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青年マンガ
我が名は海師 1
15巻完結

我が名は海師 1

630pt/693円(税込)

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作品内容

▼第1話/晴天の霹靂▼第2話/負の遺産▼第3話/限界深度の壁▼第4話/苦い海▼第5話/忘れられない言葉▼第6話/重なる記憶▼第7話/選べない選択肢▼第8話/過去との邂逅●主な登場人物/難波麟太郎(海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/海上保安庁の潜水士として訓練を受けた麟太郎は、初出動直後に父親の急逝を知らされ、地元・門司へ戻ることに。だが、そこで待っていたのは父親が遺した15億円もの借金と、家業の「難波サルヴェージ」を息子に譲るという遺書だった! サルヴェージ業を”人の不幸をエサにするハイエナ”と憎んでいた麟太郎は!?(第1話)●本巻の特徴/サルヴェージ業。それは海難事故を起こした船舶に対し、その場で修復や曳航などを買って出るビジネス。また彼らは、沈没船から積み荷を引き上げて報酬を要求するような仕事もこなす。そんな実家の家業を、山師になぞらえ”海師”と軽蔑する麟太郎は、人命救助に身を捧げる海保の潜水士になるのだが…? 海洋ドラマの大家・小森陽一先生原作による、待望の最新作!!●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)

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作品ラインナップ  全15巻完結

  • 我が名は海師 1

    630pt/693円(税込)

    ▼第1話/晴天の霹靂▼第2話/負の遺産▼第3話/限界深度の壁▼第4話/苦い海▼第5話/忘れられない言葉▼第6話/重なる記憶▼第7話/選べない選択肢▼第8話/過去との邂逅●主な登場人物/難波麟太郎(海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/海上保安庁の潜水士として訓練を受けた麟太郎は、初出動直後に父親の急逝を知らされ、地元・門司へ戻ることに。だが、そこで待っていたのは父親が遺した15億円もの借金と、家業の「難波サルヴェージ」を息子に譲るという遺書だった! サルヴェージ業を”人の不幸をエサにするハイエナ”と憎んでいた麟太郎は!?(第1話)●本巻の特徴/サルヴェージ業。それは海難事故を起こした船舶に対し、その場で修復や曳航などを買って出るビジネス。また彼らは、沈没船から積み荷を引き上げて報酬を要求するような仕事もこなす。そんな実家の家業を、山師になぞらえ”海師”と軽蔑する麟太郎は、人命救助に身を捧げる海保の潜水士になるのだが…? 海洋ドラマの大家・小森陽一先生原作による、待望の最新作!!●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)
  • 我が名は海師 2

    630pt/693円(税込)

    ▼第9話/思い出された面影▼第10話/晴れた霧▼第11話/入った邪魔▼第12話/屈辱の契約▼第13話/最悪の幕開け▼第14話/重なる面影▼第15話/不可能の理由▼第16話/見いだした糸口▼第17話/壊れた空間▼第18話/あり得ない経験●主な登場人物/難波麟太郎(海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/自分の父が人命より金を選んで、親友・英二の父親を見殺しにしたと思っていた麟太郎。だが、偶然再会した英二は、麟太郎の顔を見るなり「許してくれ」と土下座してきた。麟太郎の父親は見殺しにしたどころか、彼の一家の恩人だったと告げ、かつて罵声をあびせたことを涙を流して詫びる英二。それを聞いた麟太郎は…(第9話)。●本巻の特徴/ 父を憎んでいた原因は誤解だった。麟太郎は父を誇りに思っていたことを再認識し、家業の 「難波サルヴェージ」と、父親の残した借金15億円を相続する決心をする。そんな矢先、関門海峡で自動車運搬船が沈没。麟太郎は引き上げを請け負うが、そこは沈没船を引き上げるのは絶対不可能と言われているポイントで…!?●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り) 、江口元(業界最大手である大和サルヴェージで、史上最速最年少でサルヴェージマスターになったエリートサルヴァー)
  • 我が名は海師 3

    630pt/693円(税込)

    ▼第19話/弱小の意地▼第20話/”待つ”という仕事▼第21話/芽生えた願望▼第22話/届いた想い▼第23話/奥の手の仕掛け▼第24話/千載一遇の瞬間▼第25話/ギリギリの駆け引き▼第26話/最後の難関▼第27話/待ちに待った幕切れ▼第28話/招かれざる客●主な登場人物/難波麟太郎(海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/関門橋の真下に沈んだ船の引き上げを請け負った、麟太郎たち「難波サルヴェージ」の面々は、サルヴェージに必要な起重機船『鉄塊』へ赴く。『鉄塊』の巨大な船体に圧倒される麟太郎の元へ、威勢のいい中年がやってきて…。一方、このサルヴェージを「絶対不可能」と見ていた江口は、それを覆そうとする麟太郎らの動きが気に入らず…(第19話)。●本巻の特徴/沈没船引き上げ作業がついに開始された。だが、これに反対する地元の漁業組合が、漁船を出して妨害してきて…。超難解な状況下でのサルヴェージは成功するのか!?●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り) 、江口元(業界最大手である大和サルヴェージで史上最速最年少でサルヴェージマスターになったエリートサルヴァー)、五十嵐清三(起重機船『鉄塊』の船長)
  • 我が名は海師 4

    630pt/693円(税込)

    ▼第29話/新たなジャマ者▼第30話/海の男のツラ汚し▼第31話/選ばれた目▼第32話/プライドの修復▼第33話/錯綜する思惑▼第34話/踊らせる者▼第35話/最後の選択肢▼第36話/同じにおい▼第37話/封印された過去▼第38話/覚えていた理由●主な登場人物/難波麟太郎(海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/とあるウニ養殖場の近くで船が沈没した。そこに、世界最大のサルヴェージ会社「スマット」のサルヴェージマスターを名乗る赤毛の男が現れ、鮮やかな手際であっさり引き上げに成功するかに見えたが…!? 一方、絶対不可能と言われた関門橋真下からの沈船引き上げに成功した難波サルヴェージだが、麟太郎はそのことを伝える新聞記事に自社名が載っていないことに不満のようで…(第29話)。●本巻の特徴/ライバル・大和サルヴェージの江口が、宮城沖で墜落した自衛隊機の引き上げに成功して、メディアに大きく取り上げられた! 自分たちも有名になって早く借金を返したいと嘆く麟太郎のもとに、今度はゼロ戦引き上げの依頼が舞い込んで…!?●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り) 、江口元(業界最大手「大和サルヴェージ」で史上最速最年少のサルヴェージマスターになったエリートサルヴァー)、五十嵐清三(起重機船『鉄塊』の船長)
  • 我が名は海師 5

    630pt/693円(税込)

    ▼第39話/疼(うず)くキズ▼第40話/開いた傷口▼第41話/残された時間▼第42話/引きずられる思い▼第43話/通じた願い▼第44話/動き始めたチーム▼第45話/嵐の前の危機▼第46話/押し寄せる脅威▼第47話/贖罪(しょくざい)の十字架▼第48話/引き上げた中身●主な登場人物/難波麟太郎(元・海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/幼少時、父から腕に刻印を刻まれたことを憎み続ける依頼人・光野。父はゼロ戦とともに海中に沈んだが、榎田から父の非道ぶりを聞かされた彼女は、「一度殺されてたって関係ない」と復讐心を燃えたぎらせる。一方、そのゼロ戦の探索に当たる麟太郎とヒロだが、四昼夜かけても全く手がかりが得られない。機材のリース代を心配した麟太郎は諦めかけるが、ヒロは何かに取り憑かれたように調査を続けようとして…(第39話)。●本巻の特徴/父親の「所有物」である証として、幼い頃に刻まれた一生消えない傷。今回の依頼人と同様、自らの首にも傷を持ったヒロの奮闘もあって、奇跡的にゼロ戦を発見した麟太郎たちが、台風が接近する中、ギリギリの引き上げに挑む!!●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)、光野幸(父の乗っていたゼロ戦引き上げを依頼した中年女性)、榎田菊蔵(幸にゼロ戦の手紙を送付した老人。戦時中、幸の父と同じ海軍飛行隊にいた)
  • 我が名は海師 6

    630pt/693円(税込)

    ▼第49話/憎いアイツ再び▼第50話/刻み込まれた名前▼第51話/デタラメの上塗り▼第52話/万全のアフターフォロー▼第53話/最後に笑う者▼第54話/長き一日の始まり▼第55話/揃った役者▼第56話/的中した予感▼第57話/始まったカウントダウン▼第58話/託された想い●主な登場人物/難波麟太郎(元・海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)●あらすじ/ゼロ戦サルヴェージをなんとか成功させた麟太郎たち。だが苦労して稼いだ報酬も、一瞬のうちに銀行への借金返済で持っていかれてしまった。それでも頑張ってくれた仲間を労いたい麟太郎は、奮発して打ち上げを敢行するのだが、そんな折り、玄海灘の鐘崎漁港沖34キロ地点で新たな海難事故が発生して…!?(第49話)●本巻の特徴/東京湾で一隻のタンカーが浸水により機関停止! 台風の影響でアンカーも切れてしまい、爆発すれば小型原爆並みのLPGを積載したまま、羽田空港に向かって漂流し始めた!! 奇しくも船の修理のため、横浜に来ていた麟太郎たちに出動要請がかかるが…!?●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)、ジミー(鞄一つで海難現場を渡り歩き、電話帳でテキトーに集めた人材でずさんなサルヴェージを行なっては金をふんだくる“鞄サルヴァー”)、田頭真彩(麟太郎の幼なじみ。9年振りに再会した)
  • 我が名は海師 7

    630pt/693円(税込)

    ▼第59話/決意の瞬間▼第60話/それぞれの責務▼第61話/塩を送る条件▼第62話/知らされなかった事実▼第63話/認め合ったプロ▼第64話/崩れかけた信頼▼第65話/海師の流儀▼第66話/現場外での攻防▼第67話/450の心意気▼第68話/無知の知

    ●主な登場人物/難波麟太郎(元・海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)、沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)
    ●あらすじ/1800立米のLPGを満載したまま、羽田空港に向かって漂流するタンカー。万一爆発すれば小型原爆並み…という情報をもたらされ、失敗すれば即死の危険を覚悟の上でサルヴェージを請け負う覚悟を決めた麟太郎。「どうせ誰がやらなきゃならないんだ」の言葉に源太郎やヒロたちも応じるなか、沢村は野暮用があると言ってライバル・江口に電話をかけるが…(第59話)。
    ●本巻の特徴/羽田沖を漂流中のLPGタンカーでガス洩れが! だが、その事実はサルヴェージにあたる麟太郎たちには伝わらず…!?
    ●その他の登場人物/船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)、田頭真彩(麟太郎の幼なじみ。9年振りに再会した) 、江口元(業界最大手の大和サルヴェージで、史上最年少のサルヴェージマスターになったエリートサルヴァー)
  • 我が名は海師 8

    630pt/693円(税込)

    ▼第69話/守るべきか破るべきか▼第70話/つながった絆▼第71話/ありえない事の積み重ね▼第72話/いざ出陣▼第73話/終わらなかった役目▼第74話/一難去ってもっと一難▼第75話/民間人の誇り▼第76話/新たな重圧▼第77話/最優先すべきこと▼第78話/待ち人来たる●主な登場人物/難波麟太郎(元・海上保安庁の新米潜水士。急逝した父から、家業の「難波サルヴェージ」を譲られることに)●あらすじ/ガス洩れした状態で羽田空港へ向け漂流中のLPGタンカー。海保の葛西は、最悪の場合を考え空港全体の封鎖を東京航空局に願い出るが、相手は「海のことは管轄外」と保身の発言を繰り返すばかり。自らもキャリアの葛西は、役人の限界を痛感して諦めかけるが、そのとき羽田沖での作業許可を申請にきたヒロと遭遇し…?(第69話)●本巻の特徴/万一爆発すれば小型原爆並み…のLPGタンカーに決死の覚悟で乗り込んだ麟太郎は、該船の甲板長と協力し、なんとかガス洩れを止めることに成功! だが、依然として爆発の危機は去らず、さらに超大型台風が接近してきて…!?●その他の登場人物/沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)、船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)、田頭真彩(麟太郎の幼なじみ。9年振りに再会した)、江口元(業界最大手の大和サルヴェージで、史上最年少のサルヴェージマスターになったエリートサルヴァー)、葛西直哉(第三管区海上保安本部救難課課長。麟太郎の父・莞爾とは幼なじみ)
  • 我が名は海師 9

    630pt/693円(税込)

    ▼第79話/回ってきた打順▼第80話/社長の仕事▼第81話/片道の覚悟▼第82話/非情な連絡▼第83話/迫る魔の手▼第84話/始まった“魔”の刻▼第85話/荒技に次ぐ荒技▼第86話/最後の脅威▼第87話/名もなき英雄▼第88話/華麗なる転身

    ●主な登場人物/難波麟太郎(元・海上保安庁の新米潜水士。父親急逝のため、家業の「難波サルヴェージ」二代目に)
    ●あらすじ/1800立米のガスを積んで漂流する“爆弾”LPG船を吊り上げるべく派遣要請した、大和サルヴェージの起重機船「阿蘇」がついに到着! 荒れ狂う嵐の中、海麟丸では曳航するLPG船を阿蘇の前につけるという究極の精度を求められる操船が、船越の手によって開始された。係留索(ロープ)を受け取るべく、ひとりLPG船で待機する麟太郎も、手に汗を握って行方を見守るが…(第79話)。
    ●本巻の特徴/LPG船のガス洩れを止め、ついに起重機船で吊り上げることに成功! さっそく羽田空港からの離脱を試みるが、東京湾を台風が直撃――強大な破壊力を持った青波が麟太郎たちに襲いかかる! 果たして無事LPG船を救助できるのか? 大反響の羽田編、ついに完結!!
    ●その他の登場人物/沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)、船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)、田頭春之介(横浜にあるSHOGAKU重工業ドッグのベテラン工場長。麟太郎の父の盟友で、海麟丸の設計者)、田頭真彩(春之介の孫娘。初恋の相手が麟太郎らしいが…)
  • 我が名は海師 10

    630pt/693円(税込)

    ▼第89話/プロの忠告と女の忠告▼第90話/感じた距離▼第91話/忍び寄る危機▼第92話/緊迫の遭遇▼第93話/海師の嗅覚▼第94話/切られた火ぶた▼第95話/意表をつく選択▼第96話/威信をかけたプロジェクト▼第97話/社長の判断▼第98話/意外な誘い

    ●主な登場人物/難波麟太郎(元・海上保安庁の新米潜水士。父親急逝のため、家業の「難波サルヴェージ」二代目に)
    ●あらすじ/福岡で、とある船が海岸沿いの民家に突っ込む事故が発生! さっそく麟太郎たちが駆けつけ、事故船引き出し作業を請け負おうとするが、そこに現れたのはなんと田頭真彩! 海難事故専門の保険会社に就職していた彼女は、沢村が船長に判を押させようとした契約書の不備を指摘するばかりか、その後の作業まで監視してきて…(第89話)。
    ●本巻の特徴/九州南西沖で海上保安庁が国籍不明の“不審船”を捕捉! 再三の警告にもかかわらず停船しない不審船に対し、海保の巡視艇が強行接舷を試みようとしたその時、不審船から突如銃撃が! その後、激しい攻防の末、不審船は自沈。政府はその正体を確かめるため、不審船の引き揚げを決定するが…。国の威信をかけ、海師たちの新たな闘いが始まる!!
    ●その他の登場人物/沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)、船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)、田頭真彩(麟太郎の幼なじみ。海難事故専門の保険会社「WIS」に就職)、葛西直哉(海上保安庁本庁警備課課長補佐。麟太郎の父・莞爾とは幼なじみ)

レビュー

我が名は海師のレビュー

平均評価:4.3 3件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 好きな作品リストに追加しました☆
    Mocohiさん 投稿日:2020/7/24
    マイナーだけどとっても面白い作品です。最初の方はイマイチなのですが、だんだんドラマチックで熱い展開になってきます!おもしろくて読む手が止まりませんでした!命がけの仕事って怖いけどカッコイイ!最後、終わり方も納得の展開で良かったです。 まだ 世の中には知らない面白い作品があるんだろうな〜。今まで関わったことのない世界の話を知るという意味でもとても興味深く面白かったです。 沢がかっこよくて癒やされました。惚れました。めちゃタイプです。陸ではちょいダサいですがw 一番カッコイイ人が主役じゃないのも良いですねぇ。 これはないだろう…と突っ込みたい箇所とか、絵がシリアスすぎて(表現が大袈裟すぎ?て)ちょっと笑っちゃうのもありましたけど、そこはお愛嬌でw 話の展開は遅めです。3つか4つの案件の話しかないです。どれかピックアップして映画化できそう。でも、そんなに泣けるシーンはなかったかも。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 面白い!
    ゆいさん 投稿日:2018/5/21
    読み出したら止まらなくなり購入しました! 主人公は口ばかりで実力が伴っていなくて商売も下手だしイライラさせられます。けど純粋で魅力的な所もたくさんあって憎めなくて、こーゆー人って久々でウザ可愛いです。そして主人公を支える仲間が皆、魅力的で す。周りに引っ張られてウザ可愛い主人公が立派に成長する事を楽しみに読み続けたいです。 もっとみる▼
  • (3.0) 熱い仕事ができるのが羨ましい
    akiさん 投稿日:2018/5/22
    憎んでた父親の仕事が、いつしか天職になっていくなんてなんて羨ましい人生。 自然を相手にするということの恐ろしさや、職人のような技術者達の描き方が熱く熱くストーリーをあっためていて、心にきます。 非常にわかりやすい流れなので、本当に読みや すいですが、絵柄の圧が強いので、なかなか手が伸びないかもしれない... もっとみる▼

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