバートに一目惚れをした。
    その後高級ホテルで再会し、意味深なロバートの視線をきっかけに情熱的な一夜を過ごす。
    ――ロバートが長期滞在するホテルの一室で彼を抱くようになり数カ月。
    ドラッグストア経営者だというロバートは、やたらと羽振りが良く非合法の仕事で荒稼ぎしているらしい。
    それでもエリオットは、たとえ彼が裏で何をしていようと、
    淡い恋の甘い疼きを味わいながら楽しめればそれで良かった。
    しかし、世界を狂わす過酷な運命が二人を引き裂き――?
    ★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

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レビュー

こたえてマイ・ドリフターのレビュー

平均評価:4.7 138件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) わ、わ、わ、、
    ゆなさん 投稿日:2024/4/2
    読み終わった今ちょっと放心状態です..最近あまっあまなBLを読み続けてたのもあり少し重かった。でもどうか2人がこれから先幸せでありますように。映画みたいでした。

高評価レビュー

  • (5.0) やっぱり最後はヘプバーンの歌声が流れて
    冬眠中さん 投稿日:2023/6/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 かもめ先生の新刊。楽しみでした。 「逢縁カタルシス」もタイトルから深い作品でしたが、この作品も…もう本当に凄かった。 ドリフター(drifter)…自分が理想とする夢抱く所に行きたい安住したい、そんな想いを抱いて彷徨う放浪者…という意味?と。 こたえてマイ・ドリフター、誰が誰に言っている言葉かな?と思ったら、エリオットがリンチェに訴えている言葉なのかなと。 その答えをエリオットはもらえるの?と思いながら読んでいたら、もう、最後は涙で…。と共にヘプバーンの歌声も聞こえてきて(ムーンリバーです)。本当に今年1!の最高な作品でした。 NY、アメリカで…ロバートとして生きていたリンチェの隣りにもし私が居たら、あの当時の空気感はどんなものだったんだろ?と。 描かれていないリンチェのシカゴでの生活やマフィアの中での彼の立ち位置…冒頭からかなり夢想しました(シカゴでも誰かに抱かれていたと思う)。 ロバート・フェレーロというイタリア系氏名なのにも関わらず、アジア人の面影も持つリンチェ。そんな彼をアーサーは「アジアンの混血、私生児」となじっていましたね。そんな陰口を言ってしまう程リンチェの立ち振る舞いや出立ちは、ミステリアスな美しさやムードがあったんだろうなと。 (恐慌時代。移民排斥、国際結婚も禁止だった。今だったらアーサーの言葉は社会的に問題になるけれど、そんな社会でアジア人ハーフのリンチェは生きていた…大変だっただろうな。後、もし長子の彼が女の子だったら父親は…とも思った。) 白人男性の言う少年の頃夢抱く、自分の運命の人は今どこで何をしているんだろ…(ため息と共に空を眺める)という憧れ。この子だ!と思った相手に出逢えたら生涯をかけ大事にしたい、そんな夢。 エリオットを見ていたらそんな白人少年を見ている様で、彼の必死さに胸が苦しくなりました(ちゃんと準備してリンチェを待っていた)。 後半、脳内再生されたムーンリバーのhuckleberry friendsが2人と重なり。huckleberryシェイクとかグミとか、日本でいうガリガリくんを一緒に食べて過ごした仲…というのか。2人の、人種の違う2人の少年があの時一瞬共に過ごした。それがどれだけ特別でその後の2人の希望になったか。それが全て最後のシーンに繋がるのだと思ったら、滝の様な涙が出ました。 徒桜の様だけど私の中ではハピエン 続きを読む▼
  • (5.0) 見えない壁に翻弄される美しい魂の物語
    みりみゆさん 投稿日:2023/7/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 1920年代のアメリカ、禁酒法、ドラッグストア、夜ごとのパーティー…繰り返し映画や舞台で観たグレートギャッツビーのような設定なら、と読んだ本作は、あの時代の光と影、対照的な2人が離れては近付く半生を描いた読み応えのある内容でした。とりわけ心を惹かれたのは、黒髪のアジア系ハーフのリンチェ(受)。エリオット(攻)が囁くように、彼は美しいのに、移民で、かつ混血だからとチャイナタウンでも、養父からも折檻を受け、何重にも「お前は俺たちとは違う」という見えない壁に阻まれ、心を許せる仲になったのはエリオットだけだったということ。でも、だからこそ養父からあのおぞましい行為をするように言いつけられた時、これに加担すれば、養父側の人間になれると期待してしまったのよね…。リンツェは、犯罪に手を染めたり、反社と関わるようになってからは、自分は養父側の人間だから大丈夫…と、自分の心を守るために自分に言い聞かせてきたのに、エリオットと再会して、本来の純粋な心を抱えた魂と社会の底辺として過ごした自分との乖離に苦悩し、反動のような行動に出たりともがき苦しむ様が美しい。そして常に、周囲からお前はそっち側だ、こっち側だと言われて翻弄されてきたリンチェの心のひだをなぞるように読むと、彼の気持ちが揺れ動くポイントが実に繊細に描かれている事に気付きます。そんなリンチェが、属していた集団と決別することを選ぶターニングポイント全てに関わっているのがエリオット。リンチェがいかにエリオットを大切に思っているかが分かります。 再会後のリンチェが、エリオットに聞こえるように違法な取引に関与していることを示唆するシーン。あれはエリオットに対して、エリオットが大切な存在だからこそ、自分は君とは違う罪を犯す人間なんだと示唆して壁を作ったのだと思います。最後に送った手紙も然り。 そんなリンチェの出所を迎えに行ったエリオットが自分がしたことを打ち明けた、あのエンド。あれは、リンチェがずっと葛藤していた、自分とエリオットを隔つ見えない壁を、彼自身が取り払ったという意味があると思うのです。2人にとって隔てていた障壁が取り払われ、運命共同体となる甘美な瞬間だったのではないでしょうか。私もまごうことなきハピエンだと思います。 思い起こすと自然に映像が流れ出す、感性の引き出しとなる作品。余韻が深い。 続きを読む▼
  • (5.0) 凄みを感じる、かもめ先生のハードBL
    うめさん 投稿日:2023/6/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 信頼の作者さん買いで、内容も確認せずに読んで、途中からかなり衝撃でした。これまで読んできた先生の作品から、今作のような作品を描かれるとは、全く予想していなかったのです。アメリカの暗い社会背景、上流下流、人種差別、マフィア、犯罪、暴力、殺◯etc…。分かっていたら、あえて選ばないし、かもめ先生の作品で無ければ、途中で挫けたかもしれません。ストーリーの好みで言えば、☆1か、2。でも、まるで一本の映画を観たかのよう、 BL漫画としては、☆5。ずっと漂う不穏な空気の中で、力強く、切なく、穏やかな未来は想像出来なくても愛おしい、そんな作品で、かもめ先生の力量を改めて感じさせられました。 パーティーで出会った白人リーマンのエリオットと、怪しい実業家のロバート(リンチェ)は、すぐにセ/フレのような関係になりますが、実は再会でした。子供の頃、互いの立場を超えて、友人で、初恋の相手。リンチェが警察に捕まった事で、二人は離れてしまったのですが、再会した時、リンチェはどっぷりマフィアとつるみ犯罪を犯してました。リンチェの過去も、辛すぎです。そんな二人だから、幸せな時間は短く、何度も死線をくぐることになります。はっきり言って、どちらも相手を落としていて、いくところまで堕ちちゃいます。そんな関係で、そして唯一無二の大切な相手。離れる選択肢はない。救われるのか、救われないのか、そこがなんとも切ない。 中盤から、何度も生死にかかわることや、残酷な話が出てきます。読む人を選ぶかもしれません。正直、自分には地雷だらけでした。読み返す時は、苦手なところは飛ばすでしょう。ラストの先にも、不安が付き纏い、爽快にはなれません。でも、最後まで読みきれたのは、主役二人の善悪を越えた生き様が、わりと淡々と、ジェットコースターにも関わらず、一冊にしっかりまとめられていたからかな、と思います。読後疲れたし、圧倒されたし、「凄い」が陳腐に聞こえても、凄かったとしか言えません。 続きを読む▼
  • (5.0) 珠玉のラブストーリーの称号にふさわしい
    あいかさん 投稿日:2023/7/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 大島かもめ先生の新刊!言わずもがなで買おうと決めていました。他の方々のレビューも読んで、表紙の華やかさとは異なり、重たいストーリーということを知り、覚悟して読んだのですが…。読後はしばらくこっちの世界に戻ってこれないほどの素晴らしさに言葉を失いました。4回読んでやっとレビュー書いてます。 時は1929年、ニューヨーク。エリオットとロバートは出会った瞬間に惹かれ合い、大人の恋が始まります。しかもロバートは、エリオットが子どもの頃に心を通わし、淡い恋心を抱いていた初恋の君だったー…。あの時ロバートことリンチェに一体何があったのか、そして、あの時助けられなかったリンチェを今度こそ自分が守るんだと誓うエリオットにひたひたと忍び寄る運命。守りたい、助けたいという強い心も一瞬で砕かれ絶望する。こんなに想い合っているのに、2人の明るい未来はないのかと苦しく、涙が止まりませんでした 見せ方とか演出も際立っていて、まるで映画のような本作品。冒頭からストーリーの世界に誘われ、ずっと浸らせてくれます。一つ一つのシーンや言葉に無駄がなく、それが後々のストーリーに関わってきて初めてあの時のはこういうことだったのか!(O_O)と。さすがとしか言いようがありません。辛くきついシーンもありますが、2人の穏やかで幸せな時間もたくさん描いてくださっているので、愛の深さが感じられます。 たとえどんな姿になろうと、この先どんな未来が待っていようと、一緒にいたい。「愛してる」という想いが覚悟となり、怖いものはもう何もないというような強さを生んでいく。キラキラした美しさではなく、どこか仄暗さを残しながらも確かに深く紡がれていく珠玉の純愛ラブストーリーが煌々と美しさを放っています。苦しく切ないですが、二の足を踏まずに読んでほしい!きっとその素晴らしき秀逸な作品に感動し、いつまでも心に響くこと間違いなしです( ;∀;) 続きを読む▼
  • (5.0) 線路は続くよ何処までも
    うめやまさん 投稿日:2023/6/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 年代的に、戦争か同性愛者への暴力の話とかかなぁ…いずれにせよ、皆様「切ない」とレビューなさってたので無理矢理とかそういうの覚悟しなきゃな…と思いながら読んだら、違ったけど、これは愛の逃避行の話でした。 あえて詳細には書かないけど、ロバートはエリオットと出会ったからこそ彼が嫌悪していた父親ともマフ●アたちとも違う、どこまでも純情で綺麗な男だと思う。罪も汚れも清算しきれなくても、エリオットがいるから大丈夫。大丈夫だから、これからは愛する人と些細なことでも楽しい人生であることを祈るばかりです。 …ロバートが病気をヤらずに健康で丈夫だったのは母からのギフトで、彼の父親も本当は何も知らずに居て欲しかったのかな…元は優秀で働き者だったんだよね、父親…だからこそ、何かを滲ませながらも育てていた時は不器用なりにでも表では真っ当に育てたかったのかな…だからこそ、知られた時の手のひら返しは絶望の淵に囚われた彼の当時の恐怖や不安が溢れちゃったのかな…だからといってやっていたことは決して赦されるものではない。 ロバートが(多分)薬を口にしなかったのも父の事があったからだよね…そうだよね…?マフ●アのお願い事に薬があった時は断ってたと信じたい… この話は、代償を支払って幸せを手にいれる話なので、神がもたらす救いは無いですが、攻め受けが出会い時に脱線しながらも助け合い、石に足を取られても立ち上がり、真っ直ぐ進んでいくようなお話好きな方、是非、お読みください。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

何度引き裂かれようと
広報:海人(シーモアスタッフ)
ストーリーテラー・大島かもめ先生が紡ぐ大人の純愛。禁酒法時代のニューヨークで出会い、恋に落ちたエリオットとロバート。時代の波に翻弄され過酷な運命に引き裂かれる二人ですが、だからこそ、ささやかなすらも愛おしい…。地位も財産も奪われ、命を失いかけても初恋を貫いた彼らが迎えた結末は号泣必至です!

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