マンガ愛、溢れてます。
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
秘密 -トップ・シークレット- 1巻

秘密 -トップ・シークレット- 1巻

635pt/698円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

変死を遂げた米大統領、自殺した連続殺人犯…。彼らの脳に遺された映像が語る「秘密」とは…!? 大幅加筆の上、シリーズ第1作より収録!!

新刊自動購入すると抽選で30%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全12巻完結

レビュー

秘密 -トップ・シークレット-のレビュー

平均評価:4.7 271件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 脳内の記憶を映像化する技術
    碧空さん 投稿日:2023/5/19
    発刊当時は、信じられないようなSF漫画だったけど、医学と科学が発達して、法医学の最先端を発信するような、ただただ驚くしかない内容。 凄くリアル。 嘘を付けない時代がもうすぐ身近に来ているといった感じ。 主人公のマキが背負う出生の重い事実 とか、とにかくシリアス。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 30年来、魅了され続けています
    ベグさん 投稿日:2021/10/2
    30年来、ずっと紙で購入している作者様です。最初に心つかまれたのは『月の子』。小学生にはきっと難しかったと思うのですが、子どもながら、その美しい絵と胸が締め付けられるストーリーに魅了されていたのだと思います。それは、大人になってもずっと変わ らず、先生の作品を愛しています。 この夏、続編『〜season0<悪戯>』が完結しました。本当に長い間、このシリーズ(テーマ)で描いてこられた先生に脱帽し、描き切ってくださったことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。(現在は、新章準備中とのことで、嬉しい驚きです) 『秘密〜トップ・シークレット』を初めて読んだとき、いずれ、このような世界が訪れるのだろうか…と衝撃を受けました。こんな恐ろしいことはない。目をつむって生きるしかないじゃないかと、そう思ったような気がします。言いようのない、漠然とした恐怖だったように思います。 レビューを拝見して、「生きることの恐怖と同義」という言葉を目にして、自分の感じた怖さの答えを見たように思いました。 12巻という長編でありながら、毎回新鮮な驚きと心に揺さぶりを与えられ、時に絶望を味わわされる中での一筋の光に…手を伸ばしたくなります。 人の発する残酷さと内包する醜さを、こんなにも美しく、ドラマチックに描かれる方が他にいらっしゃるだろうかと思ってしまいます。ストーリーで言えば、存在すると思います。けれど、皮膚を剥がれた顔、腹を裂かれて溢れ出る臓物、バラバラに引き離された肢体、それら含めて目をそらすことができない美しさは、作者様ならではだと思います。 フォローしている方のレビューをなぞっているようで、申し訳ないのですが、感じるところが同じと言うことでお許しいただきたいです…。 巻数多く手が出しにくいかもしれませんが、事件ごとに区切られていますので、1・2巻だけでもお試しいかがでしょうか。 1巻「大統領編」と2巻「一家惨殺事件と少年の死」は、全シリーズ通して特に胸が締め付けられ苦しくなります。いつ読んでも、何度読んでも、あふれる涙の正体を知りたくなります。 そして、作者様のあとがき。時代の闇、不偏の闇へのアンテナと洞察、絶えない好奇心と探求心、お茶目な発想…作者様への尊敬と敬愛の念があふれます。(700) もっとみる▼
  • (5.0) 様々な愛に胸を打たれる
    みりみゆさん 投稿日:2022/9/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 最初、表紙の美少女が主人公なのかと思って敬遠してたら、実は男性警察官で死者の脳から残っている視覚情報を再現して未解決事件を解決する、法医第九研究室室長の主人公、薪だったんです。え、この見た目でアラ30?一体何者?と興味津々!名作との噂はかねがね聞いていたので読んでみたら、これが本当に面白かった!期間限定読み放題ありがとう! 最初はMRIで死者の脳から視覚情報を再現することで見える画像に目を見張り、かなりリアルな死体の描写に読み通せるか心配になったのだけれど、全編通してなんらかの愛が描かれていることに気づいてからは、誰から誰に対する愛が描かれているのか、に注目して読むようになり、傷口の描写などは気にならなくなりました。 それにしても、薪は、強くて賢くて度胸もあって、ツンツンしてるのに、内面に自分を許せない部分を抱えていて、ふとした拍子に見せるもろさが実に魅力的。そして、部下から愛されてるなあ、とニンマリしていると、ほんっとにたまーに、薪からもかすかな矢印が?と思える描写が挟まれるのがニクい。 薪は、あの世のあの人と、この世のこの人を重ねたり、狭間で揺れ動いたり。日頃ビシッとしている分、心のうちをさらけ出している姿を見るとホッとする。清水先生の緻密な伏線やストーリー展開も魅力的。でも、それだけではなく、事件に愛がまつわることや、薪の秘密が次第に明かされ、心情も変化していく様子が描かれることで、ストーリーに厚みが生まれて、胸を打たれる作品になっていると思うのです。 この作品が読みホで読めるとは、なんたる僥倖! BL好きにもおススメのブロマンスものとしても一級品です。そちらの方面を楽しむのなら、前日譚となるseazon 0の1巻を先に読んで〜〜〜、鈴木の想いにズキュンと胸を撃ち抜かれますよ〜〜〜!!! 続きを読む▼
  • (5.0) 無慈悲に暴かれる“秘密”を、守り抜けるか
    amfrさん 投稿日:2021/9/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 2021年現在、[秘密-トップ・シークレット-]本編12巻完結、スピンオフのseason0は10巻まで刊行中の長編シリーズ。2060年、不可解な少年連続自 殺事件解明の任を担う薪(まき)率いる科学警察研究所の法医第九研究室に、新たに配属されてきた青木の奮闘を軸に本編が進む。 およそ1-2話ごとに1つの事件を解決していきながら全体の話も進展。迷いのない美しい絵が猟奇的事件のむごたらしい被害者とおぞましい犯人とをフラットに描写することに戦慄する。裂かれた腹から溢れ出た臓器のグロテスクさも、1滴の血も描かれないだけでこうも衝撃が和らぐものかと驚く。 シリーズ中、何度も読み返す2つのエピソード。[秘密1999](第1巻)、そして、ある少年の交通事故死の話(第2巻)。 [秘密1999]はシリーズのタイトルを決した作品。休暇中に暗殺されたアメリカ大統領。なぜ彼は死を前にSPを呼ばなかったのか。なぜその真相究明に読唇術のエキスパートが協力要請されたのか。エピソードゼロにあたるこの物語を今から20年以上前にリアタイで読んだ時、凍りついた。死してなお「秘密」にしておくはずだったことが白日のもとにさらされる可能性。そのことで取り返しがつかないほど傷つけ苦しめる人がいるかも知れない可能性。“言いたくない”も“知りたくない”も無情に奪われ、死ぬことの恐怖の意味が変容する世界。それは生きることの恐怖と同義では…? 2つ目の少年の死は、ある家族の皆殺し事件の究明中に起きる。そのように起きたことが一層耐え難い。“彼” と “彼の友”の魂が安らかであれと簡単には言えないほどグサリとくる。それでも、これら2つの物語が描く究極の愛を多くの人に知って欲しい。 続きを読む▼
  • (5.0) さすが……!
    カジさん 投稿日:2017/3/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 清水先生の作品は、自分が中高生の頃からとても人気がありました。が、その頃は一度も手にすることがなく、この作品で初めて清水作品との出会いを果たしました。猟奇的な殺人事件の場面なども多く描かれていますが、裸体や死体を描いていても、そこに気味の悪さよりも先生の筆致の丁寧さが見て取れるので、ほんの少し救いがあります。まだ3巻までしか読んでいませんが、自分としては一気に読んでしまうよりも1巻ずつ買いそろえ時間をかけて楽しみたい。何気ない薪のセリフや、事件に関わる者から青木に投げつけられた容赦ない(けど真実を含んだ)言葉などを反芻して咀嚼して、小説を読むように奥深い魅力を味わいながら読んでいます……←ここまでは3巻を読んだ時点での感想でした。全巻読み終え、薪が青木との間に恋愛という言葉では表現しきれない程の深い情に辿りつけたことに深く感動します。彼が、幸せを幸せと感じないぐらい当たり前にそれが傍にある人生を生きられたら。物語に登場する事件は凄惨なものが多いですが、今の世の中で起きていることと同じで、愛されるはずだった命や生きられるはずだった命が、今この瞬間にも奪われていっていることを感じずにいられません。生涯の愛読書です。 続きを読む▼
  • (5.0) 一気読みは注意かも……
    smomonさん 投稿日:2015/8/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 清水先生大好きで、作者買いしてます。秘密は清水先生の作品の中で1、2位を争うくらい好きです。1巻の1999は導入部分みたいなもので、本編は2001から始まります。ちなみに年数は作品が掲載された年なので物語の年数ではありません。近未来、MRI捜査が唯一行われている科学警察研究所法医第九研究室、通称第九。主人公は第九の室長、薪と新人の青木です。MRI捜査とは死者の脳をMRIにかけて、記憶(映像)を調べていくというもの。基本凶悪事件の被害者の脳が調べられていくので、グロいのが苦手な方は注意してください。死者の脳を調べる捜査のため、第九は警察からも世間からもよく思われてません。その苦悩もしっかり描かれています。いじめや拉致など現実の社会問題が背景にされていて、巻を増すごとに内容が重く、深くなっていきます。キリがいいところで巻が終わるので、1巻1巻の長さが違います。読後は何か考えさせられたり、重たい感じが残りますので、一気読みよりは一息つきながらの方がオススメです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

死者の脳が語る真実
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
2008年にアニメ化され、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した巨匠・清水玲子がお送りするサスペンス作品!舞台は西暦2060年の日本。「科学警察研究所 法医第九研究室」、通称「第九」で行われるMRI捜査では、死者の脳から記憶を映像として取り出すことができます。新人捜査官・青木一行は、憧れていた「第九」に配属されるが、最先端ともてはやされるMRI捜査とは、死者の脳から被害者と加害者の"秘密"を暴き出す、凄惨な仕事だったのでした…緻密に練られた設定と、重厚でシリアスなストーリーにグイグイ引き込まれます!著者の作品は、このほか「天使たちの進化論」「輝夜姫」「月の子 MOON CHILD」他多数。いずれも傑作ぞろいです!!

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ