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青年マンガ
ぼくの村の話(1)
7巻完結

ぼくの村の話(1)

600pt/660円(税込)

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作品内容

「ぼくの村」、それはどこにでもあった日本の村のひとつだった――。1966年6月、少年たちは暗闇のなかで、青白く輝く馬が飛ぶように駆ける姿を見た。その日は、彼らの村がつぶされる決定が下された日でもあったのだった……。新しい空港を建設するため、20年かけて開墾してきた自らの土地を、突然奪われることになった農民たち。彼らの長きにわたる戦いが、今、幕を開けた!! 「成田闘争」を題材としたフィクション第1弾!!

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作品ラインナップ  全7巻完結

  • ぼくの村の話(1)

    600pt/660円(税込)

    「ぼくの村」、それはどこにでもあった日本の村のひとつだった――。1966年6月、少年たちは暗闇のなかで、青白く輝く馬が飛ぶように駆ける姿を見た。その日は、彼らの村がつぶされる決定が下された日でもあったのだった……。新しい空港を建設するため、20年かけて開墾してきた自らの土地を、突然奪われることになった農民たち。彼らの長きにわたる戦いが、今、幕を開けた!! 「成田闘争」を題材としたフィクション第1弾!!
  • ぼくの村の話(2)

    600pt/660円(税込)

    新空港建設の反対運動に乗り出した大人たちの姿は、少年たちにも多大な影響を及ぼしはじめていた。そんななか、父母たちの運動を理解し自らも戦うため、子どもたちは少年行動隊を結成することになるが……!? 「無抵抗の抵抗」を掲げ、機動隊と戦う大人たちの努力もむなしく、国は「ぼくの村」に3本の杭を立てていった!! 空港建設を受け入れる条件派と反対派の溝も徐々に深まっていき……。問題激化の第2弾!!
  • ぼくの村の話(3)

    600pt/660円(税込)

    父も母も兄も、そして祖父やぼくまでもが、反対運動へと身を投じていった。村中総出の集会の日、「ぼくの村」に駆けつけた学生たちのデモ隊と機動隊が衝突し、一時は機動隊の弾圧をはねのけたのだったが……。そんななか、貧しい農民たちを金で買収する国のやり方に、村人たちの憤りは高まっていく!! しかし、その反面、金のために土地を手放す村人も増えていき……。この闘争からは目が離せない!! 第3弾!!
  • ぼくの村の話(4)

    600pt/660円(税込)

    「ぼくの村」が、少しずつ消えていく。見捨てられた家や畑は、もう二度と人の温もりを感じることはない――。外(ほか)の土地への移転が増え、小学校や中学校では徐々に子どもたちが減りはじめていた。去る者たちも、それぞれに苦しい想いを抱えていたのだったが……。反対派の運動むなしく建設準備が進められていくなか、村人たちは、自分たちが守るべきものが何であるかに気づいていき……!? 驚きの問題作、第4弾!!
  • ぼくの村の話(5)

    600pt/660円(税込)

    戦いが苦しくなるにつれ、みんなの心がひとつになっていく――。風景が死んでいくにつれ、人間が生き生きとしてくる――。反対派の心のよりどころだった御料牧場(ごりょうぼくじょう)が消え、今やこの闘争は人間の尊厳と農民としての誇りを守る戦いになっていた!! 来年4月の開港を阻止するため、子どもまでもが学校を休み、運動に参加することになった。だが、それを見かねた教師たちは、母親たちと話し合うことになり……。衝撃の第5弾!!
  • ぼくの村の話(6)

    600pt/660円(税込)

    ついに国からの宣戦布告か!? 「ぼくの村」の“闘争”は、いつしか“戦闘”へと姿を変えていた――。大規模な強制測量が行われることになり、ぼくの家でも家族が団結して戦うことになった!! 夏休みの合宿で成長した少年行動隊を待っていた“戦闘”は、これまでにない大きな戦いだった!! 大人たちは次々に検挙され、残された女や子どもたちで測量を阻(はば)むことになったが……!? 話題の感動作、第6弾!!
  • ぼくの村の話(7)

    600pt/660円(税込)

    国がぼくらの土地を奪うというのは……、こういうことだったんだ――! 「ぼくの村」の村人たちは、国が持ち出した強制収用という強権に屈することなく、いくつもの砦や地下壕を築き、抵抗を続けていた。だが、ぼくらの手にあるのは火炎ビンと石ころだけ。そこに国は容赦なく襲い掛かってくる!! ついには、一本の松の木だけになってしまい……。この長い闘いがもたらしたものとは、いったい!? 感動の問題作、ここに完結!!

レビュー

ぼくの村の話のレビュー

平均評価:5.0 3件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 絶対に読んでほしい、成田空港の話
    どらさん 投稿日:2017/1/15
    成田空港を利用するたくさんの人達の中で、空港建設の際に大きな犠牲が払われたことを、どれだけの人が知ってるでしょうか。 空港建設にあたり、国益を理由にある日突然、自分達の住む村を予告もなく追い出されそうになった人達がいました。 それが原因 で、仲の良かった村民達は分裂して、正義を訴えるための闘いは泥沼化し、なんとか開港はしたものの、現在でもこの遺恨は残っています。 つい最近まで、成田空港に入る時に必ず検問があったのもこの為です。 国が権力を振りかざすだけではなく、もっと民の声に耳を傾けていたら、結果は違ったかもしれない。 これは成田空港以外でも、形を変えて起こっていた問題だと思います。 羽田空港の便数が増え、「成田空港は遠くて不便」と不満を漏らす人が増えましたが、日本の高度成長期を支えた成田空港ができる前にどんなことがあったのか、この作品を読んで知ってほしい。 もっとみる▼
  • (5.0) 胸アツ
    あぶさんさん 投稿日:2016/5/17
    現実の話をテーマにしています。成田空港建設時の反対運動に端を発して、左翼政党の介入や学生運動と絡んで三里塚闘争へと激化していく。タイトルの長閑な雰囲気とは違ってかなりシリアスな内容です。この漫画を読んでからWikiとか見たら今も続いている問 題なんですね。知らなかった。民主主義、国家権力、行政代執行など難しいテーマかもしれないけど、家族の絆や故郷への思いなど、農業従事者でなくとも胸がジーンとして目頭が熱くなるシーンも多い。自ら鍬を握って血と汗と涙を流して開墾した土地というのは、単なる家、畑ではない並々ならない想いが募るものなんだろう。ぜひ読んでみてください。 もっとみる▼

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